Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

ママの本。

2015-01-19 23:22:59 | Weblog
サキタは、与えられた絵本や漫画や雑誌はガンガン読みますし、私の小学校時代の本なども気が付けば読んでいたりします。
小学校で注文して買った本なんだけど… 漢字、適当に読んでるみたい…。
まぁそれはイイのですよ、本は何でも読めばイイし、たとえそれが漫画だったとしても、結構漢字を覚えるし、ストーリーに入り込むのって悪いことじゃナイ。
欲しがったもの全てを買ってやることはできないけれど、図書館もうまいこと活用できている方だと思うし、どんどん「読む」ことに親しんで欲しいと思っています。

だけどな、ドラえもんやコロコロみたいな子ども用漫画のみならず、私の育児漫画とかコミックエッセイとかまで読みたがるようになりまして。
どうも「ママの読んでる漫画も結構イケる」とでも思ったようで、「大人の本」を読んでる自分にちょっと酔ってるような気がします。
別にイイけど… 育児してる親の実態は知らない方がお互いのためなのではナイでしょうかね…?

そんなわけで、同じところに並べていた「こころのふしぎ なぜ? どうして?」をサキタに勧めてみました。
「小学生のお兄さんお姉さんが読むような本だから、ちょっと難しいかもしれないけどサキタなら読めると思うよ。結構読み耽っちゃうような内容みたいよ。読んでみて面白いと思うなら、2も出てるみたいだしなんなら2も買ってやるぜ」と言ったら、ノリノリで読み始めたよね。ちょろい。
実際私が図書館で借りたコミックエッセイを読んでるくらいだから、多分読めるだろうよ。
大人が読んでも興味深い、子どもにはこうして説明してやったらイイのか、という「心」の話なので、サキタが自分で読んで何を感じるのか、それこそが興味深い本です。
掴みどころのナイ「心」、少しでも理解に近付けたらイイな。(私もわかったようでわかってナイのだろうけど)

漫画混じりだし、字も大きいしで、サキタも調子よく読み進めていたのですが、半分まで読んだところで止めてしまい、コロコロを読み始めてしまいました。
まぁそんなもんだろう。(^-^;
本の内容にあるらしいことを、ぼそぼそと口にしたり、自分で噛み砕くように別の言葉に置き換えてみたりしながらブツブツ唱えていたりしたので、6歳児にも何かを考えさせてはくれたようです。
最近になってドラえもん科学シリーズのコラムも読み始めたから(今までは漫画部分しか読んでなかった)、放っておけば気が向いた時に続きを読むでしょう。
言われるとやる気なくす、ってあるじゃん。
ヘタに「最後まで読みなさい」とか言わずに、手の届かない位置にあるママの本棚に置いてしまって、かえって欲しくなるよう仕向けたいと思います。

私もスマホばっか弄ってナイで、もうちょっと本を読むようにしないとイカンなあ。