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旧約聖書の詩篇の一部ですが、すばらしい言葉です。絵もすてきです。
ここにある言葉をふくむ前後を、お読みください。
主よ。あなたは私を探り、
私を知っておられます。 (詩篇139・1節)
あなたこそは私のすわるのも、
立つのも知っておられ、
私の思いを遠くから読み取られます。 (2節)
あなたは私の歩みと私の伏すのを見守り、
私の道をことごとく知っておられます。 (3節)
ことばが私の舌にのぼる前に、
なんと主よ。
あなたはそれをことごとく知っておられます。(4節)
あなたは前からうしろから私を取り囲み、
御手を私の前に置かれました。 (5節)
その様な知識は私にとって
あまりにも不思議、
あまりにも高くて、及びもつきません。 (6節)
私はあなたの御霊から離れて、どこへ行けましょう。
私はあなたの御前を離れて、どこへのがれましょう。(7節)
たとい、私が天に上っても、そこにあなたはおられ、
私がよみに床を設けても、
そこにあなたはおられます。(8節)
私が暁の翼をかって、海の果てに住んでも、 (9節)
そこでも、あなたの御手が私を導き、
あなたの右の手が私を捕えます。 (10節)
たとい私が
「おお、やみよ。私をおおえ。
私の回りの光よ。夜となれ」と言っても、 (11節)
あなたにとっては、闇も暗くなく
夜は、昼のように明るいのです。
暗やみも光も同じことです。 (12節)
それはあなたが私の内臓を造り、
母の胎のうちで私を組み立てられたからです。 (13節)
私は感謝します。
あなたは私に奇しいことをなさって、
恐ろしいほどです。
私のたましいは、それをよく知っています。 (14節)
私がひそかに造られ、地の深いところで仕組まれたとき、
私の骨組みはあなたに隠れてはいませんでした。 (15節)
あなたの目は胎児の私を見られ、
あなたの書物にすべてが書きしるされました。
私のために作られた日々が、
しかも、その一日もないうちに。 (16)