前々からさくらさんと約束していた、プリカフェに行ってきました。
そんなわけで今回は、ヲタ記事ですよ。
苦手な方は自己防衛してくださいね。
プリカフェとはなんぞやと言いますと、アニメやゲームや漫画とのコラボを前提としたカフェ「プリンセスカフェ」で、期間を区切って様々な作品とのコラボを展開をしています。(複数の作品のコラボ期間が被ることもあるようです)
作品をイメージしたフードやドリンク、それらを注文すると1品につき1枚貰えるコースター、オリジナルグッズの販売、この辺が大事な部分でしょうか。
今回は毎度お馴染みイケメンシリーズの、「イケメン革命 −アリスと恋の魔法−」のコラボだったのですが、スケジュールが合わずにコラボ期間も終了間近。
私は今日が初めてですが、さくらさんは既に他のヲタ活仲間と複数回行っており、欲しいグッズもコースターも入手済み。
期間終了間近とあって、グッズが欲しい本気の人々は収集を終えており、交換は厳しいかもねぇという状況ですが、欲しいものはさくらさんのお友達から定価でお譲り頂ける約束になっていたので、推しじゃなくても楽しむ程度に買えたらイイや、どれが出ても可愛いミニキャラだし♪
なので、コラボメニューの方を楽しみたい♪ という気持ちで行ってみました。
えっとね、正直な感想を言ってイイかな。
これまで行ったコラボレストラン、コラボカフェは、コラボしていない通常営業期間も、その世界観を丁寧に作り上げ非日常を演出する、どこまでも洗練されたコンセプトレストランでした。
当然ながら、コラボメニュー以外もあり、味は勿論のこと器や盛り付けの美しさ、フロアの内装、店員さんのなりきり接客や世界観に合った衣装などなど、コラボ目的でないお客様もリピするファンは多かろうという印象でした。
しかしながら今回のプリカフェは、コラボ前提なのだなと一瞬で納得する雰囲気でした。
うん、理解した! 楽しみ方が違うんだね!
リピする客も多かろう、客層は各作品のコラボ目的のファン限定だろうけど!
基本はシンプルな白い内装、テーブルや椅子もまぁ普通で、逆にどの作品の世界観も邪魔しないであろうもの。
壁には各作品のポスターがデカデカと貼ってあり、今日は切替期なのか細かくスペースを分けるように複数の作品が取り上げられていました。(知らないのもいっぱい)
ファストフードのようにカウンターで注文して、席は自分で確保するので、好きな作品のエリアに座るわけだね。
肝心のメニューはというと、カフェの雰囲気から察した印象そのままでした。
ハッキリ言っちゃってイイかな、文化祭の模擬店を思い出したよ☆
懐かしい感じ? 楽しい学生時代を思い出す感じ?
納得の上で注文してますので、美味しくいただきました♪
ここでキャラが選べないブラインド形式のアクキーを、3個ほど購入してみました。(さくらさんと撮ってる写真に、ちょろっと写ってるヤツですね)
推しキャラは2人いますので、どっちか引っ掛かればイイなー、外してもこのシリーズ可愛いから誰が出てもイイやー、くらいの気持ちで開封したところ、推しキャラ・フェンリルが2つ被り、更に興味はナイけど人気キャラ・レイが出てくれた!
もう1人の推しキャラに換えられないかな~ とさくらさんにTwitterトレードに上げて貰いましたが、結果的にはうちの子になってます。可愛いからイイ。
コースターは推しでも何でもナイ全くどうでも良いキャラ達が出ましたが、さくらさんとどれを取るかと牽制し合った結果、欲しいものが全く被らなかったというね! 私達いつもそう! 平和!!
