Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

女子会

2010-02-13 23:57:45 | Weblog

高校時代所属していた弓道部の、女子の集いに行って来たよ☆
卒業後はちょいちょい飲み会を、お互いの結婚式には呼び合って、年賀状なんかも出し合って~と、細々ながら続いていた付き合い。
基本的に男女まとめてだったので、女子だけの集いは初めて!
しかも子連れでの集いも初めて!
まだ独身の子もいるけど!

そんなわけで、今回声を掛けてくれたエリカ嬢のお宅にお邪魔してきた。
雪の降る中ベビーカーにカバーを掛けて出掛けたのだけど、到着までに乗換えを間違えるなどの大冒険を経てようやく辿り着く。orz(方向音痴)
エリカさんのお宅はキレイな新築マンションで、新婚らしいインテリアにカーテンが特注になるという大きな窓、開けた景色。
彼女の家にはサキタと同じ学年になる11ヶ月の息子くんがいるのだけど、0歳児のいる家庭とは思えぬほどオッシャレーに暮らしていたよ。
本人も元々美人さんだし、旦那様も雰囲気ある人だし、息子君の玩具なんかも何だか洗練されたチョイスなのな!
うっわー、我が家の庶民っぷりを見せてやりたい!!

同じく子連れでやってきた緑ちゃんの娘ちゃんは、サキタと2ヶ月違いの1歳6ヶ月女児。
お腹が減っていたらしく、到着するなりお菓子を要求。
「ちょちょ!」って何だと思っていたら、出てきたのはアンパンマンの顔をした棒付きチョコ!? Σ(゜□゜;
更に板チョコまで!
栄養士の資格を持つ緑ちゃんが、そんなお菓子を早々に食べさせているのかと驚いていると、緑ちゃんはどこか投げ遣りでやさぐれていた。
どうやら、同居のお姑さんやおばあちゃんが、ゴキゲン斜めになった娘ちゃんの面倒を見切れなくなって食べさせてしまったそうなのだ。
一発でチョコを美味しいものと認知した賢い娘ちゃんは、自分で紙を剥いてまで食べるようになってしまったのだとか。
農家の長男に嫁いだ同居嫁・緑ちゃんは、すっかり諦めの境地だったよ。
私は大人が箸を付けたものはサキタに食べさせナイようにしているけれど、緑ちゃんは娘ちゃんが食べていて途中で出したラムネを自分で食べ、すぐに取り返しに来た娘ちゃんに、口から出したラムネをまた食べさせたりもしていた。
やはり最初は気にしていたらしいけれど、これまたどこかで、不本意ながらそのような事態になったのだろう。
今やすっかり、「歯磨きをしっかりさせればイイ…」と割り切っていた。(ちょっと目が虚ろだったのは気のせい! 私の気のせい!)

今回の女子会は、滅多に里帰りもできない緑ちゃんが久しぶりに帰ってくるということで、それに合わせて企画されていたのだけど。
途中で、緑ちゃんの健闘を称える会のようになったよ。(^-^;
今時こんなデキた嫁いないと思うのだけど、農家の社会はなかなか厳しいようだった。
ここはひとつ、旦那様のけいちゃんに頑張っていただき、緑ちゃんのストレス解消に努めていただきたい!
地元である埼玉から遠く離れた千葉の海沿いに嫁いで親しい友人も近くにはなく、義両親&義祖母と同居で気を遣い、同居の家に実家のご両親が訪ねることも難しいだろうし、当然実母のヘルプも期待できず、1歳児を抱えて行動は制限され、たまには気ままに1人でウィンドウショッピングしてカフェでお茶~♪なんてこともできないのだ。
覚悟の上で嫁いだにしても、これって相当のストレスになると思うよ?
多分私なら、1週間持たずに逃げると思う。
けいちゃーん!! 私達の親友を、よろしく頼むよー!!
君の愛が確かなものだとは分かっているけれど、けどけどでもでも、どんなに関係が良好であっても、義理の家族との生活には気を遣うのだよー!!

