ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

ホンモノの魚

2015年08月12日 | グルメ




         


       長崎のS先生が、釣り上げたばかりの魚を送って下さいました。

       酷暑で、食欲がなく、半分飢え死にしそうなときに、素晴らしい贈り物です。


       なんと大きなキビレ(クロダイ)が三尾、カサゴとアコウもありました。
       アコウは、東京ではめったにお目にかかれないのではないでしょうか。

       キビレは料理のお上手な友人に一尾。

       もう一尾とカサゴとアコウを妹のところにに持って行きました。
       妹夫婦と魚づくしの夕食でした。

  


          

          上がアコウ、下がカサゴ、いかにも新鮮でしょう!!



                
       キビレは、刺身、かぶと煮、吸い物になったのですが、調理写真がありません。

       とにかく、食べごたえがあり、おいしさに堪能しました。

       魚をお造りになった神様と送って下さったS先生に感謝です!!!










お茶の時間

2014年10月18日 | グルメ



      人生の楽しみの一つは、気の置けない仲間と楽しいおしゃべりができること。
      仲間といっても、初対面の人でもいいのです。

      私は、クリスチャンですが、もちろん、クリスチャンでなくてもOKです。
      趣味や嗜好が少しくらい異なっていても、私は大丈夫です。(でも、あちらの都合もありますから)

      あんまり若い人(小学生以下)とか、全く言葉が通じない外国の方とか、
      ものすごい高い社会的立場にある方とか、犬猫くらいならとにかく野獣を連れた方、
      推理小説マニアなどは、気の置けない仲間とは言えないと思いますが、


                     


      考えても見て下さい。リタイヤ生活を悠々と送っておられるおじさまだと思っていたのに、
      話しの途中でとつぜん、葵の御紋の印籠なんか見せられたら焦ってしまいますよね。
      日ごろ、さほど素行のよくない身ですし、
      時に、お上に都合の悪い話や、風紀を乱す話をしているかもしれず、
      おまけに、
      ご禁制のキリシタンである身としましては、
      もし、黄門様がお出でになっても、
      最後まで、ご身分を隠していただきたいのです。


                     


      ま、実際には、私たちの仲間に黄門様が加わって下さることなどありえないですね。(ざんねん!)

      そんなわけで、昨日も、楽しい仲間のお宅でお茶の時間をもつことができました。


                 


          北海道は帯広の柳月さんというお菓子やさんで買ったものだそうです。
          箱はあるのですが、特別、名前がついていません。
          いろんな豆がようかんのように固めてあって、とてもよいお味でした。
   


                         



                                   感謝!!







            

      

収穫

2014年06月30日 | グルメ

            生まれて初めて、自分で水をやって世話をして収穫できたトマトです。
          動物は好きだけれど、植物との付き合いは苦手なのです。
          
          薬師池公園で、青い実がついた鉢植えを買って、
          毎日
          「赤くなあれ」
          「大きくなあれ」
          「かわいいね」

          と、
          声をかけ、
          やっと
          この数日一個ずつ食べることができています。

                    
             
  

          よし、来年は大きなプランタンを買ってきて、教会の人に配ろう!!!とか、
          すぐ夢はふくらむのですが、
          さて・・・。




         








トルティージャ

2014年04月10日 | グルメ



                      



           トルティージャ(トルティーヤ)はスペイン風オムレツです。
         スペインでは、別に珍しくもない家庭料理で、
         ネットにもたくさんのレシピが載っています。

         ジャガイモと玉ねぎと卵だけでも間に合う素朴さ。
         フライパンがあればできるのです。

         急がないこと。
         時間がかかるのです。
         フライパンで片面20~30分焼きます。
         両面で小1時間です。
         焦がさないように小さな小さな火で、材料の味が良くまじりあうのを待ちます。


         ひっくり返す時は、ちょっと要注意。
         お皿の上にスライドさせて取り、フライパンを上にかぶせてもう片面を焼きます。
         コツはそこだけです。


                     ♪ ♪

 

        大きな円いオムレツから小さな三角を切り出す時、

         「わあ、おいしそう!」の声がどこからか聞こえてきて、
         つぎ込んだ時間も、喜びに変わっていく・・・。

         そういえば、グラナダのバル(BAR)のお兄さんはとても幸せそうだった。

         トルティージャを、お客がみんな注文するから。

         これと、カフェ・コン・レーチェ(カフェ・オ・レ)、
         揚げパンの朝食。

         思い出のスペインです!


         
         






 
 

 

 
 
  

 

春の食卓

2014年04月08日 | グルメ


                             


  ひおうぎ貝はホタテより小ぶりの二枚貝です。
  貝殻の色がきれいで、草木染のような赤やむらさきやだいだい色には目を見張ります。

  この写真は、もう三年も前のものですが、切り開いて料理した時のときめきは、
  今もあざやかです。
  味は甘みがあり、とろりとしています。

  



 
                             


   同じころ、八百屋さんの店先で見つけたキンカンを煮てみました。
   
   食べ物作り(料理などとは申しません!!)は、時間をかけただけ、付加価値がついて行くのかなあと思います。
   
   出来上がるまでの、そして出来上がったときの満たされた気持ち・・・。

   ひそかに「女に生まれてよかった」と思うのです。