気温が上昇して、汗ばんだと思ったら一転「寒いやん!」と口から出てしまう今日この頃、世間じ
ゃ10連休とか、連休の前半後半とかよろしおま・・ですな。我が家はもう大人ばかりの生活なの
で、そんな観光にお金を落とすこともなく普段と変わりない毎日です。変化があると言えるのは
私が家の周りの草を刈ったり、畑の草を引いたりと頑張っている(と自分で思わないと)姿です。
おばあちゃんが畑の草取りも草刈りもギブ・アップしたので、臨時要員としてやっていますが、
老人二人がいると、あっちこっちの病院通いに付き添いとして寄り添い(実際はそう優しい付添い
人ではないですが)、買い物に行きとそうなると午前中は潰れてしまいます。午後からは散歩に
行くまでと戻ってからと、時間が限られ雨でも降ろうものなら草の勢いに私の草取りのペースは
大差で負けてしまいます。草取りもけっこう、体が痛くなるって身に沁みています。
さて、今年のサクランボ≪さくらぼんくら≫ちゃんは一粒しか収穫できずに、その実もきれいに
赤くなって4月20日過ぎ収穫して、おばあちゃんのお見舞いとして献上しました。一粒種を口に
したおばあちゃんは「有難くいただくわ」と言って目を丸くして「甘いわ」そうか、甘かった
んだね。一粒に甘味を蓄えてくれたのかと思うと、「今年は鉢をひと回り大きいのに植え替えて
来年、二粒は収穫できるようにしよう」と決意したのでした。
≪さくらぼんくら≫に実が生ることに気をよくした私は、昨年晩秋に生協でイチゴの苗二株を
購入しました。子供の頃 母親が畑でイチゴを数株植えていて赤く光ったから採ってきてくれる
けど、いつもイチゴの実には穴があいていてそこからアリが出てくる・・という、子供心にショッ
クを受けたり、アリならまだいい、時にはナメクジがひっついていたり・・・。やはり露地栽培だ
と敷きワラとかするとその下にナメクジはひそむらしい。なので、購入したイチゴの苗を私は
鉢植えで育ててみよう。一つは鉢で、もうひとつは吊り下げハンギングで。
ハンギングのイチゴ
鉢植えのイチゴ
なんということか、三月ごろから花が咲きはじめてしまい「いやぁ受粉するにも蝶々が飛んでない
やろ」と心配したら、ある本に絵筆で丸く掃いて受粉させましょう・・とありました。が、絵筆を
用意する前に見てみると、もぅいつのまにか実が形成されていたのでした。こんなもの赤く光って
こないやろと思っていたら、いきなり実が大きくなりだして慌てて「イチゴの肥料」を買って土に
ねじ込んだのでした。写真は4月16日。花が次々と咲くので「イチゴって簡単やん」と思い、
あとはナメクジと鳥に襲われないように日々監視を重ねたのでした。高校生の頃は「吐くほど
イチゴを食べたい」と本気で思っていましたが、今はあまり美味しいと思わないのはなぜ?子供の
ころに食べたイチゴと味が違うのか?やはり旬の時に食べるのがいいのかもしれません。そういや
母親が差し出した畑のイチゴは 洗いもせずにまだ太陽の温もった感が残ったイチゴで形もイビツ
で、でも甘さと酸っぱさが混じったイチゴだった。売られているのは見目麗しい姿形で、味は早ど
りすぎて酸っぱい。香りは十分なんだけど香りに合うほど甘くはないんだよなぁ。
4月27日
あんなに監視していたのに、いつの間にか虫にいたずらされたようで何ヶ所か穴になっていた。
まぁ、腐るなら腐っていいわ・・と思うけど、雨が降りそうだと軒下に保護し、日々赤くなって
いくのをみるのが、これまた楽しい。そうか、やはりイチゴ専用の新しい土で植えると病気や虫を
寄せつけないんだな・・・
こちらも色づいています
地面につかないように針金で、リフトアップ。この一個が 初なりとして収穫することに決定。
穴、だれがやったんや!!
