冷えたのか、昨夜からお腹の調子がよろしくない。
昨夜帰宅した時にトイレに駆け込んでから、正直トイレがお友達だ。（失礼）
間違いなく、食べ過ぎなんだけどな。
己の食い意地が少々恐ろしい今日この頃だ。
さてそんな私を家に置き、ハルトくんは何かの資格試験を受けに出掛けた。
ハルトくんの仕事では取得すると役に立ちそうな資格だが、私にとってはあまり魅力的なものではナイ。
そのため、ハルトくんは詳細を語らなかったし、私も聞かなかった。
とにかくここ数日は、夜遅くまで勉強していたようだ。
（全然勉強が間に合ってないようだったので、私としてはもっと早くやればイイのにとは思っていたが特に指摘もしなかった。大人なんだし）
私は暖かい布団を出るとすぐさま泣き出すお腹を抱えて、猫の如く丸くなりながら1日を過ごした。
ハルトくんは帰宅するとしばらく休憩し、そのあとうどん入りの鍋を作ってくれた。
いかにも温まりそうで、お腹にも優しげなメニューだ。
ほんとにありがたい限りである。
お鍋で体もほどよく温まり、お腹一杯（嘘。8分目で自粛）になってホットカーペットの上でゴキゲンに転がっていると、ハルトくんが言った。
「俺はいつから猫を飼い始めたんだろう…（´ー｀）」
この猫は、あーんなこともこーんなこともやっちゃうよ？（ニヤリ）