Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

裁縫道具今昔。

2012-01-18 23:25:32 | Weblog
やる気が失せて長らく放置してしまった、ヒナタのお布団カバー作成。
2月入園も無理そうとはいえ、きっと3月か4月には入れる! と望みを掛けて、続きに取り掛かることにした。
気になっていたけど先延ばしにしていた状態が続いたので、気になるならちょっとずつでもやればイイじゃナイ。
少しずつでも、進めることが大事。塵も積もれば山となる。塵?
かと言って、作業時間はヒナタが寝ている僅かの隙に少々… なので、いつでき上がるかは正直わからん。

それはそうと、今私が拙いなりに何とか作業できているのは、家庭科の授業のおかげなどではなく、千矢母のおかげなのだと実感する。
授業で習ったことなど、申し訳ナイくらいにほとんど覚えてイナイ。ゴメン先生。
覚えているのは、千矢母が趣味でパッチワークに取り組んでいたこと。
私は興味もナイので教えて貰ったりはせず、せっせと作品を作る千矢母の側で遊んでいただけだけど、意外にも何をやっていたのかをよく見ていたらしい。
手順とかやり方とか道具の使い方とか何となくわかるのは、やはり門前の小僧は習わぬ経を読むということなのだ。

そころで、「くけ台」って、メジャーな裁縫道具?
パッケージには和裁の時なんかに使うと書いてあったのだけど、今回お布団カバー作成のために買って、超役立ってる。
これも、千矢母が使っていた道具で、「あぁこんな時、あれがあれば楽なのにー!」と思うことが意外にも多かったので、布をわさわさを買い漁った時に便乗して買ったのよ。
お布団カバーのような大物作成の時に、威力発揮。その効果絶大。コスパ良過ぎ。

千矢母のくけ台は2つ折りの木製の台に付いていて、正座して膝で台の上に座って抑えるようになっていたけど。
何つーかな、おばあちゃんが正座して裁縫している絵を想像してみると、すぐ横に高い位置に何故か針山があったりするじゃナイ? あれよ、あれ。
その針山を載せる支柱の上から3分の2くらいのところに、生地を傷めないようゴムが付いてる洗濯バサミ的な物が付いているわけよ。
それで布を挟んで使うわけね。ちょっと押さえててよそこ、みたいな。

今はそんなの見掛けなく、洗濯バサミ的なパーツだけ。
テーブルでも棚でも都合のイイところに取り付けて使えばイイじゃナイ、というね。
保管するのに邪魔にはならナイけど、使う時「えっと、どこ付けるかな」といちいち取り付けるのが面倒かしら。

大したネタじゃナイわね。