Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

客観的視線

2008-09-18 23:54:19 | Weblog

生憎の天気ではありましたが、ママ友ランチに出掛けてきました♪
ベビーカーが使えず、久しぶりのスリングでお出掛けです。
重い。

ベイビィ連れだと、集合時間はまちまち。
授乳のタイミングやら、ぐずり対応やら、いやあああウンチー!!やらで、とにかくお出掛け準備に手間取るのですよ。
なので、集合場所の育児支援センターに各自行ける時間に行く、というゆるゆるさ加減。
一応、ランチの時間にね、とだけ決めての集合っ。

さて、遅くも早くもナイ時間に到着した私とサキタは、メンバーが揃うまでの間に、サキタの身体測定をして貰うことにしました。
身長は60.8cmと平均だが、体重は5770gでかなり軽め。
とは言っても、男の子の成長曲線の通常範囲内ではあるようなので、別にイイだろ。
抱っこが軽くて。(オイ)

続々とメンバーが揃い、皆身体測定をして、成長具合を報告し合います。
入れ替わり立ち代りの授乳、おむつ替え。
全員が揃ったところですかさずランチを取り、写真撮影。
また洋服のお下がりを貰ったりして~。
今回初めて参加してくれた子もいて、ママ友ネットワークは順調に広がっていきます♪
しかも彼女の家は超近いので、今度お互いの家に遊びに行く約束もしたよ!(≧ω≦)

そんな楽しい集まりの中、複数のママ友に、別のシーンで何度か言われたこと。

「サキタくん、本当にママが大好きなんだね~!」

和室の畳にベイビィ達を転がしてあやしながら話すのですが、ベイビィ達はそれぞれそっぽを向いたり、泣いたり、他のベイビィにちょっかいを出したりと忙しい。
そんな中、サキタはとにかく私の方を向くことが多く、私もいつものようにハイテンション目の声と身振りでご機嫌を取っていたのだけど。
そんな様子を見ていたママ友に、言われた上記のセリフ。

そ… そっかな… (*゜-゜*)

母乳育児に失敗気味の私は、母乳を拒否られる度に、サキタに嫌われているのではナイかな、とつい考えてしまうのです。
いくら「ママを嫌う赤ちゃんはいません」などと言われても、泣き叫ぶサキタを前にすれば、そんな言葉は気休めにしかなりません。
それが一般論だとは思っても、極端を言えば現実に子を捨てる親はいるし、親を殺す子もいるのだもの。
親子だからって、無条件に好きとは限らないじゃないか!(やさぐれ)

直接、私とサキタの様子を見て、サキタが私を好きだと見て取ったママ友達。
客観的に見てそう思えるなら、私の被害妄想じみた主観よりも信じられる気がするよ。

サキタ、そうなの? (*;-;*)

素直に、とっても嬉しかったのです。
だって、全然、自信ナイもの。
良いママである自信なんて、ナイもの。
「好かれたいな」「嫌わないで欲しいな」なんて、いつだって心のどこかで怯えているのだもの。

解散して帰宅してからも、サキタはいつも通りにガンガン振り回してくれたけれど。
私をキライでそうしているのではナイのだと、安定した気持ちで接することができました。

弱いなあ、私。(^-^;
でも、助けてくれる手のなんと多いことか。
周囲の優しさに、感謝感謝です。