こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

いただきものの日

2013-03-18 05:30:00 | 我が家
先週の火曜日は私一人ガサゴソと動きまわっていたような日でした。まず、午前中、ぼんくらさ

んが私ごときに質問があるというメールをくれたので会うことになりました。この日は 生保の

レディーさんが提携医で健康診断を受けてくださいというので、火曜日は生協さんが来るから

午後4時なら行けますという約束をしました。その時に生保の上司が「午後4時ということで

一応・・」と曖昧な言い方をされたので、時間が決まれば連絡をしてくれるものと思っていまし

た。なので、ぼんくらさんには午前中ならなんとかできますと返事を送ると近くまで来てくれる

と言います。それもよかろう・・と 私に質問ってなにやろ?年下の私が ぼんくらさんのよう

に世のなかの酸いも甘いも渡ってきてる先輩に答えられることなんてありゃせんわぁ~と、内心

ドキドキでした。落ちあう場所に車検の代車で行くと、もうぼんくらさんの車が止められていま

すが、案の定姿はありません。一応辺りを探したけどいないし、車の中にいても暑いので、

メールを打とうとしても、外が明るすぎて画面が見えません。おまけに老眼も重なり文字を打っ

ては書き間違い・・して、前方を見たら道路を歩いてくるぼんくらさんが見えます。さすが、

串本町内はじめ新宮もどこもかしこも自分の足で、探索・踏破しようとする姿に頭が下がります


ぼんくらさんの話によると、ネットで知り合ったかたから串本町内の某地区出身のかたが書かれ

た本に出てくる、その昔 某地区の詩を作るのが上手な女性のことを知りたいということでした

ぼんくらさんが書いた情報のまとめたものを見て、「あ、書かれた本って聞いたことあるような

気がする」と思ったのですが、間違っていてはぬか喜びさせてしまうだろうしと声にはしません

でした。私とぼんくらさんと知り合ったかたとは、どれもインターネットで繋がっている・・と

いうことです。こうしてぼんくらさんとは、会って話をすることになりましたが、そのかたとは

ぼんくらさんもあまりに距離があって会われたことはなさそうです。なんとか私が調べることが

できる範囲の事柄だといいんですが・・・。と、返事をしたらぼんくらさんが、またまたお土産

を差し出してきました。むむ・・・これで、もっと動きまわって情報を得よ!ってことか?と

少し身構えながらでも、「嬉しいな」と。

     
                   五穀バーム

写真は箱から取り出したあとのもので、最初紙袋を覗きこんだときに見えた≪五穀バーム≫と

いう文字に、≪五穀≫体に良い雑穀のようなものでできたバームクーヘンや!と思ったんだけど

よくよく見たら箱には『塩キャラメルバーム』というシール。頭の中で「雑穀バームの上に塩キ

ャラメルがかかったものやな」と想像します。取り出すと表面に塩キャラメルはかかっているけ

どイメージした雑穀バームではない。入っていたカードを見て初めて≪五穀バーム≫というのは

バームクーヘン専門店≪五穀バーム≫という店名であったことを知りました。カードの中には

塩キャラメルバームというものの説明はないので、もしかしたら新製品かもしれません。

さっそく開封して、いつでも食べられるように十数個にカットしてタッパーに入れました。もち

ろんこの時に、ちゃんと二切れ試食し、「美味しいやん。五穀って雑穀ないやん」とカードの

説明を読んでいたら≪最も理想的な食は 元禄時代以前の日本人の食≫とあり、そのあとには

1970年代にアメリカで健康に生きるために最も理想的な食のあり方について研究が行われ

「人間にとって最も理想的な食は元禄時代以前の日本人の食である」と発表されました(マクガ

バン・レポート)その基本にある考え方は穀物を中心とした食スタイルです。日本古来からの

食の中心だった穀類は、良質のたんぱく質をはじめ現代人に不足しがちなミネラルや食物繊維を

豊富に含んでいます・・・とありました。こだわりの厳選安心食材(産地直送の有機栽培自然農

法の発芽玄米や、もち玄米・雑穀などを風味を生かす素材を毎日工場で自家製粉し、北海道産の

小麦を使用し、こだわりの自然タマゴを岡山県の農場で飼料の主原料のトウモロコシには遺伝子

組換を行っていない・・と書かれています。きっとしっかりした卵だろうな、うちにわけのわか

らん人が持ってくる、野菜だけしか食べてないような卵じゃないんだろうな。それにしても、

元禄時代以前の日本食って、白米と雑穀、魚と野菜(生と干したもの)、肉は鳥とシカやイノシ

シ、ウマか。牛は明治維新からだったっけ。日本食がいいのならアメリカ人もパン食をやめて

自分の国のお米を消費すればいいのに、安いお米(最近はアメリカの農家も美味しいお米を作る

と聞いたけど)を日本に売るなよな・・・やはり日本人は 日本の水で育ったお米を食べましょ

う!!

