Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

体育発表会。

2017-03-10 23:46:16 | Weblog
卒園前の最後の行事、ヒナタの体育発表会へ行ってきました。
サキタの時には気合も足りず、ハルトくんの休暇も取れずでゆるゆる1人で見に行きましたが、今回は大事な行事ということが分かっているので、2人でうきうき出かけましたよ♪

詳細はサキタの時に書いておりますので割愛しますが、まったく同じスタイルで進んだのでヨシ。
ヒナタの出番は、最初の全員参加の大縄跳び、個人技の平均台と鉄棒でした。

この体育発表会、もともとの運動神経や種目の向き不向きで、披露する技レベルに変化があります。
全員が達成感を得られるように、柔軟に対応してくれているのがイイね♪
ヒナタは小柄でも運動神経はそこそこ、体の固さはどうしようもナイレベル、後は取り組む意欲で決まるといったところでしょうか。
果たして、ヒナタの演技や如何に。

大縄跳びは、ソツなくこなしていました。
一応流れを作る意味で、跳ぶ順番を調整しているようでしたが、ヒナタが跳んだのは全体の前の方。
ウマイ子が流れを作ってくれた後に、そのペースを維持するような役割があったように見受けられました。
子ども達は跳ぶ時に跳ぶ数を言いながら跳ぶのですが、親ばか目線を抜きにしてもヒナタの声は大きく、滑舌が良かったです。(後でビデオを見返したけど、その差は歴然だったわ)
特に目立つことはアリマセンでしたが、失敗もなかったということで。

続く平均台は、サキタは選ばなかった選択種目。
サキタ同様に体の固いヒナタは、マットと平均台(平均台の上で技がある)は選ばないだろうと思っていたから、意外なチョイスです。
3台の平均台を繋ぎ、真ん中には2台の平均台を並べて太くした上にマットを敷き、計4台の平均台を使用します。
最初の前方向に進むのは、ゆっくりとはいえ「スタスタ」という表現が相応しいほどにスムーズ進み。
真ん中のマットでは、前転をくるりと1つ。落ちなかっただけスゴイよ。
最後は後ろ向きに歩いて進みますが、後ろに運ぶ足をぶぅんと大きく振り、平均台の側面に滑らせるような足運びが印象的でした。
これは後でヒナタ本人から聞きましたが、後ろ向きに進む時に大股で歩けるのは、ヒナタだけなのだそうです。
そういえば、皆踵の後ろに爪先を付けるほどに小股で、ちまちまと進んでいたなぁ。
小股の方が安全ではあるけれど、演技としては大股の方が見栄えは良かったように思います。軸足の膝を使ってバランス取っていたしね。

そして鉄棒。
鉄棒は身長に関係なく全員が同じ高さの鉄棒を使用するので、背の低いヒナタは結構不利。
しかしコツが掴めているのか、一発でキレイにくるんとキメていました。
特に得意というわけではナイようで、逆上がりを1つやって退場してしまいましたが、超ドヤ顔だったので、ヒナタ的には満足の出来ということだね。
逆上がりより簡単な技で済ませる子、難易度高めの技を複数入れてくる子と様々でしたが、ヒナタのように逆上がり1つという子が多かったかな。
思い返せば、サキタは発表会の前々日にようやくできるようになったくらいの完成度だったので、発表会では先生にお尻を押して貰って何とかクリアしていました。
そう考えると、逆上がりってセンスなのでしょうね。サキタの方が身長は絶対有利だったはずだから。

ヒナタが選らばなかったマットと跳び箱は気を抜いて見ていられましたが、なんつーか全体的に、サキタの学年の方が身体能力は上だったのかなあ… という印象でした。
跳び箱は全員7段は跳べずに終わってしまったけど、サキタの時はサキタを含めて3~4人は跳べていたし、他の種目ももっとダイナミックな技をキメてくる子が数人ずつはいたような。
ま、たまたまでしょうけれど。

サキタの時は、そのまま帰宅するだのなんだのともつれてきましたが、今回はこの後もゲームや終了式をやるとかで、「お連れになる場合は、30~40分後にお迎えに来てください」と保護者はいったん解散となりました。
そう言われたら素直に帰るよね… 午後も通常保育して貰うよね…。
ハルトくんは一緒にランチした後出勤していきましたが、私は1日休暇を取っていたので、午後はゆるゆるとのんびりできたのでした。
アレコレやりたいことはあったのだけど、うっかり寝落ちて昼寝して終わった…。