頂き物の、美味しいカステラを食べていた時の話。
子供の頃、おやつや朝食にカステラが出た場合、牛乳をかけて食べていました。
呼ばれて行ったらもう牛乳がかけられていたものだから、カステラはそうやって食べる物なのだと思っていました。
そのうち、それはスタンダードな食べ方ではナイと知ったものの、家で食べる時には大抵セットで牛乳が出されてくるので、ついついかけて食べるのでした。
そんな話をハルトくんにしたら、何かすごい変なイキモノを見る目で見られたよ!
でも、そんな話をしていたら、つい久しぶりにやってみたくなるのが人情ってものではナイですか。
うん、まぁやったよね。
抹茶味のカステラを、たっぷりと贅沢に食べていたのですが、半分くらい食べたところで牛乳をかけたね。
結構かけたつもりでも、カステラが吸ってしまって、ほとんどお皿には出てきません。
お皿に出てくるか出てこないか、くらいの量をかけるのがポイントだ!
ひたひたになったカステラを口に入れた時、じわっと染み出す牛乳が甘くて、カステラが優しくしっとりして、懐かしい味わい!
すいません、お行儀悪いかもしれない。
さすがに外ではやりませんけど、家にいるとついついやっちゃうのだ。
ハルトくんも試していましたが、「あれ、おいしいかも…」だと。
そうだろうそうだろう!
やっぱこの食べ方、変ですかね?