ハルトくんは、午前→月イチの休日出勤、午後→サッカー、夕方・夜→そのまま飲み。
つまり、1日いないのだ。
今日はサキタの相手をずっと1人で見ながら、家事もやるのか…。
仕事復帰前の平日じゃん…。
ただでさえ生理前でイライラしているところに、ハルトくんの勘違いにより古紙回収に行かされ、それが今週ではナイという罠。
（間違えたのは仕方ナイにしても、自分で行くときっぱり言っておきながらのらりくらりともたもたして、当然のように私に押しつけやがった態度がもうムカついてムカついて！）
いかん…。
イライラをサキタに向けないよう、全力で努力せねば。
今日1日ハルトくんがいないことはわかっていたので、ママ友で誰か会える子はいないかな、と声を掛けてはみたものの、見事に全滅だったし。orz
家に引き篭もっていてもますます腐るだけなので、サキタを連れてどこかに遊びに出た方がイイかなぁ・・・。
そんなことを考えつつ身支度を整えていると、高校時代の友人からメール。
超久しぶりだなと思って見ると、「すぐ近くの親戚の家を訪ねて来ているのだけど、良かったら会えないか」とのこと。
どうやら、親戚宅に居辛いらしい。（＾-＾；
「少々出掛ける予定があるのでその後なら」と返事を出し、本日のメインイベントへ出発！
今更感漂うサキタの新型インフルエンザ予防接種（しかも1回目）に行ってきたよ。
予約の始まった12月は、サキタの嘔吐・下痢や風邪やらで受けられなかったの。orz
年明けからは一般も可能と聞いていたので一緒に受けようと思ったら、一般の予約受付は伸びてしまったらしく、予約できず。
とりあえずサキタだけでも、と受けてきたさ。
サキタは保育園に通っているし、保育園ではどうしても子供の病気が流行るし、当然うつるし、うつされナイ・うつさナイために、予防接種はできるだけ受けておくと言うのがエチケットだと思うのだよね。
うつされた！とか文句言う前に、できる限りの自己防衛策を取れってこと。
指定の時間に病院に到着し、問診票を記入して待つこと数分。
割とあっさり名前を呼ばれ、診察室に入ってから出るまでは、本気であっという間だった。
口の中をちょいちょいとチェック、聴診器を胸とお腹にポンポンと走らせると、いきなり注射ぶっすー。 先生！ 先生！ Σ（゜д゜；
ビビる暇さえ与えられなかったサキタは、ぽかんとしたまま注射され、抜く時になってようやく泣いたよ。（＾-＾；
しかしすぐさま診察室を出されてしまったので、環境の変化に脳が気を取られたか、途端に泣き止むサキタ。
待合室にいた子供達に興味がうつり、羽交い絞めにして患部を揉んでいた私から逃れようと暴れ始める。
もはや注射などより、押さえつけているママが嫌になったらしい。orz
さっさと私の腕の中から脱出すると、他の子にちょっかいを出し始めた。
いつまでも泣いているより、よっぽどイイけどさ・・・。（T▽T）
サキタよ、オマエ注射したこと、もう覚えてナイんじゃナイの・・・？
帰宅してお昼ご飯を食べさせると、ぱたんと電池が切れるようにサキタはお昼寝。
本人は気にしてイナイにしても、きっと体内では免疫を作るべく大忙しなのだろう。
その後やってきた友人と普通にお喋りしていたけれど、そんな会話には全く動じることなく、爆睡かっとんでいたよ。
高校時代の友人というのは、以前サキタが生まれる前にも遊びに来てくれた子だ。
前回は埼玉からマウンテンバイクで来るというやることも見てくれも変な女だが、今回は親戚のおばさんに送ってきて貰ったようだ。
さすがに、親戚の前では大人しいな。（ニヤリ）
彼女は子供に接する機会はほとんどナイらしく、お昼寝から起きたサキタに戸惑う。
「オレ、どうすればイイんかね？ 子供と遊んだことなんかナイんだけど・・・」
しかしサキタは、積極的に手を出してくるお客様よりも、自分のタイミングで距離を測れるお客様の方を好む。
寝起きにはバリバリに警戒し、彼女の観察をしていたようだけど、しばらくすると自分からちょいちょいと手を出し、その後はチョロQやら積み木やらで遊んで貰っていた。（＾-＾）
やがてそれにも飽きたのか、床に座っている私に昇っては横から降り、それをぐるぐる繰り返すサキタ。
そんなサキタを眺めつつ、大人達はお喋り。（それも若干変な絵だよ）
結局彼女は3時間くらい、滞在して帰っていきました。
突然でびっくりはしたけれど、楽しかったよー♪
思いがけずの訪問客で、なかなか楽しい時間を過ごすことはできたものの。
サキタを寝かしつけた後になってようやく帰宅したハルトくんを見たら、またもやイライラがぶり返したよ！
どういうこっちゃ！
（多分、「自分ばっか好きに夜遊びしやがって」という不満があるのだろうね～）