八月半ば

一気に　お盆過ぎとなってしまいました。ずる休みですかね、お墓の掃除を書いて

もうお盆が来たと思い込んだのか、そのあと長男君夫婦が帰って来て、そうしたら

お盆だと　脳が思い込んでしまったようです。おまけに　長男君たちの前には

亡くなった姉の娘が継母と息子を連れてやってきたので　それに体力をつぎ込ん

だ状態で。来年小学校に上がるというしんちゃんは　いま怖い話が大好きで　

私に怖い話をして！とお願いするのだ。いきなり言われても　この年代の子供に

合うようなネタもないので「おばちゃんは知らないなぁ」と言うと「本当に知らないの

本で読んだとか　テレビで見た話しでもいいんだよ。」げげげ、なんちゅう子供だ。

それでも「知らないよ」というと「それなら　ほらスマホで調べたやつでもいいんだ

よ、ねぇねぇ知らないの？ほんとに？」だから　真面目な顔をして　息をのむような

演技をしたらしんちゃんも「何？」と聞き返してくるので「しんちゃんの耳の後ろに指

が見える。なに、それ？」と低い声で聴いたら　ちらっと耳を見るけど自分じゃ見えな

いので　今度は手を持っていくけど「ひぇ！」と私が小さく言ったら　手を引っ込め

マジ顔になってお母さんに抱きつく。ふふふ、この程度の演技でだませるなんて

役者冥利よのぅ～それからは　逆の耳に何かいるとか　胸のポケットから小さい

モノが出てるとか・・・あちこちから変なもの出してあげたら　しまいにはパンチを

繰り出してきた（笑）小さい子供と接するのは　久しぶりで　それも女の子より

断然男の子が面白いし　扱いやすいなぁと思った。女子は　ビシビシ泣くので

気疲れする、いつまでも泣くし・・・

10日の夜11時前に串本駅の着く電車で　長男君たちがやってきました。

さすがに　最終ですから出迎える人もいないと思ったけど　けっこう帰省する家族

を迎えに来ています。駅の待合室は相変わらずで　　

ビルフィッシュトーナメントのカジキマグロ釣り大会の模型。こんなん釣れまっせ！

と言いたいんでしょうが　いまや　釣り客はみんな車でやってくるのでそうそう見上

げて感動する人もいない・・と思う。期間中　魚の荷捌き場にもカジキマグロが出て

くるようで　持ち売りの魚屋さんからカジキマグロを買ってみたけど、バター醤油で

食べたらおいしい・・・というので　トライしたけど　身は加熱したら締まって

パサパサした。後日魚屋さんに言ったら「そうなんやて　いまいちやったなぁ」と。

日々　実験ですね・・・

駅の掲示板にこんな張り紙が。

紀伊大島には　自衛隊の分屯地があって　いろんな催しとかで一般人も見学に

敷地に入れてくれるけど私は行ったことが無い。こんなキャラクターを作っていると

は。みかんの助は陸上　うめの助は海上　かきの助は航空・・自衛隊？何気なく

この中ではかきの助がかわいい・・と思ったら航空自衛隊串本分屯基地・・・地元愛

やな・・・でも　検索したら出てこないから　串本限定のキャラクターかもしれない

駅に貼りだして　自衛隊に親近感を持ってもらおうなんだろうか？

なんか憲法改正とか　きな臭いことに手を伸ばしているような記事を目にするけど

おばさんは　戦争はいやだけど　でも日本は日本でいてほしい。被害者意識ばか

りで　日本を非難するのはどうよ、国際社会で通用するの？その手法が・・・と思う

けど、何かと日本人より　根回しが上手な国なのよね・・・で　ケツを取ると　見事に

ひっくり返される・・・・詰めが甘いと何度思ったか・・・ガンバレ日本！

　　　　　　　　

なんか　漢字パズルだ！と思ったら　どうやら自衛隊用語辞典とあります。

真面目と書いて　まじめと読まない・・・結構　漢字パズルでは出てくる真面目。

私がこの字を知ったのは　小学生の時。すなおに　まめんめ　と読んで　そんな

日本語は聞いたことが無いと調べた記憶がある。まじめであろうが　しんめんもく

（しんめんぼく）であろうが　意味は　まじめだと・・・・日本語は面白い。

と、このようにして電車を待っていたのでした。

タイトルの写真は　三尾川での風景　田んぼの稲が　風で波打つように揺れてい

たんだけど、シャッターのタイミングが合わないみたい・・・（笑）