Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

法事。

2013-07-14 23:13:53 | Weblog
昨日から実家に泊まりに来た1番の目的は、法事です。
千矢祖母(千矢母の実母)の七回忌の法要に、栃木に出掛けるのです。(千矢父も千矢母も、栃木出身です)
前回は自宅から当日移動したのですが、単純計算で車で1時間以上余計に掛かるし、都内を抜けるのに渋滞にハマると大遅刻になりかねません。
なので今回は連休中日なのをイイことに、埼玉の実家に泊まってそこから移動することになったのです。
そして今日もまた実家に泊まるよ。

あき兄と弥生さんも朝からやってきて、千矢父と千矢母の車に乗り込み、我が家の車と2台で出発したのですが。
いきなり事故渋滞に巻き込まれて、到着はギリギリになったよね! (´▽`;

法事自体は特別珍しいことをするわけではなく。
お寺で法要を営み、お墓に出て線香をあげ、移動して食事会。
その後解散したら、千矢母の実家である伯父夫婦の家に行き、喪服から楽な服装に着替えてお喋り~ みたいな。
すごく暑かったので、お寺では飽きるサキヒナを制しつつうちわでコソコソしつつガンガン風を送り、でも住職の話は普段耳にしない話が多くて興味深く聞き、終わったら冷たいお茶をいただきました。
サキヒナのハトコに当たる5歳男児と、合計3人の幼児がその場にいたのですが、住職は「暑い中、おとなしくしてよく頑張りました (^-^)」とお菓子をくださったよ♪
この住職、千矢母の実家と長いこと懇意にしていた上に、千矢父の同級生ということで、非常に気さくな方で好き♪
読経までもが、すげぇなまりのキツイ栃木弁だけど。

サキヒナは、このハトコくんと会うのは超久しぶり。
サキタは彼を覚えていて、会えるのを楽しみにしていましたが、ヒナタに至っては全く記憶に残っていないようでした。(当然だな、多分0~1歳くらいだったわけで)
サキタと同い年のハトコくんもサキヒナのをことを覚えていてくれたのでしょう、最初こそ付かず離れずといった様子で距離を測っていましたが、食事会を終える頃にはすっかり打ち解けて、周りを全力で走り回っていました。
男児が3人いりゃあ、そりゃ走るわな…。

ハトコくんは、伯父夫婦の唯一の孫であり、跡取り息子。
大事に可愛がられているようで、一人っ子らしく我儘なところもありながら、サキヒナ同様保育園に通っているせいか、お友達との距離感というか、付き合い方をよく心得ている様子でした。
保育園にいるいるこういう子、という感じかな。
おそらく私の従弟夫婦の目にも、サキヒナはそんな風に移ったことでしょう。
5歳児2人が元気に騒ぐ中、ヒナタは一緒になって遊んでいたり、他のヒナタの年齢にふさわしい玩具で1人コツコツと遊んだり、かなり自由に振舞っていました。
「随分おとなしく、集中していることがあるねぇ。マイペースなんだねぇ」と、感心されましたよ。
ヒナタも本気になれば結構やかましいのですが、目新しい玩具がたくさんあったので、一人遊びに興じるのも楽しかったのでしょう。
ハトコくんもキョウリュウジャーやウィザードにハマっているのかなと思ったら、従弟のお嫁さんに「うちの子はまだデビューしてナイの。保育園では流行ってるらしいんだけど、うちの子はいまだにアンパンマンやトーマスなんだよ」と。
サキタはキョウリュウジャーの話が通じずきょとんとしていましたが、仕方なかろう、全員が見なきゃいけないもんではナイ。

大人達は久しぶりに顔を合わせる親族と、ガンガン喋り倒して楽しい時間を過ごしました。
完全アウェイもイイところのあき兄やハルトくんも、社会人男性の社交性で話に加わり、従弟(私の1つ下)と話を弾ませていましたよ。
高瀬家は法事もかなりライトに行う家で、「子の代までで充分。孫の代は遠いところ無理に参加しなくてヨロシイ」という感じなので、ハルトくんにはこの暑苦しい親族付き合いに付き合ってくれて感謝なのです。

帰りは途中でファミレスに寄って夕飯を済ませ、真っ直ぐ実家に戻りました。(あき兄と弥生さんは、そこから更に自分達の車で自宅へ)
すぐさまサキヒナをお風呂にいれて、寝かし付けですよ。
その後は大人の時間… と行きたいところでしたが、全員疲れ果てていたので、いつもよりずっと早くの就寝となったのでした。

お疲れ様でした。
楽しかったね♪