Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

やっとこ運動会。

2011-10-26 23:55:27 | Weblog
サキタの運動会! 今日は出来そう! しかし寒い。
昨日まではとても暖かい気候だったのに、よりによって今朝はやたら寒い!
つくづく、天候に恵まれナイというか何というか…。(T▽T)

運動会なので、2歳児クラス以上は体育着を着用なわけだけど、体育着は半袖短パンだ。(0歳、1歳は普段着。動き易い服装)
体育着の上にパーカーを着せて登園したけれど、長袖の体育着を着ている子も勿論いる。
「長袖着せようと思ったら、ゼッケン付けてなくてさ! うちの子半袖よ~、あはははは」というママさんがいたけれど、うちなんか長袖買ってない。(オイ)
私が子どもの頃は長袖の体育着を着ている子は極僅かだったし、子ども心に「何か格好悪い。着たくナイ」と思っていたけど、今の子はそんなことナイのかしら? 温かい方がイイ?
(そもそも2歳児では、あまり細かいこと気にしてなさそうだけど)
半袖の体育着の下に、長袖のTシャツを着ている子もいたよ~。

さて、無事に開催の運びとなった運動会。
登園した後は近所の強みを活かして1度家に戻り、皆でぞろぞろと会場の運動場へ。
マンモス園なので駐車場・駐輪場が確保できないこともあり、こんな時は車・自転車・ベビーカーの使用は禁止。
それでも、ベビーカー持ちこんでるバカ親は結構いたけどな! すぐそばの公園に自転車停めてるヤツらもな!
ヒナタを抱っこして、小さめのレジャーシートと折り畳み椅子で適当な場所を取る。
最前列には「本気で場所取りしたんですね…」といった風情の家族が陣取っているけれど、そのすぐ後ろからはゆるゆるとした雰囲気で、思っていたよりも応援の家族は来ていたけど、それほど激戦というわけでもなく、ちょうどイイ感じだったのではなかろうか。
あまり少ないと、盛り上がりに欠けるし~。

さて、肝心の内容はというと。
割と最初の方にプログラムされていた2歳児クラスのかけっこ。(集中力が続かないからか?)
待機中のサキタの様子を見にカメラを抱えて行くと、こちらに駆け寄ったりせずに列の中から手を振るに留め、「頑張ってね!」と声を掛けると「頑張るよ!!」と元気な返事。
周りの子に「僕のママ、あそこにいるの♪」と話し掛けたり、チラチラと私の方を見ては「ママ~♪」と手を振ったり。
先生の誘導が始まり、サキタが入場した後は、ダッシュでかけっこのゴール地点へ移動。
横からはハルトくんが撮影席で待機中なので、ゴール方向から写真を撮るのだ。
第3走者で登場したサキタは、何度も園で練習していた通り、上手にスタートを切ることが出来て。
余裕で1位でゴールした!♪ (≧▽≦)
正直、サキタは普段の様子を見ていても足が速いと思っていたし、ハルトくんも私も、子どもの頃はそれなりに速かった。
(ハルトくんはサッカー小僧で走りまくっていたし、私は長距離は苦手なものの短距離には自信があった。リレーの選手とか2回走りとかも散々やったし)
昨年もダントツの1位だったこともあり(理解度の問題もあるけど)、今年もイケるんじゃナイかと期待していたんだよね。(*´ω`*)
期待通りの結果に満足すると共に、小学校の運動会で燃える親の気持ちがちょっとわかった。
「瞬足」(速く走れるとかいうスニーカー)を買っちゃう親になりそうだ…。
あーテンション上がった。
けど、正面から見ていた私にはよくわかったのだけど、サキタは真っ直ぐ走らずにかなり斜めに走っていた。
すなわち、他の子よりも長い距離を走っていたわけで!!
スタートラインとゴールテープがあるだけで、「この線に沿って走るんだよ」というコースラインはなかったのだ。(走るのは直線)
左寄りのスタート位置から、右寄りのゴールテープを切ったのは、右側のテープを手にしていたのがお気に入りのK先生だったからかとー!
真っ直ぐ走っていれば、もうダントツの1位であったろうに!

あっさり出番が終了したサキタは、その場でオヤツのバナナとジュースを貰い、上にパーカーを着て観戦。(保護者席ではなく、お友達皆とクラス席で)
他のお兄ちゃんお姉ちゃん達の演技を幾らか見て応援した後は、集中力が切れる前にか単に冷えてしまう前にか、さっさと園に戻ることになったようだった。
0歳や1歳は出番が終わるとすぐに園に戻るから、少しづつ参加の時間が長くなるということなのだろうね。
午後は通常保育を頼んでいるので、ここで私達も撤退~。
(運動会の後は、家族と帰宅する子もいる。朝先生に確認されるのだけど、通常保育を頼んでも「もし本人がご家族の姿を見て帰りたがるようであれば、一緒に連れて帰っていただきます」と言われる。
サキタはこちらが黙って帰ると文句を言うかもしれないが、「帰るね」と伝えておけば納得するので大丈夫なんだけど)

帰宅してヒナタに離乳食を食べさせ、午後から出勤のハルトくんを見送りがてら皆で駅前のファミレスへ。
千矢父&千矢母も食事の後はそのまま帰宅したので、私はヒナタと散歩しつつ本屋さんやスーパーで買い物だ。
かけっこを頑張ったサキタに何かご褒美をあげたいな♪ と、本屋さんでチャギントンのミニ絵本とシールブックを買ったよ♪
気分よく帰宅した途端、家の電話が鳴る。
クラス担任の先生からで、「お昼寝明けのサキタくんの頬や体が赤い、りんご病ではナイかと思われるので病院へ」と連絡!

