ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

朝抹茶しよう

2014-03-11 16:56:40 | かんがえるあし


 40の手習い。


 祖父は、書道を。


 父は、尺八を。


 それぞれ、40歳を過ぎてから、本格的に取り組みました。


 私も、そんな年齢になったんだなあと、しみじみ思ってしまいます。


  まあ、だからというわけじゃないのですが、お抹茶、始めました。


 特に流派にはこだわっておりません。先生は、YOU TUBEです。


 宇和島の茶道具屋さんで、手ごろな茶筅を入手。こういう時、城下町はほんとうに心強い。老舗がある喜び。


 抹茶は、有機栽培のものが容易に入手できたので、これを使用。こういう時、無農薬農家をやっていると、こだわりのものがたやすく入手できます。無農薬バンザイ!!



 自分で言うのもなんですが、初心者にしては結構なお点前でございます。(俺って天才)



 あとは、茶の心を極めましょうか。岡倉天心もう一ぺん読もうかな。


 伝統的な、美しい所作を、身に着けたいと思います。


 

  話は飛びますが、うちの父、最近は羽織袴ばっかりだそうです。尺八の演奏会も、冠婚葬祭も。


 聞くと、歳をとって、ウエストが太くなりすぎて、ズボンが入らないのだとか。


 そこへ行くと、袴はフリーサイズですからね。なるほど、昔の日本人は、賢い発明をしているよなあ、と、思った次第。


 

 日本の伝統文化、大好き。まだまだ習いたいことがたくさん。ギターもいいけど、やっぱり三味線弾きたいよね。日本に生まれたからには。


 

 


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