それと、なんと呼吸チョコ~!やった~パッケージにはごちゃごちゃとイチゴの絵が書かれてい

て、もう中身はイチゴ味ってわかるやん。

   
  呼吸チョコ 濃いピンクのチョコでコーティング、なかにはカリッとしたアーモンド

やっぱ、この季節イチゴよ、ねぇ~・・・これでますます 調査に精を出さねば。とさっそく

おばあちゃんに これこれこうで・・・と話すと、聞いたことあるよという返事。なら、やはり

私の記憶にある本も家にあるかもと思って、持ち主であるおじいちゃんに聞くと「あったかなぁ

」と、本箱を探しはじめました。しかし、おじいちゃんに探されると母屋中を引っかき回すこと

になるので「ええのええの、私が捜すから」と家にある本箱、本棚を見てみたけどやはりありま

せん。おばあちゃんも「公民館に行けば置いてるかも」と言います。その都度、ぼんくらさんに

メールしますが返事が来ません。きっと車で移動中なんでしょう。私は町内のことが書かれた別

の本を見つけてパラパラとめくっていくと、ぼんくらさんの質問にあった本を書いた人と同じ名

前が出てくる随筆が掲載されているのを発見し、ざ~っと読んでいて「これや!!」と思ったの

でした。肝心の本そのものは見つからなかったけど、質問に書かれたことがびっしり、詩を作る

のが天才的にうまかったという女性のことも書かれています。私は 使命を受けて数時間もしな

いうちに資料を発見したわけです。ぼんくらさんは串本の図書館に行って調べると言っていたし

、それらしきものがあったからコピーしますか?とタイトルを写メしたメールを打ちましたが即

答はありません。のちにコピーをお願いしますという返事がきたのでコピーして、午後からの

健康診断の待ち合わせ前に渡すことにしました。お昼前になろうとするのに、生保レディーから

提携医へ行くのに道案内をしてくれるはずの連絡がきません。おかしいな、私はそのお医者さん

の名前は知っていても潮岬は全然未知の地区です。不安なので生保の串本支店に電話をして、担

当の人を呼び出そうとしましたが、担当者から連絡させますということでした。すぐに折り返し

の電話があり「今日でしたよね(お医者さんに行くのが)?」「え~!!きょうでした?」

こっちが「え~!!違ってました?」内心最近物忘れがあるので、こっちの記憶違いをやらかし

たのかとアタフタし、「え、あ、いや違っていたらごめん」「あ~、今日でしたよね、火曜日は

午前中生協さんが来るから、午後4時頃ならってことでしたよね!すみません。すぐ、お医者さ

んに連絡します。そのあと連絡しますから」とハイモードで慌てふためいています。家に来たと

きも書類を一枚忘れたようで、一緒に来た上司、ちょっとアジャコング風な顔立ちの女性に、

チクリと言われてたけど、また嫌みのひとつも言われるんじゃないかと心配です。再度連絡が

あって、道案内をするのでどこかで待ちあわすことにしましたが、私は「馬坂の広場(見晴らし

のいい公園風)でどうですか?」というと「いま工事中なんで」と言います。その先はもう周遊

道路と潮岬地区のメーン道路に左右分かれるので車を駐停車できません。生保さんは迷ったあげ

く「わかりました、その公園にしましょう。3時40分に」ということになりました。これで

3時20分にぼんくらさんとAコープくしもと店駐車場でコピーを渡せば、ものの三分で馬坂に

行けますがな。早めにAコープくしもと店に着くと、もうぼんくらさんは着いています。運よく

真横に車を止めて、また不在のぼんくらさんを探します。きっと駐車場下の港で海中でも眺めて

いると思っていましたが、いません。店内にでもいるかもと思ったけど、時間がくれば現れるだ

ろうと待っていました。やはり店内にいたのか入り口に立つ姿が見えたので手を振ったら、やっ