この一口も 病人のおばあちゃんに(おじいちゃんはツブツブが痛いらしい)進呈。「思ったより
甘い」というのでかじらせてもらう。たしかに甘いが、収穫が一日ほど早かったかも。
残りはこげさんに
ちゃんと白いところもある。次は・・・
4月29日 4個も採れたぞ
こちらはきれいに虫のあともない。一応おじいちゃんのぶんも、と二個を母屋に。残りをおとうさ
んと分け合った。なにもつけずに食べたら、美味しかったわぁ~。まだ数個生っているので食べら
れる!!しかし、イチゴって朝、薄く赤くても夕方になると結構 濃い赤になっている。太陽と
気温か?株の根元クラウンから伸びたランナーという蔓を伸ばし土の上に置くと、そこから根が出
てそれが、来年の株として使えるんだって。そうか、それも試してみよう。けっこう、おもしろい
じゃん、イチゴ栽培も。
ゃ10連休とか、連休の前半後半とかよろしおま・・ですな。我が家はもう大人ばかりの生活なの
で、そんな観光にお金を落とすこともなく普段と変わりない毎日です。変化があると言えるのは
私が家の周りの草を刈ったり、畑の草を引いたりと頑張っている(と自分で思わないと)姿です。
おばあちゃんが畑の草取りも草刈りもギブ・アップしたので、臨時要員としてやっていますが、
老人二人がいると、あっちこっちの病院通いに付き添いとして寄り添い(実際はそう優しい付添い
人ではないですが)、買い物に行きとそうなると午前中は潰れてしまいます。午後からは散歩に
行くまでと戻ってからと、時間が限られ雨でも降ろうものなら草の勢いに私の草取りのペースは
大差で負けてしまいます。草取りもけっこう、体が痛くなるって身に沁みています。
さて、今年のサクランボ≪さくらぼんくら≫ちゃんは一粒しか収穫できずに、その実もきれいに
赤くなって4月20日過ぎ収穫して、おばあちゃんのお見舞いとして献上しました。一粒種を口に
したおばあちゃんは「有難くいただくわ」と言って目を丸くして「甘いわ」そうか、甘かった
んだね。一粒に甘味を蓄えてくれたのかと思うと、「今年は鉢をひと回り大きいのに植え替えて
来年、二粒は収穫できるようにしよう」と決意したのでした。
≪さくらぼんくら≫に実が生ることに気をよくした私は、昨年晩秋に生協でイチゴの苗二株を
購入しました。子供の頃 母親が畑でイチゴを数株植えていて赤く光ったから採ってきてくれる
けど、いつもイチゴの実には穴があいていてそこからアリが出てくる・・という、子供心にショッ
クを受けたり、アリならまだいい、時にはナメクジがひっついていたり・・・。やはり露地栽培だ
と敷きワラとかするとその下にナメクジはひそむらしい。なので、購入したイチゴの苗を私は
鉢植えで育ててみよう。一つは鉢で、もうひとつは吊り下げハンギングで。
ハンギングのイチゴ
鉢植えのイチゴ
なんということか、三月ごろから花が咲きはじめてしまい「いやぁ受粉するにも蝶々が飛んでない
やろ」と心配したら、ある本に絵筆で丸く掃いて受粉させましょう・・とありました。が、絵筆を
用意する前に見てみると、もぅいつのまにか実が形成されていたのでした。こんなもの赤く光って
こないやろと思っていたら、いきなり実が大きくなりだして慌てて「イチゴの肥料」を買って土に
ねじ込んだのでした。写真は4月16日。花が次々と咲くので「イチゴって簡単やん」と思い、
あとはナメクジと鳥に襲われないように日々監視を重ねたのでした。高校生の頃は「吐くほど
イチゴを食べたい」と本気で思っていましたが、今はあまり美味しいと思わないのはなぜ?子供の
ころに食べたイチゴと味が違うのか?やはり旬の時に食べるのがいいのかもしれません。そういや
母親が差し出した畑のイチゴは 洗いもせずにまだ太陽の温もった感が残ったイチゴで形もイビツ
で、でも甘さと酸っぱさが混じったイチゴだった。売られているのは見目麗しい姿形で、味は早ど
りすぎて酸っぱい。香りは十分なんだけど香りに合うほど甘くはないんだよなぁ。
4月27日
あんなに監視していたのに、いつの間にか虫にいたずらされたようで何ヶ所か穴になっていた。
まぁ、腐るなら腐っていいわ・・と思うけど、雨が降りそうだと軒下に保護し、日々赤くなって
いくのをみるのが、これまた楽しい。そうか、やはりイチゴ専用の新しい土で植えると病気や虫を
寄せつけないんだな・・・
こちらも色づいています
地面につかないように針金で、リフトアップ。この一個が 初なりとして収穫することに決定。
穴、だれがやったんや!!
この一口も 病人のおばあちゃんに(おじいちゃんはツブツブが痛いらしい)進呈。「思ったより
甘い」というのでかじらせてもらう。たしかに甘いが、収穫が一日ほど早かったかも。
残りはこげさんに
ちゃんと白いところもある。次は・・・
4月29日 4個も採れたぞ
こちらはきれいに虫のあともない。一応おじいちゃんのぶんも、と二個を母屋に。残りをおとうさ
んと分け合った。なにもつけずに食べたら、美味しかったわぁ~。まだ数個生っているので食べら
れる!!しかし、イチゴって朝、薄く赤くても夕方になると結構 濃い赤になっている。太陽と
気温か?株の根元クラウンから伸びたランナーという蔓を伸ばし土の上に置くと、そこから根が出
てそれが、来年の株として使えるんだって。そうか、それも試してみよう。けっこう、おもしろい
じゃん、イチゴ栽培も。
子供たちは帰省していません。最近は静岡の次男君とは疎遠になりつつあって、それもこれも彼の育て方を間違えた・・というしかありません。親の思うように育たないのは解かっているけど、今さらながら「私がいったい何をしたのか」とこんな気持ちも反省にはならないのでしょうけども・・・。
和歌山県は、やはり南国なんですね。
愛知県は風が強くて寒いです。
>地面につかないように針金で、リフトアップ。この一個が 初なりとして収穫することに決定。
育ったイチゴに対する愛情が感じられます。
GW
息子さん達は規制中でしょうか?