ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

夕べ

2013年09月30日 | 歌う







           さてどこで 降りるのだろうか 渡り鳥
                            日は山際に傾きかけて





 

       「夕べがあり、朝があった。」
        聖書では、一日は日没から始まります。
        日が暮れても、かならず朝が来るのは、希望ですね。
        鳥のねぐらを心配するなんて、大きなお世話でしょうか。







      

空高く

2013年09月29日 | 歌う






      空高く ボール蹴る子の 影長し



           天は神の栄光を語り告げ、
           大空は御手のわざを告げ知らせる。  (詩編19篇1節)





          

路地

2013年09月28日 | 歌う






          祈ろうと ふと立ち止まる 秋の路地





            あなたの重荷を主(しゅ)にゆだねよ。
           主は、あなたのことを心配してくださる。  (旧約聖書詩編55篇22節a)














もう一度

2013年09月27日 | 歌う







         草原(くさはら)に そこだけ炎(も)える 彼岸花



            通夜に出席してきました。
           もう一度お会いしたいと思っていた方でした。
           「えっ、まさか。こんなに早く?」と、
           自分をごまかしていますが、
            残念です。
           求めるものがあって教会へ来てくださったと、ご家族から聞いていたのに。


           
           








野の草

2013年09月26日 | 歌う








      はっすっぱな 遊女のふりして 曼珠沙華
     曼珠沙華 さげすまれても 美しい
     曼珠沙華 お彼岸告げて 枯れていく


 



                  しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、
                  この花の一つほどにも着飾っていませんでした。
                  きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに
                  装って下さるのだから、
                  ましてあなたがたに、
                  よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。
                                       (マタイの福音書6章29節30
節)