この後は秋葉原から池袋に移動し、さくらさんのお友達の方々と合流すると、クレパラというこれまたイケメンシリーズとコラボ中のクレープ屋さんに連れて行って貰いました。
うん、プリカフェと同レベルの印象! (スッパリ)
ここでも1品につき1枚コースターが貰えるのですが、さっき出なかった方の推しキャラ・ルカをゲット出来たので満足♪ (さくらさんが引いてくれて、私が引いたさくらさんの推しキャラと交換して貰えた)
しっかしプリカフェといいクレパラといい、このレベルのクオリティだと、全てを生クリームと砂糖で誤魔化してくるな…。(コラコラ)
さて、コラボについてはこんなもんで、合流したさくらさんのお友達の方々。
一言で申し上げますと、さくらさんも含め、格の違いを思い知った。
さくらさんにくっついてゲームを始め、グッズとかイベントとかを覗いているうちに、「グッズクラスタ」と呼ばれる人々のことを知りました。この人々はガチ。
情熱とか掛ける金額とか、なんちゃってゲーマーの私が立ち入って良い世界ではナイことを痛感。
推しキャラの欲しいグッズを目標数(!)手に入れるために、イベントは始発で参加して箱買いしたり、購入制限があったら複数回並んで(周回)更に箱買いしたり、Twitter上で取り引き(交換・定価譲渡)したり、資金回収に人気キャラ(高レートキャラ)をメルカリやヤフオクで高く売ったり、私に言わせればもうあなた方全員個人事業主ですよね? というね。
ゲームにおける重課金勢とはまた違った、本気の人々を目の当たりにして、ある種の感動すら覚えました。
重課金プレイヤーの存在を知った時もその推定課金額に驚愕したものですが、彼女らは自分のスマホの中で、電子マネーで活動しているんですよね。
しかしグッズクラスタとなると、当然リアルな活動が必要で、効率の良い取引には自分とは異なるキャラを推す人(他担)との繋がりが欠かせません。
自分がどのキャラを推しているのかを痛バッグでアピールし、初めましての人との取引をスムーズにしたり、親しくしているフォロワーさんの在庫状況を気にしたり、交換から譲渡に切り替えるタイミングを見極めたり、郵送取引なら梱包にも気を遣い、次回以降のお付き合いに繋げる。
これが個人事業主でなくて何なのか、と。
この人達余裕で起業できる。(見目麗しいハイスペック女子が多いんだよ!)
この日と翌日には、Anime Japan 2018という大きなイベントが実施されていて、さくらさんとお友達は2日目となる翌日に参戦予定。
カラオケ店でイケメン戦国のアニメBlu-ray特典映像上映会をしつつ(持ってないの私だけぽいけど)、グッズ情報とTwitterを睨みながら真剣に作戦を練っていました。
私は参加しない(=戦力にならない)ので、スナックを摘んだりアニメを眺めたりしながら彼女達の様子を伺っていたわけですが、ちょいちょい聞こえる「これは10は欲しい」「これは多分午前中で売り切れる」「こっちは今日代行を頼んでいるから、それを見て追加購入」などなど、真剣な営業会議を覗いているような気分でした。いや、実際極めて真剣。
私には無理だと再認識したので、やはり私は(乙女ゲープレイヤーとしてはどうかと思うけど)ゲーマー路線で行くことにします。
薄々感じていたけど、やっぱそれぞれに合った方向性ってもんがあるよね!
またしても別世界を覗いてしまったようで、恥ずかしながら(?)着いていけず質問したことには優しく回答を貰い、ヲタ知識を増やした濃厚な1日となりました。
自分の立ち位置が見えた。興味深い。
そんなわけで今回は、ヲタ記事ですよ。
苦手な方は自己防衛してくださいね。
プリカフェとはなんぞやと言いますと、アニメやゲームや漫画とのコラボを前提としたカフェ「プリンセスカフェ」で、期間を区切って様々な作品とのコラボを展開をしています。(複数の作品のコラボ期間が被ることもあるようです)
作品をイメージしたフードやドリンク、それらを注文すると1品につき1枚貰えるコースター、オリジナルグッズの販売、この辺が大事な部分でしょうか。
今回は毎度お馴染みイケメンシリーズの、「イケメン革命 −アリスと恋の魔法−」のコラボだったのですが、スケジュールが合わずにコラボ期間も終了間近。
私は今日が初めてですが、さくらさんは既に他のヲタ活仲間と複数回行っており、欲しいグッズもコースターも入手済み。
期間終了間近とあって、グッズが欲しい本気の人々は収集を終えており、交換は厳しいかもねぇという状況ですが、欲しいものはさくらさんのお友達から定価でお譲り頂ける約束になっていたので、推しじゃなくても楽しむ程度に買えたらイイや、どれが出ても可愛いミニキャラだし♪
なので、コラボメニューの方を楽しみたい♪ という気持ちで行ってみました。
えっとね、正直な感想を言ってイイかな。
これまで行ったコラボレストラン、コラボカフェは、コラボしていない通常営業期間も、その世界観を丁寧に作り上げ非日常を演出する、どこまでも洗練されたコンセプトレストランでした。
当然ながら、コラボメニュー以外もあり、味は勿論のこと器や盛り付けの美しさ、フロアの内装、店員さんのなりきり接客や世界観に合った衣装などなど、コラボ目的でないお客様もリピするファンは多かろうという印象でした。
しかしながら今回のプリカフェは、コラボ前提なのだなと一瞬で納得する雰囲気でした。
うん、理解した! 楽しみ方が違うんだね!
