Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

進級初日。

2013-03-25 23:28:08 | Weblog
サキヒナ、本日より進級します。
サキタはうさぎB組からねこA組へ。(3歳児クラス→4歳児クラス)
ヒナタはねずみC組からりすA組へ。(1歳児クラス→2歳児クラス)
何が大きく違うって、これまで乳児棟に通っていたヒナタが、幼児棟へ移動になります。
乳児棟は我が家から駅と反対方向に進む幼児棟よりも更に2~3分進まなければならない上に、C・D組は3階だったので毎日階段を駆け上がっていたのですが。
りすA組は幼児棟の中でも特に門に近く、入ってすぐ! 目の前!
その分サキタのねこA組は園庭を奥まで進み靴を脱いで中に入って階段を上がって更に1番奥の部屋、と手間が掛かる場所なのですが、サキタは急かせば急いでくれるので問題ナシ!

要するに、送り迎えが1箇所になった上にヒナタのクラスは門に近いので、送りは先にヒナタを置いて身軽になれるし、お迎えも先にサキタを連れて来てヒナタをピックアップすれば楽チン♪
各段に楽になったということです。
3学年差で下の子が生まれたサキタのクラスメイトのママなどは、「良いなぁぁぁぁうちなんかあと1年乳児棟と幼児棟両方通うのよおおおお」と。
そうでしょうそうでしょう、2歳差サイコー♪

さて、進級初登園の今日は、2人同時にお昼寝布団のカバー掛けがあります。(通常は別の日)
指定された番号の布団を1年間お借りするので、それを確かめてから敷布団・掛け布団にカバーと防水シーツを掛け、枕代わりのバスタオルをセットするのです。(ヒナタは更にタオルケット)
更にロッカーにストックしておく着替えやオムツ、散歩用上着に通常の食事用タオルなども嵩張るし、更に新学期準備品として園に提供する物品もあります。
大荷物。

時間的にも重量的にも無理があるので、いつもはハルトくんに任せるところ、私も一緒に送って行くことに。
「いつもの10分前に家を出るぞ!」とハルトくんとサキヒナを急かし、雨も降り始めていたので徒歩で園へ向かいます。
私はクラス説明会でサキタのクラスの話しか聞いてイナイため、サキタを担当したのですが、ねこ組ともなると自分で身の回りの支度をその都度やることも多いから、ロッカーの場所など探すのに手間取ったくらいで、割とスムーズ♪
本人もわくわくと登園したのでやる気は充分、元気良く先生に挨拶して、私にハイタッチすると遊びに入って行きました。
ねこ組の早朝クラスはいぬ組(5歳児クラス)と一緒の部屋になるので、お兄ちゃんお姉ちゃんと遊べるというのもイイ刺激になりそうです。

諸々済ませて園を出る時、ヒナタのクラスの前を通ったら、ハルトくんがロッカー付近を動き回っているのが見えました。
廊下側には下駄箱が設置されているため、低い位置にいるであろうヒナタは見えなかったけれど、慣れない部屋だし泣くかなー…。
ちょっと可哀想だけどきっとすぐに慣れる! と自分に言い聞かせ、駅に着いてみると、いつも乗る電車の7分前でした。
10分前に家を出ていて正解だったよ!
サキヒナはともかくハルトくんはいつもの時間に出るつもりだったようだけど、それで間に合うと思っていたのか!

で、仕事中はいつも通りなわけですが。

職場を出ると、途端にそわそわした気分になります。(^-^;
一見大丈夫そうに見えたサキタも実際はビビリです、泣いてイナイとは限りません。
ヒナタはもう絶対に泣いているだろうことは想像に難くなく、寧ろ清々しい気持ち。(オイ)
逸る気持ちは足に現れ、小走りで帰宅し、すぐさまお迎えに急ぎました。

サキヒナの保育園では、様々な保育事業を行っており、まぁ要するに延長保育が最大22時までと長いので、夜の補食や給食まで食べる「夜型」と呼ばれる子ども達も少なくありません。
延長保育のナイ他の園から来る子もいますし、学童を終えた小学生なども来ます。
しかし保育士をそう何人も残しておくわけにもいかないので、子ども達の人数に見合った先生の数に絞り、比較的広いお部屋で纏めての保育となるのです。
今年度サキタのクラスはその「比較的広いお部屋」に該当しており、私がお迎えに行った時には夜型でないサキタは別のお部屋に移動していました。
先生に聞いて慌ててそちらへ行ったものの、荷物は元の部屋に置いたままというので、サキタと一緒に戻って食事中の子達の横を通って支度をするという…。
部屋が広いだけに、忘れ物があったり手順を間違えたりした時に戻る時間のロスも大きい!
それでも何とか支度を整え、先生に挨拶するとサキタと一緒に部屋を飛び出し、1階のヒナタのクラスへ。
ヒナタはその時は泣いていなかったものの、「ママ、いたー!!♪」と大喜びで駆け寄ってきたその目は赤く濡れていました。orz
「ヒナちゃん、今日はもう泣いて泣いて。(^-^; はい、ずっと泣いてました!!」
先生もそれしか言いようがナイらしく、苦笑いで連絡帳を渡してくれました。
しかし、支度をしながらぱらりと捲った連絡帳には、「おかわり」の文字が見えたから、多分大丈夫なのだと思います。
勿論しばらくは泣くでしょうが、建物が変わる今回が1番大きな変化であり、大きくなれば進級することに誇らしささえ感じるくらいになることはサキタで経験済みです。
つーかな、当時のサキタはもうべらべら喋っていたので、もっと明確に不満や不安を撒き散らして抵抗してみたり、しょんぼりとした様子をアリアリと見せてこちらの心をグサグサと刺して来たものです。(東日本大震災直後の進級だったしね)
それに比べりゃ、ヒナタはマシマシ!
それに、最初にがっつり泣いた方がすぐ慣れるのだそうです。
ベテラン先生によると、最初に泣かず、しばらくして泣きが出るようだと、長引くのだとか。
それは、知らないことへの不安から泣いているのか、しばらく過ごしてみてここは嫌いだと判断して泣いているのかの違いではナイかな? と。
その点ヒナタは、泣いて何もしなかったわけではなく、ゴハンやおやつは食べていたし、遊んでもいるようでしたから、多分すぐに慣れて元気に通えるようになるのだと思います。
一緒にヒナタのお迎えに来たサキタは、ヒナタをひしっと抱きしめ、「大丈夫だよ♪ ママとにぃにがお迎えに来たからね♪」と慰めていました。
ヒナタも大好きなにぃにが来てくれたことに安心したのか笑顔になったし、その間私はせっせと支度をすることができたので助かったっ。

初日は、何とか無事に終わりました。
サキヒナは勿論ですが、毎日泣くヒナタを置いてくるハルトくんも、お迎えからずっとヒナタがベタベタ纏わりつく私も、慣れるまでは少々大変な日々になりそうです。



本日、当ブログ「Alohilani」は、開設から丸7年が経ちました!
人生いろいろありますが、あれもこれも乗り越えながら、ブログを続けて来れたことに自分でも驚きです。(オイ)
それも、遊びに来てくださる皆様のおかげです。(*^-^*)
大した情報など発信できるわけもございませんが、皆様の暇つぶしに貢献できるような、ゆるいテンションでまた続けて行きたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします♪

超私信:姉ちゃん、誕生日オメデトウ!!