ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

目が開かれ

2013年10月30日 | 歌う






          この時期は おれが主役と 柿そびえ




                誰でも、主役になるときがあるのですね。
             その日には、恥ずかしがらずに、
             そびえたいですね。

             でも、はずかしい?

             私もです。





               人とその妻は、ふたりとも裸であったが、
               互いに恥ずかしいと思わなかった。(旧約聖書・創世記2章25節)



            蛇の姿をしたサタンは、エバをそそのかして禁断の実を食べさせようとしました。


               そこで、蛇は女に言った。「あなたがたはけっして死にません。
               あなたがたがそれを食べるそのとき、あなたがたの目が開け、
               あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを
               神は知っているのです。」(同3章4節、5節)

               そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、
               賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで、女はその実を取って食べ、
               いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。(同6節)

           
               このようにして、ふたりの目は開かれ、
               それで彼らは自分たちが裸であることを知った。そこで彼らは、
               いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちの腰のおおいを作った。(同7節)   新共同訳聖書より











           
    

           

           
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山茶花

2013年10月29日 | 歌う







           重い雲 白い山茶花 呼ぶがごと

 
         銀色に そぼ降る雨と 山茶花と




              どうして、また、雨なの。
             青空が、三日と続かないの。
             と、不満を言うのは、私です。
             花は、何も言わずに、決まったときに咲くのですね。
         




            神のなさることは、すべて時にかなって美しい。
                                  (旧約聖書・伝道者の書3章11節)









美しい

2013年10月28日 | 歌う






             柿たわわ 枝苦しげに 秋の空




            職場の庭の柿の木に、すずなりに柿が実っています。
          枝が弓型にしなって地に届きそうです。
          教会のアートコミュ(美術クラブ)の写生会用にと、
          仕事場の庭から、柿を戴いて帰りました。
          わずか五、六本の枝の重かったこと!

          あまり顧みられることのない二本の柿の木の、
          しぜんな、毎年のいとなみに、目が開かれました。





              神のなさることは、すべて時にかなって美しい。
              神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし、
              人は、神が行われるみわざを、始めから終わりまで
              見極めることができない。
                              (旧約聖書・伝道者の書3章11節)