Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

1歳6カ月健診

2010-01-13 23:01:01 | Weblog

サキタの1歳6ヶ月健診に行ってきました。
昨日私が体調を崩していたため、私が大丈夫か不安だったのだけども。(トイレの住人になるから)
何とか無事に乗り切ってきたよ!

サキタと一緒にのんびりお寝坊し、午前中のうちにいろいろと家事をやると、少し早めに会場に着くよう家を出た。
サキタは何が何だかわからぬまま、ベビーカーに詰め込まれてきょとん。
大好きな電車が間近で見られる駅に着くと、「でんしゃー!」奇声歓声を上げていたよ。

受付開始(13:15)の15分前に着くと、入り口には既に数台のベビーカーが。
しばらく待って受付をしてみると、10番の番号札をGET。
うーむ、これでも10番か・・・。
朝食が遅かったから、昼食を食べさせていないのだよね・・・。
さっさと済ませて、どっかでゴハンを食べさせてあげたいのだけど、何時になるか・・・。
出掛ける前に軽くバナナでも食べさせておくべきだったか・・・。

待合室の子供用シートにサキタを解き放ち、ブロックや絵本で遊びながら名前を呼ばれるのを待つ。
呼ばれて指定のブースへ行ってみると、ベテラン風の保健師のおばちゃんがいて、机には電車やバナナ、犬などのイラストが描かれた紙があり、小さなサイコロ状の赤い積み木が4つあった。
受付で事前に記入しておいたアンケート(問診票みたいな)を提出していたので、それを見ながら保健師さんと話をしていく。

最初は、知育発達のチェックのようだ。
保健師さんが積み木を2つに重ね、「サキタくん、同じようにできるかな~? 積み木を重ねてごらん?」と促す。
残りの2つで同じように積めばOKらしいのだけど、サキタは何を思ったのか、保健師さんの積んだ2個の上に3個目を積み、更に4個目まで積み上げてしまった。(保健師さんもびっくりだ)
それはそれでOKらしいけど、なぜ難易度を上げる。(´ω`;
続いてイラストを見ながら、言葉が出るかをチェック。
サキタは最初の「ブーブー」は口に出したものの、緊張しているのか言わされるのが気に入らないのか、聞かれたイラストを指差すだけでなかなか言葉を発しない。

「「アンケートの記入を見ると、随分たくさん言えるようですけど…知らないおばちゃんだから嫌なのかな? 指差しているから、理解はできているね」

記入していたのは、「ママ」「パパ」「バイバイ」「でんしゃ」「わんわん」「ブーブー」「葉っぱ」「アンパンマン」など。
多分他にもあるけど、あまり気にしてナイので思いつかない。(第1子とは思えナイ雑な扱い)
男の子は言葉が遅いとよく聞くし、いつかはどうせ喋るだろうと気にもしていないのだけど、どうやらサキタは順調に喋っているようだ。

「家では、今みたいに絵本などを見て、特定の物を指差すことはできる?」
「得意の電車の絵本では、路線を見分けます。山手線とか、中央線とか」
「そ、それは…なかなかマニアックに育ってるね…」

そうなの…鉄ちゃんまっしぐらなの…。(T▽T)

私がサキタの発達に全く何の心配もしていないこともあって(だってこんなもんだろ?って感じで、別に何も困ってナイもん)、保健師さんとの面談は「順調」であっさり終了した。
また元の待合室でサキタを遊ばせ、次は身長・体重の測定と健康診断だ。
呼ばれて移動した途端、「もっと遊ぶー!!」とサキタギャン泣き。orz
その上おむつ1枚にされたもんだから、不安なのか何なのか涙と鼻水とよだれでぐっちゃんぐっちゃんになりながら泣き暴れていたよ。

抱っこキッツイ…。(´д`;

身長・体重は毎月保育園での測定があるから、何となく順調なのはわかっていたし。
泣いてはいても、聴診器と口の中のチェックはイイコでさせてくれる、変なとこでマジメなサキタ。
「ベッドに寝かせた状態から、ママの呼びかけに応えてママのところへ行くか」というチェックも、持たせていたポケットティッシュをしれっと「それママにちょうだーい」で持ってこさせて難なくクリア。ちょろい。(泣きっぱなしだけどな)

続いてフロアを移動し、サキタ初めての歯科健診。
私の膝に、私と向かい合わせになるよう座らせ、そのまま先生の膝の上に向かって仰向けにゴロン。
口の中を一目見た先生は、「(歯)少なっっ! Σ(゜д゜;」と。オイ。
サキタの歯は、上が3本プラス生え掛け、下が2本しか生えていないのだ。
たまたま話をしたママさんの息子さんは、上下合わせて16本が生えているというから、サキタの歯が少ないことはわかって貰えるだろうか。

「まぁ大丈夫でしょう、そのうち生えてきますから心配しないでくださいね」
「私自身が遅かったと散々母に言われて来ましたので、(サキタの歯の遅さは)気になりませんけど…」
「そう、ならイイよ。(^-^) 今虫歯はナイけど、ちょっと食べ残しがが歯に付いているようだから、仕上げ磨きをしっかりやってあげるようにしてください」

サキタは歯磨きの気持ちよさはまだまだわからないらしく、仕上げ磨きなんて満足にできたことナイけどなぁ。
頑張るか…。(T▽T)

最後は、歯科衛生士さんによる歯磨き講座と仕上げ磨き実演。
広げてあるシートに皆で座っての講座だったのだけど、靴を脱がされた子ども達が、大人しく座ってなどいるわけがナイよね!
もちろんサキタも例外ではなく、いや寧ろ他のどの子よりもジタバタと…!

歯科衛生士のおばさんは、もうすっかり慣れっこのようで、子供が暴れようが走り回ろうが脱走しようが、お構いなしに話を続ける。
「イイわよ、やらせておきなさい。あっはっは」みたいな。
おかげでサキタだけでなく他の子も自由に行動を始め、その上付いて来ていた上のお兄ちゃんなどが1歳7ヶ月児とは比較にならないパワーで活動を開始!
野菜ジュースやイオン飲料には結構な量の糖分が含まれる、乳歯は柔らかく虫歯になりやすい、という2点しかわからなかったがイイのだろうか。
最後の仕上げ磨き実演では、モデルの子をシートに仰向けに寝かせ、広げさせた両手を両足の太腿で押さえつけ、半ば強引に口をこじ開けて固定すると、楽しげに話し掛けつつ容赦なく磨いていたよ。
もちろんモデルの子はギャン泣きだったけど、「遠慮して磨かず、虫歯になることを考えたら、多少泣いてもきっちり磨きましょう。続ければ、いつか素直に磨かせてくれるようになります。そうだな、2歳半くらいかな(^-^)」と。

道のり ながー。(゜□゜; >2歳半

ここまで来て、ようやく健診は終了。
時刻は2時半近くになっていた。
マズイマズイ、サキタが朝食を食べたのは、8時台だったはず。
これはもう相当お腹を減らしているぞ。
健診の会場をそそくさと後にして、いつものこども支援センターでお弁当でも食べさせるか。

一旦駅の方まで戻り、とりあえずとお弁当を購入した。
ここまで来るとオチは読めそうなもんですが、サキタここへきてまさかのベビーカー爆睡。
帰宅後も睡魔が立ち去る気配はなく、結局サキタが遅過ぎるランチにありついたのは、16時を回った頃だった。

何か、すっげぇぇぇ疲れた健診だったよ!
本人が元気にしているから、それだけが救いだね!