ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

収穫

2014年06月30日 | グルメ

            生まれて初めて、自分で水をやって世話をして収穫できたトマトです。
          動物は好きだけれど、植物との付き合いは苦手なのです。
          
          薬師池公園で、青い実がついた鉢植えを買って、
          毎日
          「赤くなあれ」
          「大きくなあれ」
          「かわいいね」

          と、
          声をかけ、
          やっと
          この数日一個ずつ食べることができています。

                    
             
  

          よし、来年は大きなプランタンを買ってきて、教会の人に配ろう!!!とか、
          すぐ夢はふくらむのですが、
          さて・・・。




         








夏待ち

2014年06月29日 | 見る



                  から雷雨 のうぜんかずら 色さえて

               雷鳴に のうぜんかずら 笑いあい



                雷が鳴ったら梅雨が明けるって、聞いたことがあるのですが!!!





                             






    



なお、わたしは運ぼう

2014年06月26日 | 歌う





          往くすがた また愛おしい 花の露








             胎内にいる時からになわれており、

             生まれる前から運ばれた者よ。

             あなたがたが年をとっても、

             わたしは同じようにする。

             あなたがたがしらがになっても、

             わたしは背負う。

             わたしはそうしてきたのだ。

             なお、わたしは運ぼう。

             わたしは背負って、救い出そう。(旧約聖書・イザヤ書46章3節4節)













     
 
          

タダです。

2014年06月23日 | 思い出



     その方は、私の年上の友人のご主人でした。アパレルの会社を興して成功しておられました。
     何でも義務教育だけを終えて田舎から出てきて、大阪で働き始めたのですが、
     さすがに「切れる」方だとお見受けしました。
     普通ならお目にかかれない方でしたが、まあ、奥様の友人ということで、話し相手をしてくださったのですね。


     若くて世間知らず、生意気な私は、お忙しいその方の寛大さがわかりません。
     お茶をいただきながら、えらそうに「話し合った」ものです。

     私、   「ところで、セーター一枚の原価はどれくらいですか」
     ご主人  「タダです」
     私     「でも、布を仕入れたり、毛糸を買ったりしなければいけないでしょう」
     ご主人  「タダです。毛糸も布もタダです」
     私     「でも、糸や羊の毛にお金を払わなければいけないでしょう」
     ご主人  「木綿も麻も絹もひつじも、もとはタダです」
     私     「でも、ひつじに餌をやらなければならないし、木綿も麻も栽培しないといけませんよ」
     ご主人  「ぜんぶ、ただなんです。初めはタダです。
           ひつじもひつじの食べる草も、木綿を育てる土も、太陽の光も、雨も、みーんなタダです」
     私      「????」
     ご主人   「いいですか。最初はみんな、タダなんです。ただ、製品になっていく間に、
           人手間(ひとでま)がかかってくる。それが加算されてモノの値段になるんです」

     

        これが一般的に、実業をしておられる方の目から見て正しいのか、私にはわかりません。
        長い歳月、その場面も言葉も忘れていたのです。

        思い出したのは、聖書を読み始めてからです。





        
        神は仰せられた。「見よ。わたしは、全地の上にあって、種をもつすべての草と、
        種をもって実を結ぶすべての木をあなたがたに与える。それがあなたがたの食物となる。
        また、地のすべての獣、空のすべての鳥、地をはうすべてのもので、いのちの息のあるもののために、
        食物として、すべての緑の草を与える。」そのようになった。
                              (旧約聖書・創世記1章29節30節)
















ウエルカム礼拝

2014年06月22日 | 日記


                 きょうの日曜礼拝は、ウエルカム礼拝でした。

               講師の北野耕一先生の説教のテーマは「愛と愛情」

               人がかかわるために愛情はなくてはならない大切なものですが、

               それだけでは、さまざまなマイナスの局面には対応できない。


                


               先生は、アルツハイマー症の妻を介護するため、

               エリート銀行員の地位をなげうった男性の話を上げながら、

               どんなときにも人が人を愛するためには、神様の愛がなければならない。

               私たちすべての人は、神様から愛をいただいている。

               神様は、能力や外見など、私たちの美点や功績のために

               私たちを愛して下さるのではない。

               そのこころは・・・。



 
                  神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、
                  世を愛された。
                  それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることがなく、
                  永遠のいのちをもつためである。(ヨハネの福音書3章16節)

                  神は愛です。(Ⅰヨハネの手紙4章16節)


                

       
                        

                       礼拝後、希望する方にお祈りをされる北野先生、