こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

今年のさくらぼんくら

2014-05-01 05:30:00 | 花・植物など
今年もさくらぼんくら(通称 暖地桜桃)の花が咲き 、それも今までで一番たくさん花が付いたように思いました。今年は多くのサクランボを期待していました。

日々 花のあとの実が大きく膨らんでくるのが私の毎朝の楽しみになっていて、それが大きくなるにつれ色味も赤く、かわいくなってきました。しかしある日実の表面が吸われたように傷があるのに

気がつき、じっくり目を凝らして観察してみると一匹のカメムシの野郎がちゃっかりと葉の上に乗っています。カメムシは実ものや野菜について、チューチュー吸っては痛めてきずものにしてしまい

ます。ここで園芸用の殺虫剤を使うのも気はひけます。口にするものにはあまり薬は使いたくない・・・う~ん・・なるべく実につかないようにカメムシと葉に向けて吹こう!!

まだ収穫には日もあります。それが一週間ほどまえのこと。


              今年は網をかぶせて鳥除けに専念

ぼんくらさんちの同じ木は地植えされてもう2メートルほどになったとか。幹回りも太いらしい。私は鉢植えで移動と管理のしやすい態勢です。鉢を一回り大きくしたので 少し大きくはなったよう

です。過去の記事を調べたいものの、パソコンが新しくなったせいなのか、またgooのほうでシステムが変わったのか≪このブログ内で検索≫という項目ボタンが無くなってしまい見つけられません

 
                       4月25日 

赤いのもあればまだオレンジ色に近いのもある。まだまだ採ってはいけないとおばあちゃんがいうので我慢。


 
              4月27日 もうそろそろかな? まだ酸いらしい
   

 
              こんなに光っては 鳥に目をつけられないか心配。


ここまでくる間に たくさんついていた実のうち、熟しきれない弱かった小さい実たちが次々と落果。残念だわ~




そうこうしている間に、おばあちゃんの整体の先生がこの≪さくらぼんくら≫の二世の苗木を欲しいと言ってくれました。二世の苗木は10数本あって、やっと一本三尾川のおじさんにもらわれて

いったばかり。残った苗木がこの春はまだ花をつけることがなくて若葉がたくさんついている。札には2011年と書いているので 私が最初に食べた実の種をペッと庭に吐きだし芽吹いたのが

2011年なんだろう(と思う)。今度整体に行くときに一本お嫁入りするわけ。実が付くまで何年かかるかはわかんないけど・・・・

29日 全国的に雨が降りました。NHKの全国ニュースでも 串本駅前の様子が放映されていました。が、川の水が茶色く濁って増水したけど強く降ることもなかった。そして私は忘れていたのです

サクランボに雨が天敵だということ。翌30日の朝 が~ん!!裂けていました、かわいい実が・・・


                4月30日 裂果している

雨に打たれると実の表面が裂けるのか、根が水を吸いすぎてパンパンになって裂けるのか?私はさくらんぼ農家じゃないから知らないけど、調べたら20個近くある実のうちきれいな姿は1個。

泣く泣く収穫・・・しました



収穫しながら食べましたよ。味は 雨に濡れたせいか それとも水分を吸いすぎたのか残念ながら水っぽい!なかには 甘味の残ったものもあるけど、それがあるからなおのこと雨に打たせたのが

残念で残念で・・・。明日はお礼肥えをあげて また来年までゆっくり休んでもらおう。また鉢も大きくしてあげて・・・でも、不規則な毎日、花の手入れもできてないのに≪さくらぼんくら≫の

世話ができるのか・・・今年のイチゴも不調だし・・・・

コメント (5)
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