ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

ハーモニカ

2014年05月31日 | 歌う






        新しいハモニカひとつ手に入れた 楽器店出てはずむ足取り

        ケース開け そっと唇当ててみる 息吹き入れる 胸の高鳴り

        ふんわりと ハモニカの音 ひろがって たちまち部屋の色が染められ

        手始めはしぜんに「埴生の宿」 ちがった いまは「スィートホーム」

        神様の御用に使うとハーモニカ じつはただ欲しくなっただけ

        ハーモニカ吹く 女の子現れて 「小鹿のバンビ」の音指図する

        ハーモニカ どれほど吹いたら空腹になる 食事のしたくもめんどうな夜

        永遠に「少女」は死なず どうせなら 姿も時間も呼び戻したいね








十戒

2014年05月30日 | 日記




    昨日掲載させていただいた北見神愛キリスト教会の礼拝説教
    「満ち足りて生きる」
は、十戒の第十番目の戒めがベースになっています。




    「あなたの隣人(となりびと)の家を欲しがってはならない。すなわち隣人の妻、あるいは、その男奴隷、女奴隷、牛、ろば、
    すべてあなたの隣人の物を欲しがってはならない。」(出エジプト記20章17節)

 

      これは、三千五百年前の中東を背景にしていて、社会構造も違うのですが、
      神が戒めなければならない人間の「罪」は、いまと少しも変わりません。

      要するに他人の持っているものを羨(うらや)み、嫉妬してはならないと戒められているのです。

      隣人は、ふだんいっしょに仲良く暮している人たち、近隣の人だけでなく、
      身内や親せき、同じ町の人たち、友人のすべてです。



               ◎    ◎    ◎



      映画「十戒」は、チャールトン・ヘストンとユル・ブリンナーの主演ですっかり有名になりました。
      1957年公開の古いものですが、今でもDVDで見ることができます。

      子供の時、話題の映画ということでこれを観たときは、そのスペクタクルな作りに目が奪われました。
      事実映画としてのセールスポイントも、
      大スターの競演、七十ミり長編映画、特殊撮影、多額の製作費などだったように記憶しています。


      とくに日本では、聖書はさほど知られていないので、ふたりの男性大スターの対決、紅海が割れるシーン、
      シナイ山での神の顕現と十戒を与えられるシーンの作り方が話題だったと思います。

      私も、十戒という言葉を、その時初めて知ったのです。




                        
                          オリーブの実



      ご紹介したのは、十戒の十番目の戒めですが、ここで、せっかくですから全部ご紹介させてください。




        一番目   わたしはあなたをエジプトの国、奴隷の家から連れ出した、あなたの神、主である。
                あなたは、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。
        二番目   あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。
        三番目   あなたは、あなたの神、主の御名をみだりに唱えてはならない。
        四番目   安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。

        五番目   あなたの父と母を敬え。
        六番目   殺してはならない。
        七番目   姦淫してはならない。
        八番目   盗んではならない。
        九番目   あなたの隣人に対し、偽りの証言をしてはならない。
        十番目   隣人のものを欲してはならない。




                
          一番目から四番目までは、神に対する戒めです。
         五番目から十番目までは、人に対する戒めです。











      

満ち足りて生きるということ

2014年05月29日 | 日記



                                             



           ある教会の日曜礼拝で語られた説教のエッセンスが、掲載されていました。
         素敵な内容ですので、ご紹介させてください。





                    「満ち足りて生きる」
                 テーマの聖書箇所は、出エジプト記20章17節
                                ピリピ人への手紙4章11節~12節

     

         主なる神から与えられているものに不平を言い、隣の人の境遇をねたんでいませんか。
       それがむさぼりです。また主がして下さったことへの感謝はなく、
       主がして下さらないことへの不満を言っていませんか。
       そういう不満、ねたみ、むさぼりは、自分を惨めにしていきます。
       創世記に出てくるカインにあったものもねたみでしょう。ねたみは、命を滅ぼします。


       私たちの偉大な神は、
       私たちにとってのマイナスと思われるものを取り除き、
       少しはましなものを増し加えるという方法で私たちを助けて下さるのではありません。
       どのような状況にあっても、喜びと感謝と希望をもって生きることができる、
       そういう本物の力を、主イエスを通して与えて下さることによって、私たちを強くするのです。
       何があっても無くても、それでも奪われない救いの喜び、感謝できる心、嫌にならない希望の心、
       そういう本物の力を
       聖霊によって与え続けたい、それが主の思いです。

                (リバーサイドチャペル・北見神愛キリスト教会、五月二十五日(日)の日曜礼拝説教より)

               掲載のブログ
                 北の大地で星を数えながら
    http://hiyo0924.blog34.fc2.com/



   

                          
                      フィリピンの山の中の教会の礼拝










いただきもの

2014年05月27日 | 見る




                遠くから友達が訪ねてきて下さって、
             笑顔、おしゃべりの楽しい時間。 
             それに、
             素敵なプレゼントをいただきました。





                 ビーズクラフトのネックレス、手作りです。


                     


                     




         かわいいミニ一輪挿しです。焼き物の町・伊万里からきました。手作りです。


                        







                               感謝!








正しすぎてはならない。

2014年05月24日 | 見る





                      





         あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。なぜあなたは
         自分を滅ぼそうとするのか。
                              (旧約聖書・伝道者の書7章16節)



           神は心をご覧になるのですが、それは、
         私が正しいと思うような正しさを評価して下さることではなさそうです。

         議論に勝っても「正しさの証明」にならないとわかるまで、ずいぶん遠回りをした気がします。