八月の総括

今年の夏はとても暑かった。いや、まだ暑い！
小さな美術館の記録を残すべく、それに老後の楽しみ（笑）のため続けてきたブログではありますが暑さの上予定表がすっかり埋まるほど次から次に行事があった。
しかも夏休み故娘達が子連れで襲来するという年中恒例行事もありブログ更新もままならなかったので、ついに「総括」という形でその後をまとめる事にした。

まず、５年越しで計画していた「中美埼玉秀作展」。８月６日から11日。東京銀座ギャラリー暁。
始まりは６日でもタイトルカードを作るとかメンバーにあれこれ連絡するとか細々した事前作業があるので当然、８月に入ると忙しかった。

まずは搬入から展示作業
来年３月、切絵仲間で開催する「Senga Femina展」の会場でもあるので展示作業等前もって学習する事にしていた…のだけど、搬入展示は雑用がいっぱい。パーティ準備の買い出しに行っている間に作業はすっかり終わってしまっていた。あらら……




吉岡の作品

切絵教室　WATANABEさんの作品（左側）。

私の作品（右）

切絵教室　MIYAZAKIさんの作品（左）。


記念撮影。


この週は暑い中の銀座通いでとても疲れて週末を迎える。
そして11日、虫取りアミを抱えたおチビ卒業の一年生が家族総出で押し寄せる……
次の日は御岳せせらぎの森美術館へ彫刻家渡辺さんの個展にお邪魔した。
こちらは荒川上流の清流脇にある静かで落ち着いた佇まいの美術館で、渡辺さんのお話もとても興味深く面白かった。常に努力を怠らず制作に向き合う姿勢に感動しました。


おチビ卒業の１年生は彫刻よりもこっちに大興奮。
美術館脇のわき水で脱皮したばかりのトンボ。
　

２泊３日でお帰り頂いた後は夫の所属する公募団体の機関誌編集作業


いつも通り夫婦喧嘩も交えた後入稿。

そして今日、校正が上がったので皆さん宛送る。最近はレイアウトし終わった画像をPDFファイルで送信するのですが、アナログな方もありこちらはプリントアウトした校正を郵送。


さて今日も日が暮れたので作業はここまで。




早く涼しくならないかしら。