Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

イヤイヤ期突入?

2010-02-22 22:22:22 | Weblog


サキタが、全ての会話に枕詞のように「イヤ!」を連発するようになった。
何を言っても、もれなく「イヤ!」が付いてきます、みたいな。

「サキタ、抱っこしようか?」
「イヤ! (直後に)だっこ!」(両手を広げて)

「サキタ、ゴハン食べようね~」
「イヤ!」(ハイチェアによじ登ろうとしながら)

「サキタ、ママとお風呂入ろうよ」
「イヤ!」

「サキタ、寝んねの時間だよ」
「イヤァァァ!!」

魔の2歳児と呼ばれる時期には、自分でやりたいけれど上手くできない、でも否定・拒絶の言葉は「イヤ」しか知らないのでそれを連発するようになる、と聞く。
けどでもこれでは、片っ端から取り合えず言っとけ、的に使用しているとしか思えナイ。
抱っこを拒否った舌の根も乾かぬうちに抱っこ要求ってなんだ。条件反射で口にしたのか?
食卓に着席しようと頑張っておきながら、食事拒否ってなんだ。コレはまぁ、自分でハイチェアに登りたいのだと解釈してやってもイイ。
お風呂と就寝拒否は、どう考えても単にまだ遊びたいだけの我儘だよね?
機嫌悪くなるほど眠いくせに、何言ってやがるのか。

「そうはいくかー!!」(鬼)
「イヤアァァァァァァァアアキャハハハハハ!!」

問答無用で抱え上げ、目的の場所に連行しながら回したりジャンプしたり逆さにしたりしてやると、サキタは拒否っていたことなど忘れて大喜び。
その隙にこちらの都合の良い場所(お風呂やら寝室やら)へ運び込む、と。
ちょろい。

この時期は大変だというけど、今くらいの気持ちで接してやれれば、上手いこと乗り切れるんじゃなかろうか。
だって「イヤ!」という声はカワイイし、抵抗したところで腕ずくなら高が知れてるし、見事に全ての受け答えに「イヤ!」が付くもんだから、面白くって仕方ナイ。
「そうか! イヤか! わはははは、負っけナイぞぉ~っ!」みたいな。

「サキタ、ママにちゅーは?」
「イヤ!」
「じゃぁ、ママがしてやるーっ! ぶっちゅうぅぅぅぅ~っ!!」(もちろんほっぺにね)
「イヤアァァァァァァァアアキャハハハハハ!!」みたいな。

おっもしれぇな、1歳8ヶ月児。
2歳に突入する頃には、こうも言っていられなくなるのだろうか。