ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

それは突然!

2018年09月20日 | 介護
2018.9.20
それは突然現れた。
主人の着替えを2階に取りに行くときに現れた。
左足の膝に違和感と痛みが!
さっさと箪笥の引き出しを開けて下着を持って階段を降りたかった。
膝は弱い方なので以前にも何度か同じようなことがあった。
おかしな違和感を持ちながら下まで階段をおりた。
相当以前にも同じようなことがあった。
パートで働いていた近所の作業所で渡良瀬遊水地に散策に行ったら、突然膝に違和感を感じた。
それでも何とかみんなに追いつかなければと歩いた。
母も主人も変形性膝関節症を患っている。
私もその気があるらしく、些細なことで膝に痛みが走る。
母は週1で膝にヒアルロン酸の注射をしている。
膝の注射痛いらしいが母は慣れているのか、痛いとも言わずに帰って来る。
それ以前にも忘れたころに痛みが走った。
独身の頃も何度か膝が痛くなり整形外科に通った。
歩けなくなったら家事も出来なくなるので困るのである。
とにかく母も主人も介護認定を受けようとしない。
主人に至っては特定疾患が2つもあるのに、障碍者と言う枠でくくられたらいやなのか、私が説明しても良い返事すらなかった。
母は母で介護認定を受ければ要支援2か1ぐらいは貰えると思うが、デイケアーやデイサービスに行くのが嫌なのか、私が話をしても聞く耳を持ってはいない。
そもそもデイケアーやデイサービスにおけるカリキュラムが嫌なのだ。
集団で何かをするのが嫌なのだ。
「さあ!カラオケですよ!」「さあ!体操ですよ」「折り紙ですよ!」と、言うのが嫌なようだ。
何度か言ったが主人も母も介護認定を受ける気がないのか?
私もしつこく言っても無駄なので言わなくなった。
私の家事もいい加減で、ご飯を作る以外は洗濯をするだけで、掃除と言うものを放棄した。
そもそも母は夫婦の集めたお宝を捨てようとしているのだ。
そこかしこに渦高く積まれた本さえも大事なお宝なのだ。
私も病気になり、あれもこれもと出来なくなった。
何をしても自宅では母の目が気になるので結局掃除と片づけをほぼ放棄したのだ。
休日も9時ごろまで寝ていると母が起こしにくる。
主婦には休日もないのだ。
朝食の支度をし、洗濯機を回し、朝食の後片付けもするのだ。
元来は意外ときれい好きだった。
しかし、結婚しある程度の自由を勝ち取った私は気兼ねなく物が買えるようになり、好きな芸能人のコンサートに行き、CDを買うのだ。

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