アルミと錫。

「錫」、読めますでしょうか。
馴染みのナイ字ではありますが、私は何とか読めました。「すず」。

ランチタイムの話題に、「木婚式」なるものが上がったのです。
というのも、同僚の乙女ちゃんが間もなく結婚記念日（正しくは入籍をした日）を迎えるに当たって、今年は「木婚式」なのだと教えてくれたのですよ。
結婚25年で銀婚式とか、50年で金婚式とかは聞きますが、あれって1年目から「紙婚式」があって、徐々に固いモノになっていくのですってね。
流石に毎年設定されているのは最初の頃だけのようですが、5年とか10年とかの節目には、結構イイモノが当てられたりしているそうで。
そして、その該当する素材を使った品を贈り合ったりするのですって。
例えば紙婚式なら、本を贈ったり、手紙を書いたり。そんな感じの。

そんな話から、アレ、うちはそういえば結婚して何年だっけ？　って結婚したのは2005年だったから、、今年で10年になるんだって！！

「キリがイイ時はイイものになるんだよ！」と乙女ちゃんが調べてくれましたが、その結果結婚10年は「アルミ婚式・錫婚式」ですって。

錫…？

あまり馴染みのナイ素材の時は、もう1つ逃げ道が用意されていることが多いそうなのですが（笑）、今回その逃げ道とやらはアルミだったようだね。
アルミならまだしも、錫製品っていったい何だ…？　想像もつかない！

アルミ缶の缶ビールとのんある気分で乾杯して終わりそうです。
スイートテンほにゃらら～　とか言うと、ハルトくん怒るんだよ。何でだか。（´д｀；