Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

指切り懺悔。

2012-01-06 23:18:15 | Weblog
タイトルは、「ゆーびきーり げんまん♪」なんつーのどかな話ではなく文字通りに痛い話な上0歳児の身に降り掛かった出来事なのでご注意ください。
懺悔。orz



そろそろ来月入園の保育園空き状況が市のHPに掲載されるな~と、あまり期待せずにチェックしてみた。
またしても市内、見事にゼロ~! 0歳児クラス・1歳児クラス全滅。(´▽`;
因みに来年度4月入園の申し込み状況も載っていたのだけど、ヒナタも入れたいサキタの通う保育園は、1歳児クラスの受け入れ予定23人のところ、延べ申込者数は88人、そのうちこの園を第1希望にしているのは35人だった。
多分大丈夫だとは思うのだけど、どうなることやら… ドキドキ。心臓に悪い。

さて、1月入園どころか2月入園まで絶望的となった今、育児休業延長申請をするしかあるまい。
昨年のうちに上司に問い合わせておいたので、追加確認事項と2月入園も厳しい現状を伝えるべく、上司に電話。
書類の送付先と問合せ先を改めて確認し、書類を揃えて郵送した。
何かね、業務担当者の言うままに書類の記入をしたけどさ、「何で今更こんなの記入すんの? もうこれは手続き終わってるはずだよね? 申請日の日付指定してるけど、思いっきり過去やん…」という謎の申請書も書かされた。
…何かの辻褄合わせっぽいのは、気のせいか…?
電話でも何か申し訳なさそうな、ちょっと焦ったような誤魔化すような感じがあったし。何か手違いがあったか、忘れてたな?

特定記録郵便で郵送するため、散歩がてらヒナタをバギーに乗せて郵便局へ。
そのままコンビニとかスーパーとかに寄って家に戻ったのだけど、そのついでにヒナタの爪を切った。
いや、唐突であるのは間違いナイのだけど、まずは聞いて欲しい。
最近ではもう素直に爪を切らせてなどくれないヒナタなのだ、あやしつつ体や腕を抑えて爪を切るなんて、危なっかしくてできたものではナイ。
かといって、寝ている隙に切ろうにも、今のヒナタでは眠りが浅くて瞬殺で起きてしまうし、今は少しでも寝て回復して欲しいので、迂闊に寝ている間に手は出せないのだ。
そこで、以前も何度も成功していることもあり、ある程度自由を奪えるバギーに乗っている時に、爪を切ろうと思ったわけ。(体は固定されているので腕だけ押さえればイイし、そのくらいなら私でも何とかなるし、気分が変わるのか素直に大人しくしてくれることも多い)

けど、11ヶ月を過ぎたヒナタの成長は目覚ましく、暴れっぷりもグレードアップ。
何とか押さえ込んで切っていったのだけど、あと2本まで来た右手の人差指でやらかしてしまった。orz
ぱちんぱちんと軽快に切っていたのが、ヒナタが突然手を力一杯振り上げたのだ。

ザシュッ (重く嫌な感触)

間違いなく爪以外を切ったという感触に、慌ててヒナタの手を掴み、指先をチェック。
するとやはり、人差指の先端部分がばっくり口を開けており、傷が深過ぎるのか血は出ず。
切れたのが皮だけだとイイと願いつつ、0歳児の薄い皮膚であの感触ではまずアリエナイと確信もあって、患部に注目していると、案の定血が溢れだした。
慌ててよだれ拭き用にと持っていたハンドタオルで圧迫して止血を試みるも、ヒナタは泣いて暴れるし(当然だな)、力がこもったこともあってどんどん血が溢れ出す。
タオルを血塗れにしながら押し付けて止血しながら、家の中にヒナタを連れ込み、せめて出血は止まってくれと押さえ続けたのだけど、これがなかなか止まらない。
2階に駆け上がって絆創膏を取ってくる間にギャン泣きのヒナタは後追いをし、血塗れの手ではいはいをしてドアに縋ったので、部屋も血塗れ…。
ようやく絆創膏を貼りつけると、泣き止んだヒナタは不思議そうに指に貼られた絆創膏を眺め、痛そうに手を振ったり、左手で痛みを取り除こうとするかのように患部を払ったりしていた。
ゴメン。暴れたのは君だけど、今回はママが悪かった。
あんなに深くざっくりと切ってしまうなんて…。orz あの感触、なかなか忘れられるものではナイよ…。(T△T)
痛かったよね、痛かったよね、ゴメンねゴメンねゴメンね。もうママが泣きたい。

すぐ後にお風呂に入ったので、お風呂上がりに絆創膏を貼り替えた。
血塗れになっているかと思いきや、全く血は付いておらず、傷も既にぴったりと閉じて、跡形もなくなっていた。
けれど、くっつきはしても閉じるわけはナイし、人差指の先端では何かの拍子にぱっくりと傷が開いてしまいそうなので、新しい絆創膏をはっておくことにした。
少なからずクッションのようになって、直接の刺激は和らぐだろうし、傷がしっかり閉じて開かなくなるようにしてくれるだろう。
幸い絆創膏を嫌がる様子はナイので、明日まで様子を見て、大丈夫そうなら剥がしてやることとする。

爪はキレイに切れたけど、ヒナタの傷以上に、深く深く反省することになった私なのだった。
ゴメンよヒナタ、ママを許して…。orz


そういや午前中突然、倒れるかと思うくらい胃がギリギリと痛み出して焦った。
すぐに治ったけど、あれは何だったんだろう…。
一瞬にして「ハルトくんに連絡?! 自力で呼べるうちに救急車?! ヒナタどうする、千矢母を呼ぶまでの間、隣のおばちゃんに助けを求めるか?!」とかとかいろんなことが頭をよぎったものの、まぁそんな事態にならなくて良かった。
運ばれてる場合じゃナイし。だからヒナタどうすんのよ、と。

今日もハルトくんが早目に帰宅してくれたので、ヒナタを泣かせずにサキタとお風呂に入ることができた。
テレビをつけててもすぐドアに縋って泣くようになっちゃって、抱っこちゃんをギャン泣きさせずに済んで良かった♪
最近テレビで観たい映画を何本も録画しているので、サキヒナを寝かしつけた後は久しぶりに休日の映画観賞だよ。
「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」を観る!


(途中で寝ちゃって、不完全燃焼!)