ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

2018年元旦

2018年01月01日 | 季節の味

        あけましておめでとうございます。

      
      最近ますますわかってきたのは、自分がとても少食だということです。
      これでも味にうるさいつもり、食べることも好きなつもりでしたが、
      いくら、目が欲しがっても、
      ケーキも海鮮丼も、キビレのさしみも、松坂牛も、大きな桃も、朝どりレタスも、
      一口あればいいのです。
      満腹より空腹気味の方が、調子がいいねと言っていたくらいだったので、
      体重が増えず、体型が変わらず、30年前の服でも全然大丈夫ですが、
      「こんなものが食べたいな」と提案する家族もいなくなって、
      今年は、とうとう、正月料理は一切作りませんでした。
      まあ、冷蔵庫にはいろいろ入っているので、かなり籠城しても大丈夫です。


      いつのころからか、市販のラーメンセット一杯分のラーメンが完食できなくなりました。

      そこで、少し目先を変えることにして、去年の暮、大きな白い鉢を一つ購入。
      なんと、鉢が変わったら、ラーメンも、うどんもおいしくなった。
      アツアツの関西風うどんが好きだったけれど、麺とつゆを分けて
      つけ麺風にしてみると、これが案外いけると気が付きました。

      極端に熱いもの、冷たいものではなく、温度も塩分もマイルドがよいらしいのです。


                 


      さて、雑煮です。今朝は教会に初もうで礼拝に行き、少しお祝い料理が出たので、
      帰宅後、雑煮だけを作りました。
      
               

      鶏肉、もやし、シメジ、ちんげん菜、ネギをフライパンで炒め、だしを注いで、
      その中に、レンジで柔らかくした餅を、さっとくぐらせました。

      例の大きなどんぶりに盛り付けて、出来上がりです。
      「超のつく」手抜き料理ですが、案外いけました。


      器が大きすぎて、お箸と蓮華が必要ですし、まだ、盛り付けに工夫の必要がありそうです。
      ご笑覧ください。

      感謝!!
      
      
      
      

      

雨の日

2017年05月10日 | 季節の味





      里芋の 衣脱がせる 初夏の夕 



                        


        里芋といえば、煮っ転がしでした。

        ほくほくと甘辛く煮込んだ里芋を炊くのは、でも、秋の楽しみ。

        初夏の夕べには、ゆでただけの小芋の、衣を脱がせた「衣かつぎ」が似合います。





        




        

感謝祭

2016年11月28日 | 季節の味



      11月の第四日曜日は、感謝祭です。

      七面鳥を食べる日です。

      由来はアメリカ大陸開拓の物語にあるようです。

      感謝祭のそもそもの起源は1621年、イギリスからアメリカに移住したピルグリムたちが
      アメリカでの初めての収穫を神に感謝し、
      冬を越す知恵を授けてくれたネイティブアメリカンを招待して
      祝宴を催したことに由来しているそうです。


      当時、野生の七面鳥は、アメリカ大陸の多く生息していて、
      移民やネイティブアメリカンの食卓をにぎわしていました。
      そのため一時は絶滅の危機に瀕し、その後、保護や飼育で数を増やしました。

      MCCでは、感謝祭の日に、七面鳥を調達して、楽しみます。
 


     
  

      

     



                     


    この夕べ、バイリンガル礼拝で「感謝祭」のメッセージをくださったPaul先生



  しっかり押さえてや。力が入ってるから

    骨付き豚のハムをつくってきた下さった方!!豪快です。
       女性たちの笑顔がはじける夜でした。


                     

             この七面鳥は、ローストになった七面鳥の生前の姿ではありません!



      

枇杷の季節

2016年05月13日 | 季節の味


  
      すばらしい五月の朝です。
      昨日はスーパーマーケットで枇杷を見ました。とっても良い色でした。
      以前、ある方から枇杷を送っていただき、すぐに淡彩スケッチして写真にとり、
      メールに添付しお礼を申し上げました。

      ことし、そのお庭では雪が降って、枇杷の種が死んでしまい、
      多くが落果したそうです。
      残ったわずかの実は、とても大きくなり、種は小さく死んでいるのに、実はキーウィのようだとか。
      たくましいですね。


      枇杷は見るものですね。
      食べるのは案外苦手です。




             








タケノコ

2016年04月12日 | 季節の味



           桜は、ほとんど散ってしまって、蕊の間に、すでに若葉がのぞいています。

           近所の農家の野菜スタンドに、タケノコが並びました。

           ここのタケノコは、とてもおいしいのです


                    イノシシみたいな顏、いいでしょう。       
                    



          太くて短いほうがおいしいのです!
          




                 感謝!