リピする客も多かろう、客層は各作品のコラボ目的のファン限定だろうけど!
基本はシンプルな白い内装、テーブルや椅子もまぁ普通で、逆にどの作品の世界観も邪魔しないであろうもの。
壁には各作品のポスターがデカデカと貼ってあり、今日は切替期なのか細かくスペースを分けるように複数の作品が取り上げられていました。(知らないのもいっぱい)
ファストフードのようにカウンターで注文して、席は自分で確保するので、好きな作品のエリアに座るわけだね。
ラミネート加工されたランチョンマットが置いてあり、好きなキャラを選べたので当然推しキャラを選びます♪ |
窓際にはこれまたラミネート加工されたキャラのスタンドが置いてあり、食事の間自分達のテーブルに連れて来てもイイそうです。(全部さくらさんに教えて貰った) |
カリスマブロガーさくらさんに習って、写真を撮る。 さくらさんはご自宅から推しキャラを連れてきているので、更にそれも並べておられました。 えっと、未熟者なので革命キャラのアクリルスタンドは持っていません…。 |
肝心のメニューはというと、カフェの雰囲気から察した印象そのままでした。
赤の軍のトマトソースパスタと、黒の軍のイカ墨パスタ。 最中生地の軍帽が乗っていますが、ちょ… ソースで汚…っ。 |
黒軍ドリンクは、コーラ… の上になぜ生クリーム。 崩れ気味。 |
ハッキリ言っちゃってイイかな、文化祭の模擬店を思い出したよ☆
懐かしい感じ? 楽しい学生時代を思い出す感じ?
納得の上で注文してますので、美味しくいただきました♪
ここでキャラが選べないブラインド形式のアクキーを、3個ほど購入してみました。(さくらさんと撮ってる写真に、ちょろっと写ってるヤツですね)
推しキャラは2人いますので、どっちか引っ掛かればイイなー、外してもこのシリーズ可愛いから誰が出てもイイやー、くらいの気持ちで開封したところ、推しキャラ・フェンリルが2つ被り、更に興味はナイけど人気キャラ・レイが出てくれた!
もう1人の推しキャラに換えられないかな~ とさくらさんにTwitterトレードに上げて貰いましたが、結果的にはうちの子になってます。可愛いからイイ。
コースターは推しでも何でもナイ全くどうでも良いキャラ達が出ましたが、さくらさんとどれを取るかと牽制し合った結果、欲しいものが全く被らなかったというね! 私達いつもそう! 平和!!
