ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

満月

2015年07月31日 | 自然



     日が落ちた後、まだ十分明るいうちに、少し歩いてみようと外に出た。
     何気なく、前方を見ると、暗い丘の上に、大きな淡い月が出ていた。


     調べると、今日は満月だった。
     ラッキー!!です。

                 


     小学生のころ、私たちは、いつも、月の同じ面を見ているのだと知ってとても驚いた。

     先生は、何とか私たちに理解させようとして、ふたりの子どもを前に立たせ、
     一人を、ゆっくりとその場で回らせ、さらに、その動きをしながらもう一人の周りを回らせ、、
     「だから、いつも同じ面をみているんだよ」と説明して下さったのだけど、

     そのややこしかったこと!

     実演者はくすくす笑うし、よろよろ動くし、見ている者はからかうし、

     でも、同じ面を見上げているのだということは、記憶に残ったのです。

     今なら、パソコンがあるし、よい模型もあるでしょうね。
     でも、楽しい授業だった…。

     お月さま



 
       神は二つの大きな光る物を造られた。大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、
       小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。また、星を造られた。
                                   (創世記1章16節)







       

     

         

冷やし中華

2015年07月30日 | 季節の味




       暑くて暑くて、
       食べるものの幅がだんだん狭まってきます。

       まず、早くできるもの。
          口当たりがすっきりしているもの。
          熱くないもの。

       季節の野菜にあふれていて。

       いくらかこってりしているのも大切?


       というわけで、昼食の冷やし中華です。

       

         


       玉ねぎの切り方がダイナミックでしょうか。
       九州から送られてきたこのムラサキ玉ねぎは、甘くてやわらかいのです。

       トマトときゅうりは、近所の農家が売って下さるものでとても新鮮です。


       美味しいものをいただけるのは、神さまの祝福です。










教会サマーキャンプ

2015年07月28日 | 季節



      教会サマーキャンプのご報告


      教会キャンプは有意義でした。
      講師の高橋秀典先生(立川福音自由教会牧師)のメッセージは明快で、
      み言葉に新しい角度から光を当てて解説して下さいました。
      元証券マンであった先生は、とくにリスクという言葉を用いて、
      私たちキリスト者が「リスクを冒さないことを」敬虔であるとかクリスチャンらしい態度と
      カン違いしがちであることを指摘されました。

      賜物は神が下さるものであり、神から預けられた賜物をリスクを冒して用いて、
      その実を、2倍にも5倍にも10倍にも増やすことが神の望んでおられることだと
      解説して下さいました。

      リスクを冒すことなく、福音宣教の前進はあり得ないということでしょう。
      目立ったり、出過ぎたり、失敗したりすることで、
      人に打たれ、自分の限界を知り、人は、本当の謙遜を知るという説明にもうなずきました。

      私たちは、「学校の優等生」「大人に評価される良い子」「無難な適応力」の感覚を、
      子ども時代に擦り込まれています。
      教会でも、同じ方向で、「良い人」「良い信徒」「りっぱ」であろうとして
      かえって、委縮し、つまずいたり、逆に自分の正しさを誇るパリサイ人になったりしてしまいます。

     「神のみ前に真実であること」「神様のためにリスクを恐れないこと」を
      改めて、肝に銘じました。                       アーメン、
 
            聖書箇所、マタイの福音書25章14-46、
                 ルカの福音書16章1-18




           
                            会場のホテルです。






お出かけ

2015年07月22日 | 日記




   きょうと、明日は教会のキャンプで箱根に行きます。
   今から出発です。

   いろいろ書くことや素敵な写真が撮れるといいのですが。




    神様、この朝を感謝します。私たちのキャンプを祝福して下さい。
       イエス様のお名前でお祈りします。アーメン
    
    


    皆様にとっても、よい週末でありますように。




一般人

2015年07月21日 | 日記




     何度聞いてもしっくりこない言葉があるのです。

     「一般人」
     タレントや歌手や俳優、スポーツ選手など、いわゆる有名人が、
     ふつーの人と付き合っていたり婚約したり結婚したりすると、

     「●● 一般人と交際!」と言うらしいと、最近ようやく流行の言葉づかいに慣れてきました。


     一般人でないと認識されている人は、どうも芸能界スポーツ界系有名人らしいのだけど、
     私は少し古い人なので、
     一般人から区別される人種については、こだわりがあるのです。

       たとえば、素人  VS  玄人
              アマ  VS プロ
            
       
       プロや玄人という場合、確かに「その生きている世界や技術が、一般人には及びもつかない高い領域にあって」
       尊敬をともなった言葉だと思うのです。
       アマとプロの境目は隔絶していて、「プロはすごい」「やっぱり、プロになるのは大変だ)と、
       一般人をうならせるものがあるのです。


                              


       本来、
       一般人は、庶民を指していて、対応する言葉は、ハイソサエティの方々を意味したのではなかったのでしょうか。

       今の天皇陛下と美智子皇后のご成婚時の一番大きなキーワードは、 
       「皇室に、初めて、一般人の家庭のお嬢さんが嫁ぐ!!」だったような記憶があります。
       

       一般人に対比される人は、やっぱり、ある意味隔絶された地位にある人たち
       本物のプロフェッショナル、手の届かない世界に住んでいる人たちであってほしいと、
       思うのは、とりわけ、
       一般人の私だけでしょうか。