訃報が続いた。
教会の兄弟が8月20日に亡くなった。82歳。
数年間、体調を壊していた。数か月来、寝たきり状態だった。
ほかのお二人は、直接には存じ上げない方々だが、教会員の親族。
いずれもまだ、60代。
★★
久しぶりに訪ねてきた友も痩せている。
人のことは言えない。私も痩せてしまった。暑くて体調を崩してしまい、食欲がない。
冷房を入れないではいられないけれども、冷房を入れるとまた、おかしくなる。
定期健康診断を受けて、「食欲がなくて」といったものだから、
「胃カメラをやりますか」ということになり、
「10年ほど前にしましたが、苦しかったので」
「鼻からだから、楽ですよ」
結果は、特に何も見つからなかったということだった。
ほっとしたような、物足りないような・・・。
何か、準備していたものが無駄になったような・・・。
「そろそろ支度をしなければならない!」と、固く握っていたこぶしを解いたような。
(おおげさな!! それでも信仰があるのん?)
天の下では、何事にも定まった時期があり、
すべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
植えるのに時があり、
植えた物を引き抜くのに時がある。
殺すのに時があり、いやすのに時がある。
くずすのに時があり、建てるのに時がある。
泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。
嘆くのに時があり、踊るのに時がある。
(旧約聖書・伝道者の書3章1節~4節)