コースター全14種。 この中から推しキャラを引くのは至難の業なので、ガチ勢は初日に交換でGETするのだそうです。 深追いはしないよ。 |
この後は秋葉原から池袋に移動し、さくらさんのお友達の方々と合流すると、クレパラというこれまたイケメンシリーズとコラボ中のクレープ屋さんに連れて行って貰いました。
全9タイトル、それぞれ人気上位5位までのキャラが対象。 |
うん、プリカフェと同レベルの印象! (スッパリ)
ここでも1品につき1枚コースターが貰えるのですが、さっき出なかった方の推しキャラ・ルカをゲット出来たので満足♪ (さくらさんが引いてくれて、私が引いたさくらさんの推しキャラと交換して貰えた)
推しキャラのドリンクはブルーベリー。 ここでも激甘の生クリームがこんもり。 さくらさんが換えてくれたコースター♪ |
クレープは単純に味で選んだので、キャラはろくに知らない。 抹茶アイスと黒蜜と小豆。 コースターは攻略したことのあるキャラでしたが、別に好きでも何でもナイ。 |
しっかしプリカフェといいクレパラといい、このレベルのクオリティだと、全てを生クリームと砂糖で誤魔化してくるな…。(コラコラ)
さて、コラボについてはこんなもんで、合流したさくらさんのお友達の方々。
一言で申し上げますと、さくらさんも含め、格の違いを思い知った。
さくらさんにくっついてゲームを始め、グッズとかイベントとかを覗いているうちに、「グッズクラスタ」と呼ばれる人々のことを知りました。この人々はガチ。
情熱とか掛ける金額とか、なんちゃってゲーマーの私が立ち入って良い世界ではナイことを痛感。
推しキャラの欲しいグッズを目標数(!)手に入れるために、イベントは始発で参加して箱買いしたり、購入制限があったら複数回並んで(周回)更に箱買いしたり、Twitter上で取り引き(交換・定価譲渡)したり、資金回収に人気キャラ(高レートキャラ)をメルカリやヤフオクで高く売ったり、私に言わせればもうあなた方全員個人事業主ですよね? というね。
ゲームにおける重課金勢とはまた違った、本気の人々を目の当たりにして、ある種の感動すら覚えました。
重課金プレイヤーの存在を知った時もその推定課金額に驚愕したものですが、彼女らは自分のスマホの中で、電子マネーで活動しているんですよね。
しかしグッズクラスタとなると、当然リアルな活動が必要で、効率の良い取引には自分とは異なるキャラを推す人(他担)との繋がりが欠かせません。
自分がどのキャラを推しているのかを痛バッグでアピールし、初めましての人との取引をスムーズにしたり、親しくしているフォロワーさんの在庫状況を気にしたり、交換から譲渡に切り替えるタイミングを見極めたり、郵送取引なら梱包にも気を遣い、次回以降のお付き合いに繋げる。
これが個人事業主でなくて何なのか、と。
この人達余裕で起業できる。(見目麗しいハイスペック女子が多いんだよ!)
この日と翌日には、Anime Japan 2018という大きなイベントが実施されていて、さくらさんとお友達は2日目となる翌日に参戦予定。
カラオケ店でイケメン戦国のアニメBlu-ray特典映像上映会をしつつ(持ってないの私だけぽいけど)、グッズ情報とTwitterを睨みながら真剣に作戦を練っていました。
私は参加しない(=戦力にならない)ので、スナックを摘んだりアニメを眺めたりしながら彼女達の様子を伺っていたわけですが、ちょいちょい聞こえる「これは10は欲しい」「これは多分午前中で売り切れる」「こっちは今日代行を頼んでいるから、それを見て追加購入」などなど、真剣な営業会議を覗いているような気分でした。いや、実際極めて真剣。
参加できないので、さくらさんのお友達から定価でお譲りいただいたプリカフェのアクスタと、唯一持って来てた最推しキャラ(別タイトル)のアクスタを立ててみる。 写真には写っていませんが、さくらさんを含め他の方々はこの数倍のアクスタを並べていたので、貧相極まりナイ。 止めときゃ良かったかな。皆「並べとけ並べとけ」と優しかったけど。 |
私には無理だと再認識したので、やはり私は(乙女ゲープレイヤーとしてはどうかと思うけど)ゲーマー路線で行くことにします。
薄々感じていたけど、やっぱそれぞれに合った方向性ってもんがあるよね!
またしても別世界を覗いてしまったようで、恥ずかしながら(?)着いていけず質問したことには優しく回答を貰い、ヲタ知識を増やした濃厚な1日となりました。
自分の立ち位置が見えた。興味深い。