奥に向かっていくとススキ広場が切れて 川原の岸が見えてきました。車の中からは見えな
かったと思うので、徒歩の散策は意外性の発見で楽しい。おばあちゃんは「こげの水遊びに
いい場所や」と言うけど、ちょっと遠くない?浅瀬がずっと続いていいけど夏場はたぶん
夏草が茂って川原に下りられないと思う。
姉と感心したのが、おばあちゃんの目の鋭さ。「この辺にないか?」と覗きこむと何かしら
山野草があるのだ。「もうこれは 長年の勘というか ありそうな場所が見えてるみたい
や」と姉が言う。たしかに、山際の雑草をかきあげたらなんとアケボノソウという花が出て
きました。この花は少なくなってきてるらしい。
花はセンブリの花に似ています。
おっとこれは花期がすんでしまったアケボノソウ
花弁の点々が少し毒々しいけど、山の中ではすごく控え目にみえました。これだけの種が
落ちた来年はたくさんの花が咲くのかなぁ・・・
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