日が落ちた後、まだ十分明るいうちに、少し歩いてみようと外に出た。
何気なく、前方を見ると、暗い丘の上に、大きな淡い月が出ていた。
調べると、今日は満月だった。
ラッキー!!です。
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小学生のころ、私たちは、いつも、月の同じ面を見ているのだと知ってとても驚いた。
先生は、何とか私たちに理解させようとして、ふたりの子どもを前に立たせ、
一人を、ゆっくりとその場で回らせ、さらに、その動きをしながらもう一人の周りを回らせ、、
「だから、いつも同じ面をみているんだよ」と説明して下さったのだけど、
そのややこしかったこと!
実演者はくすくす笑うし、よろよろ動くし、見ている者はからかうし、
でも、同じ面を見上げているのだということは、記憶に残ったのです。
今なら、パソコンがあるし、よい模型もあるでしょうね。
でも、楽しい授業だった…。
お月さま♪
神は二つの大きな光る物を造られた。大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、
小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。また、星を造られた。
(創世記1章16節)