エリカさんの息子くんは、おっとりと優しい表情の「赤ちゃん」だった。
そうだよね、まだ0歳児なのだよね、ベビィだよね。
超癒された!
緑ちゃんの娘ちゃんやサキタは1歳半を超えているキッズなので、息子くん本人をそっちのけで玩具を引っ張り出し、部屋中を走り、テーブルに並べられた食べ物を掴み、挙句にはテーブルに登ってポージングだ。
オマエらは、イイから降りろ。

サキタは和室の一角に設えられたボールプールが気に入ったようだった。
四角いテントみたいになっているところに150個のボールが入っているのだけど、もっとたくさん入れてもイイよね~とエリカさんが言うとおり、もう少しボールを入れたくなるような。
サキタはその中に入り浸り、中でボールと戯れたり、中から外に向かってボールを投げたり、外に出て来てはボールをまた中に向かって投げ入れていたり。(お片づけするのはエライぞ)
お店で見てイイかも~と思っていたのだけど、これは買ってみてもイイかな?

月齢の近い娘ちゃんとサキタの成長ぶりを比較してみると、なかなか個性が出ていて面白かった。
例えば、サキタはアンパンマンシリーズのキャラは皆「アンパンマン」と言うが、娘ちゃんはキャラを見分け、アンパンマン→「あんまん」、バイキンマン→「ばぁ」、メロンパンナちゃん→「めぇ」と呼び分けるけれど、「アンパンマン」と言うことはできない、とか。
サキタは大人が食べる煎餅は食べナイ(食べさせていない)けれど、娘ちゃんは奥歯が生えているからバリバリ食べられる、とか。
2人とも、和室の隅に置いてあった「ルンバ」(ロボット掃除機)に登ってスイッチを踏んでしまったのだけど、急に足元で動き出したルンバに驚いたサキタはベソをかき、娘ちゃんはおぉっと!とバランスを取ってスケボーのようになり、すぐに降りて「ちょっと、何か動いたけど?」と迷惑そうに訴えに来たり。
うん、サキタは何気にヘタレだよね。orz
しかしさすがの肉食系男児は、帰り際に娘ちゃんに真正面から向かっていったと思うと、そのまま顔を合わせてちゅーしようとしていたぞ!
(数回突っ込んで行ったけど、何回かやり直しているうちに娘ちゃんにそっぽを向かれてしまった。娘ちゃんが驚いている2,3回のうちに決めると良かったかもな!)

皆でスイーツを持ち寄り、ランチにはピザを取って、楽しくわいわい過ごしたよ♪
エリカさんの旦那様も一応参加していたけれど、ほとんど女子に圧倒されていたというか、息子くんのお昼寝に合わせて部屋に引っ込んでしまっていた。
すみません、長々とお邪魔いたしました~!(^▽^;
独身組の2人は、「子供好き」と「子供の扱いに慣れていない」(以前も出てきた絹子だ)の両極端だったかな。
わかるよ絹子、私だってサキタが生まれるまでは、子供の相手なんかしたことなかったさ。固まっていたさ。

帰宅は、ハルトくんが車でわざわざ迎えに来てくれた。
来る時には、悪天候の中サキタを乗せたベビーカーを担いで駅構内の階段を上ったり下りたりしていたので、車でのお迎えは正直助かった。
お昼寝をせずに遊びまくっていたサキタも車に乗るなり即落ちだったので、電車で慌ただしく騒がしい中を連れ回されるより快適だったことだろう。

久しぶりにサキタとのお出掛け&ランチだったけれど、懐かしい友人達と子供達と旦那様と、とても楽しい時間でした♪
もっと暖かく快適な季節になったら、今度は我が家にも遊びに来てね♪
すっげぇ狭くて庶民派な家だけどな!