長いゴールデンなお休みも終了し、皆さん また今までの日々を過ごし始めた
と思ったら もう土曜日。また小休止になりますね。でも世の中は コロナ
ウィルスの変異株が猛威をふるいはじめ 緊急事態宣言の再度の延長に、
まん延防止措置を要請する県が増え、度重なる自粛に国民が従わなくなってき
ています。でも、緊急事態は医療現場が第一なんだとみんな忘れてしまって
緊急事態で自粛させられる自分たちの我慢がもう限界なんだと言っているよう
に聞こえませんか?大阪、東京に限らず 全国の県が 重症者を設備の整った
病院に運び込むことすらできなくなってきているのです。患者が 確保して
いるベッド数をすごいスピードで追い越してしまっているのです。現場で
頑張ってくれている医師や看護師さん、病院スタッフ、保健所のスタッフ、
新型コロナに感染していないほかの病気の患者さん、みんな非常事態に
自分と誰かのために我慢してくれている そういうことを忘れて
「いやもぅ 外出、外食は我慢できない」なんてそこでの飲み会は命と引き換
えしてでもしたいの?観光業や飲食店、それに関係する業者さんの限界も
来ている。いまは 完全予約少人数制とかで 乗り切れないのかなぁ
一日数名のお客様限定・・って 特別感を出して・・・。
連休中は 国道が他府県の車でいっぱいだったのでできるだけ買い物にも
出ずに 家にいました。他府県車の人は ほとんどマスクを車内でせず
お店に入る直前に🐽出しマスクで歩いている。この時は 和歌山県南部では
感染者が出ていなかったけど、きのう、きょうと私たちの保健所管内でそれぞ
れ一人ずつ、とうとう町民で感染者が出たらしい。連休明けが怖いとみんな
思っていたので やっぱり・・・なんだなぁ・・・
ひやり!はこげさんのこと。
このところ 体調は崩れることなく元気に過ごしていた。タケノコシーズンを
しっかり楽しみ、生でも茹でたのでもタケノコならなんでもござれ!。
そんなこげが 一昨日、そう雨で母屋の台所の床で寝転んでいたのだ。おばあ
ちゃんは居間でこたつに入って 私は台所のテーブルでパズルを解いていた。
横になっていたこげがふいに起き上りかけて、その爪の音がフローリングの
床をすべったので 顔をあげてこげを見たら 一生懸命立ち上がろうとしてる
のにおしりが上がらず 前脚で上半身を支えては下半身が立ってこず
ばたんばたんと転びかけている。すぐに飛んでいき「どうしたんな。たてへん
のか?」と言ってもこげは自分でなんとかしようともがいているようにみえる
これはあかん、と下半身を持ち上げてみても後ろ足がそのおしりを支えられず
崩れ落ちるのだ。こげと私のドタバタを見ていたおばあちゃんが
「そのままにして様子を見たら」というので 手を放してこげもそのまま
ゆかに横になった。こげは起きてどうしたかったのかと思ったり、このまま
まさか寝たきりになるんじゃないかと思っていたら こげが何事もなかった
ように(少しふらついたが)立ち上がって 外に出ていった。あれは なん
だったのか、ヒトで言う「足がしびれた」っていうやつか?確かにそんな感じ
で右に左にとよろけていたが・・・
きょうはきょうで おばあちゃんが畑に行くので門を開けて様子を見ている
うちにこげが走り出して逃亡。私が必死で追いかけ三軒向こうのこげが散歩で
立ち寄るお家で捕まえた。幸い そこの家のおじさんがいてくれて おじさん
に送り届けてもらった。もう門を開けておけなくなった。今まで 行ったら
あかんという約束は守られていたのに、油断もすきもない・・・しかし、普段
は足腰が弱ってあんなにダッシュ走はできないはずなのに・・・