またまた歌碑でしょうか。作者の『三四二』・・ミヨジ?さんは知りませんが
瀧の水は 空のくぼみに
あらはれて空ひき
おろしざまに落下す の意味がわからず
勝手にイメージしてみました。
ここでこうして那智の滝を見ている。空はとびきりの青空だ。空を見上げて少し
ずつ滝に目線を移すと、白く落ちていく水がまるで 大きな空の塊から一筋の水の
道のようにも見える。そうかぁ、空の青さと滝の水が一体になっているんだ・・。
このように滝が見えます。やっぱり水量がすごいな。昨年の水量なら こう私は
イメージできなかったと思う。
いつものように 社殿の前の休憩所のところのおみくじをひきます。いろんなおみ
くじが売られているけど、値段もマチマチ・・こんなに種類がなくてもいいと思う
のは 信心が足らないからそう思うのか?我が家では おみくじと一緒に入って
いる縁起物を集めているので毎年同じものを買います。200円だけどな、なんて
それぞれおみくじの入ったガラスケースから一つ取り出す・・・次男君は小吉、
私とおとうさんは中吉。吉がついているからいいとは思うんだけど、次男君は暗い
顔。「いいやん、小吉でも。私らは中吉、たいして変わりないやろ」と励ましなが
ら、おみくじを見ると『待ち人:来ず、金運:出ていく、健康:悪し、・・・」
とまぁ 先が暗くなることばかり。これで小吉なんて。このまま一年を過ごすとな
ると親としても心配です。そんな次男君のおみくじで自分たちの結果を忘れてしま
いました。でも、同じ中吉でも内容が違っていてあれは番号によって占い結果が
違ってくるのねぇ~。私の縁起物は カエル、外出先から無事カエ
ル、もいいけど 実はお金が財布にカエル・・・を熱望しております。
帰りの車中から またしばらくのお別れです、滝さぁ~ん!