てきました。午前中私と会ったあとで近くの磯を探索して、串本の古谷魚店のおじさんとあちこ

ち回っていたそうな。「たぶん、この話のことだと思います・・」とコピーを渡しながらも、

ぼんくらさんは遠く離れた依頼者にどうやって説明するのか、ぼんくらさんのブログのコメント

欄に登場したことないかただと思うし、ぼんくらさんはメールアドレスを教えてくれというので

教えたというから、携帯のほうだと思うからこのコピー、携帯に書き写すとなったらこりゃまた

てぇへんだなぁ~、郵送でもしてあげるのかなとか考えたりしました。ぼんくらさんは午前中、

こちらには長居しないような言い方だったので、私は早めに探しただけで、それがあまりに早す

ぎたため、ぼんくらさんも面喰ったかもしれません。また、そのことに関した資料とか見つか

ったら報告します。




 その後、早めに馬坂の公園にいったけど、生保さんの車はありません。時間より早いし、お医

者さんには4時頃と予約しているということだから、待っていたら来るだろうと。この日はお天

気がよく空気も澄んでいたのか、遠くの山までくっきり見えました。生保さんが到着し、車から

降りると、彼女も飛び下りてきて「すみません、すみません」を連呼します。自分がうっかりと

忘れていたことを謝るのですが、まぁ変更にならずにすんだからいいんですよ・・・と思ったの

でした。彼女は「これはお詫びのものですが、すみませんでした」と頭を下げます。そんな、

保険の更新料を一番低いアップ料で、それに伴い内容も大幅に変更させたのはこっちなんですの

に・・・。しかし、現存しながら「お葬式にいくらくらい必要ですか?」と聞かれてもこっちは

「?」となります。近い身内でお葬式を最近は出してないし、おじいちゃんたちも「もぅ家族葬

にしてええで」と、葬儀は華美にせんでもと言ってくれています。それより先にお墓の数を減ら

し、「○○家之墓」とおじいちゃんの代でまとめようと思っています。葬儀にもお金がかかり、

お墓に入るにもおじいちゃん夫婦で墓石を造るとなるとお金がいるから、ご先祖さんと同居も

いいし、戦死したお兄さんも親兄弟と一緒のお墓に入るほうが、一人戦没者タイプの尖がった

お墓に入っているより寂しくないやんと戦争を知らない私は思うのです。この間、お墓の相談に

行ったら石屋さんが「戦没者のお墓からお骨を一般のお墓に入れたら、国からの戦争弔慰金(年

に一度貰える)のようなものが貰えなくなるってききますよ」と言っていました。もしかしたら

尖がったお墓を造ることを証拠に弔慰金を貰っているのか・・・。と考えたのですが、本当か

わかりませんけどね。だから、自分の葬儀にいくらくらい必要で、家族に少しでも残すなど

いまの私にはピンとこないのです。たぶん親を見送ってから考えると思うのです。それより先に

自分がどうにかなったら、んもぅその時はそのときだと・・・。そうそう保険会社の思うように

は掛金をアップできません。何度説明されても、よくわかんない。


彼女が差し出してきたのがまたもやお菓子のようです。いやこの間も 更新しただけでもお菓子

を貰ったのに・・・朝から、ぼんくらさんにも貰ってるのよ~でも中身も気になるし・・・

   
                  神戸ドーナツ

箱のなかにはプレーンドーナツとシナモン味のドーナツが3個ずつ入っています。急いで食べな

きゃならない、ミスターなんとかのドーナツではなく賞味期限がひと月近くあるので、こっちは

べつに後日食べてもいいでしょ、まずはぼんくらさんからの塩キャラメルバームを堪能いたすと

しましょう。



コメント (13)
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