Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

エラーとガブティラと実家。

2013-07-13 23:13:25 | Weblog
ハルトくんが休日出勤の午前中の間に、鼻垂れのヒナタを病院に連れて行き、暑いのでサキヒナにアイスを食べさせ、お昼ご飯も少し早めに食べさせます。
その合間に家事をガンガン進めて息を切らし、自分のゴハンを食べる間もナイうちに、業者がやってきました。

先日唐突にエラーコードを叩き出した、風呂の修理だよ!!

それからというもの、お風呂を沸かすことはできないので、シャワーで済ませてきました。
暑い時期ですので、交代で体や頭を洗う間に熱くなるサキヒナは、湯船に浸かったままでいることなどできません。
なので、湯船にお湯を張らず、使う合間に湯船に向けてシャワーを掛ける(=せいぜい10cmしかお湯が溜まらない)方式は、サキヒナにとってはありがたい状況だったようです。
すぐ冷めるし、少ないお湯で遊ぶのが水遊びのようで、実に楽しそうでしたからね。(´ω`;
サキタなど、「ずっと壊れていればイイのに」とか言い出す始末ですよ。
そうはいくか。

で、改めて業者に来て貰ったわけですが。
前回と同じ人が来てくれたので安心して任せていたところ、でてきた調査結果は「原因不明」でした。orz
コードが出ていたことは確かにログを確認できたのですが、実に範囲の広いエラーコードだったらしく、それだけで特定することはできず。
更に、状況から怪しいと思われるポンプを見ても、試運転で正常に動作してエラーを再現することはできず、ポンプの場合は1度壊れたら復旧することはまずナイ箇所なので、実際もそこではなかったかもしれない、とのこと。
じゃあどこよ? (´д`;

しかし、現象が再現しないのなら仕方がありません。
試運転の結果、問題なく動作することが確認できているので、差し迫った危険(爆発とか)がナイとわかっただけでヨシとします。
業者側としても、エラーが出たことは確認できたのに原因は特定できないわ、2月に不具合起こした時も様子見として結局4月に直すという前科(?)があるわで、非常に恐縮しつつ説明してくれたよ。
まぁね、あなたのせいではナイので、仕方ナイじゃん機械の話だしよ…。
何もできなかったから、と出張費は無料にしてくれた上に、「ご迷惑をお掛けして、お時間まで取らせてしまい申し訳ございませんでした」と平謝りで去っていきました。
また何かあったら連絡を、ということだったので、その時はよろしくお願いします。

そんな業者対応の間にハルトくんも帰宅したので、改めてゴハンを食べたら荷造り荷造り。
今日から私の実家にお泊りなのですよ!
遊びたがるサキヒナをひょいひょい捌きながら、急げ急げと荷物を作って車に積み込んでいきます。
サキヒナは車で寝かせるつもりで昼寝をさせていないし、あまり遅い時間に昼寝になると、夜の寝かし付けに困るのだけどー!
サキタはガブリボルバーと獣電池を持って行き、祖父母に変身するところを披露するのだと張り切っていたのですが、支度している間にふざけて獣電池を高く放り投げ、フローリングの床に叩きつけて破壊しました。
獣電池ってのは音声認識用の凹凸がついている電池型の玩具で、ボタンを押すと中のプレートが回転するだけの玩具です。
大した仕組みではなさそうですし、ネジさえ外せば簡単に直せるだろうと思われたのですが、このネジがね、簡単に削れてしまうもろいタイプのものでね! (要するに開けることを想定していないので、質が悪いと思われる)
20個もある獣電池のうち、壊れたのが1番ガブティラの獣電池だっただけに、サキタ号泣。(´▽`;
新しいものを買って欲しいけれど、そんなこと言えないという風情で(笑)、多分眠いのも手伝って、いつまでもパパにしがみついて愚図愚図と泣いておりました。
ママに来ないところがポイントです。
パパが「また買ってあげるよ」というのを期待しているのがモロバレです!
案の定ハルトくんは、サキタを慰めながらそのようなことを口にしていましたが、何せこれまで獣電池やミニプラは、全て私が自腹切って購入しています。
ハルトくんは、どうやってガブティラの獣電池をピンポイントで手に入れるのかなんて、まるっきり知らないのですよ。
なので、「探してみるけど、見つけられなかったらそれは諦めてくれ」ということに。
サキタは私を見ましたが、「ママが買った方法(食玩第1弾)はもう売ってナイから買えない。他の方法を見つけたら買ってやってもイイ。だけど、ママはちょっとお昼ご飯を減らすとかしてその分のお金を出さなきゃならないってことは覚えておけ」と答えると、神妙な顔つきでこくこくと頷いていました。
反省はしているようですし、壊したからといって簡単に買って貰えるものではナイと理解したようですし、ハルトくんの言う「サキタにとっては『よりによってガブティラ壊れるとか最悪だよ』って気持ちなんだろうな」も理解できないこともナイ。

ようやく車に乗り込んで、サキヒナが寝たのを確かめると、獣電池の話になりました。

「前回はどうやって手に入れたの? 食玩だっけ? それはもう買えないの?」
「食玩第1弾なんかもうコンビニに置いてナイよ。私の行動範囲で買えるのは、職場近くのコンビニだけなの」
「そっか… じゃあ厳しいかなぁ…」
「ガブティラなのが幸いだよ、パジャマセットとかTシャツに付属してたり、ガチャで何回もラインナップされてるし、絆創膏付属もあるな」
「そうなの?」
「そうなの。逆にガーディアンズの方が手段が限られて厄介だっただろうね。ガブティラだったら幾らでもどーとでもなるし、キョウリュウジンとかの玩具買わなくても平気」
「…なら、絆創膏あたりでポチってやってください…」

到着してからは、待ち構えていた千矢父&千矢母と、楽しい一時を過ごしたのでした♪
夕飯直前になっちゃったから、本当に「一時」になってしまったけどね!