ぎえぇぇ!? 何だソレりんご病!?

慌ててお迎えに行き、病院へ直行 → 予防接種の日で小児科診察は15時からと追い返される → 予約だけして帰宅という手順を踏んでようやく診察して貰うと、待ち時間の間に赤みなどさっぱり消え去り、先生に「…どこが悪いの?」とか聞かれる始末。orz
月曜にヒナタを連れて行ったばかりということもあり、心配症の母親のレッテルを欲しいままにしている私…。(´ω`;
いやそんな目で見ないで先生、園で「受診を」と言われれば、受診するしかナイのですー!
保育園でりんご病・溶連菌が流行っており、その疑いを掛けられたと伝えたら、「今もう赤くナイので、りんご病はナイ。僕、のど痛い? 痛くナイでしょ? のどが痛くナイ溶連菌などナイ!」とすっぱり。
一応のども診てくれたけど、サキタはその診察こそが痛かったようだ。超ぬれぎぬ。
そんな「どこも悪くナイ子を連れて来ちゃった過保護で困った母親」として呆れられ、私自身「…ですよねー…」と、何も意味のナイ診察に、診察室微妙な空気。(T▽T)
しかも診察室に入るなり、サキタが看護師さんの1人に向かって「○○くんのママ!」とか言って、他の看護師さんや先生にも苦笑されるし。
(同じクラスの子のママが、小児科の看護師をしているというね…。クラスでも仲良しの子のママなんだよね…。ママ同士はほとんど会話したことナイけどね…)

結局、りんご病でも溶連菌でもなかったサキタ。
明日は普通に登園できるが、りんご病の場合でも赤みが出る頃には感染力がなくなるそうで、登園可能なのだそうだ。(園でも言われた) へぇ。
「溶連菌だったら怖い。登園許可証が必要になりますので絶対連れて来ないでください」ということだったけど、病院では鼻で笑われるほど疑いの欠片もなかったようだ。

しっかし待合室で散々絵本を読まされ、帰宅してからはちんたらちんたらトイレ・うがい・手洗いにやたらと時間を掛けられ、普段はやらないドアノブがちゃがちゃというイタズラや手洗いを1人でさせていたらいつまでも水遊びしていたとか、イラッとさせられること多々。
ヒナタは背負っている間に爆睡して帰宅してもまだ起きないし、これだとお風呂も授乳も今日2回目の薬もできず。
サキタのお迎えという時間の縛りはなくなったけど、この後やるべきことが山盛りになってしまった。
そして、サキタへのご褒美の絵本を渡すタイミングは完全に逸した。
シールブックはもともと週末の旅行の時間潰しネタとして購入したのでイイとして、絵本は渡してやりたいなー。
かけっこ頑張ったのを、もっと褒めてやりたいなー。
けど、イタズラして怒られた後にそのネタに戻って褒める → ご褒美の流れは、ちょっと無理がある。

そうそう、保育園では運動会の参加賞を貰った。
お煎餅にドラえもんの絵を貼り付けて作ったメダルと、歯ブラシ2本。
肩には、1着の青いドラえもんバッヂ(先生の手作り)をつけて貰っていた。

病院の小児科待合室に、「ご自由にお持ちください」とシールが2種類置いてあったので、ちゃっかり2種類いただいてきたのをサキタに渡して遊ばせ、時間を稼ぐ。
お絵描き帳に☆マークのシールを貼り、「ぼく、夜を作っているの」だって。なるほど、面白いことを言う♪

ヒナタをお風呂に入れている間、テレビを見ながらとはいえイイコで待っていたので、チャギントンの絵本も渡してやることにした。
「運動会頑張ったから、1番だったから、ママ、サキタにプレゼントを買ってあげたいな~と思って♪ すっごくカッコ良かったよ!」と渡すと、「おぉ~!」と歓声を上げたサキタ。
そこまでは良かったものの、「(プレゼントくれても)イイよ」と続き、挙句に「うんうん、それ(チャギントン)でイイよ♪」と来たもんだ。オイ、何その上から目線…。
ミニ絵本なのだけど、ストーリーは最後に1話ちょろっと書かれているだけで、キャラクター紹介が中心。
ハード版なのでヒナタに襲われても破けないはずだし、よしよし店員さんに聞いてまで探した甲斐があったぜ。

ようやく普段通りの流れにまで持って行き、難関のサキタ&自分のお風呂・ヒナタの授乳・サキヒナの寝かし付け・寝落ちからの復帰、がある。
寝落ちること前提になっているが、その可能性は非常に高く、そして復帰は難易度がすこぶる高い。
なーんてことを思っていたら、タイミング良く帰宅したハルトくんのおかげで、寝落ちナシー! 神!
(つーか今にも落ちそうになっていた寝室入室10分後の帰宅だった)
玄関で鍵を開ける気配にはもっと早く気付いていたので、「今寝室に来られたらサキタが起きる~!」と焦っていたのだけど、実際にはサキヒナが寝た後に来てくれた。ハルトくんGJ。

運動会ではサキタの成長ぶりに感動したり、お兄ちゃんお姉ちゃんの演技に「サキタもいずれこんな風に…」と気の早い感動をしてみたり。
その後にはバタバタと病院へ行ったりと、超アレコレあった1日だった。
楽しくもあり、大変でもあり。
おかげで寝かし付けの後は、ものすごいやりきった感があったね!