Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

満月。

2014-01-16 23:10:33 | Weblog
ヒナタは、お月様が大好き。

最近、空がキレイに澄んで雲が晴れたりすると、皓々と月が眩しいほどに輝いています。
保育園を出て駐輪場に行くと、東の空が開けて明るい月が見えました。
そこから自転車に乗って帰路に着くと、前座席のヒナタは空を見上げて月を探します。
進行方向は、東。
指を指して、「あぁ! ヒナタくんのお月様! ついてきた!」と嬉しそう。
後部座席のサキタも、「ほら、ヒナタくんの好きなお月様だよ!」と、月を愛でているともヒナタを愛でているとも付かない様子。
家に着いても家の前に立ち尽くして、月を眺めて、なかなか家に入ってくれないのは困るけれど。
月を眺めて喜ぶサキヒナのその姿はとても可愛らしいし、その気持ちとてもイイと思う。
ママも、お月様は大好きだよ。

そんな微笑ましいサキヒナがすやすやと寝息を立てる頃、洗濯物を干し終わった寝室で、カーテンの隙間から差し込む強い月明かりに魅かれ、ベランダのドアを開けました。
寒いので顔が出せるくらいの隙間を開けるだけにして、にょこっと首だけ出して空を見ると、ベランダに落ちた物干し竿やサンダルの影の濃いこと。
月に気を取られていましたが、星もホントにたくさん輝いていて、なんてキレイな夜なんでしょうね。
冬の澄んだ空気は、空に閉じ込められた気持ちを空と一緒に透かして、そのまま宇宙に繋げてくれそうな気がします。

さて、今日はハルトくんはサッカーの予定で、その後新年会だったね、ならば私は私で楽しいこと何かしようかな… と言いつつぼんやりネットなどしていると、ハルトくんから帰宅予定を知らせるメールが届きました。
電車で寝過ごして、全然関係ナイ方面へと突き進んでしまったのですってよ…。
何をやっておるのか…。(´ω`;
タクシーに乗るしか手段がなくなったものの、節約のためにと途中で降りて、30分以上歩いて帰ってきました。
起きて待っていた私も、ソファでうたた寝してしまっていたので、どこからどのように何時頃帰宅したのか、聞いたけどさっぱり覚えていないわ。