ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

教会メイクアップ講座

2017年02月20日 | 学び




      教会には、いろんなミッション(働きや行事)があります。もちろん、

      ただの娯楽でもなく、営利のためでもありません。

      すべて、神様をほめたたえるための時間です。

      さて、どことなく春の気配に浮き立つ季節、この日は、
      女性教会員による「メイクアップ実践教室」が開かれました。

      講師は、長年月、メイクアップに携わって来られた姉妹、
      みずから、メイクアップされることを志願して下さったのは、教会の三人の女性。

      素顔でもお美しいのですが、この日は、彼女たちの before afterに、ギャラリーになった人たちも含め

      息をのむ楽しい時間を過ごしました。さて・・・。

      原則として人の写真をアップしないこのサイトで、
      被写体の方たちの熱い同意を得まして、写真を一挙大公開!!です。


            ♬ ♪



テーブルに並んだメークアップ道具の数々

        一番バッターのAさん。講師は、Kさん


 だんだん素顔が遠くなる…。いえいえ素顔も美しいAさんです。


        Sさんは、顔かたちだけでなく、素晴らしい声の持ち主です。とても
        緊張しているみたい。
  

          変身した三人の女性たち。そのまま帰宅なんですか。
    

        ギャラリーの女性たちも大いに楽しみました。
       でも、美しくなるって・・・タイヘン!!
三分メイクでもいいか、と、つぶやくさとうでした!





      

祈り――もう一つのブログから

2017年02月14日 | 聖書







        曼珠沙華 枯れて野草(のぐさ)に 吸い込まれ

        まだ青い どんぐり散りし 木陰かな

        猫じゃらし やさしく首振る 川風に

        空高く ボール蹴る子の 影長し

        祈ろうと ふと立ち止まる 秋の路地






            人の日は、草のよう。
            野の花のように咲く。
    
            風がそこを過ぎると、それは、もはやない。 
            その場所すら、それを、知らない。

            しかし、主の恵みは、とこしえから、どこしえまで。
            主を恐れるものの上にある。
            主の義はその子らに及び、

            主の契約を守る者、
            その戒めを心に留めて、行うものに及ぶ。    

            主は天にその王座を固く立て、
            その王国はすべてを統べ治める。

            主をほめたたえよ。御使いたちよ。
            みことばの声に聞き従い、
            みことばを行う力ある勇士たちよ。

            主をほめたたえよ。
            主のすべての軍勢よ。
            みこころを行い、主に仕える者たちよ。

            主をほめたたえよ。
            すべて造られたものたちよ。
            主の治められるすべての所で。
            わがたましいよ。主をほめたたえよ。
                 (詩編103・15節~22節)


               ※「主(しゅ)」聖書の神




        7年以上にわたって連載し続けている聖書通読エッセイCoffee Breakの記事から
      転載させてください。今は、春なのでこの俳句たちは時期外れかもしれませんが、
      「あえて」です。

      聖書は素晴らしい書物です。私たち今日のクリスチャンが
      一番の権威としていつも座右に置いている旧新約聖書には、66巻の書物が治められています。
      (新約聖書27巻、旧約聖書39巻)

      BC1500年ごろからAD90年ごろまでの間に書かれました。
      著者は何百人、その資料段階まで入れると何千人もの人がかかわったものです。
      形式も、
      歴史書、伝記、物語(逸話)あり、箴言や詩、預言書、手紙類、など多岐に及んでいます。

      時代を越え、地域や人種を異にする人たちが、一度も一堂に会することもなく――
      つまり、編集会議をし、人の知恵で意図したわけではないのに、
      一本の摂理で結ばれた書物

      同じ「神」について、一貫して同じテーマ――、
      その「人類の救いの歴史」が織物のように組み込まれたようすは、
      不思議としかいいようがありません。
             

      聖書を、ひとりでも多くの方が手に取って読んでいただければと、思っています。

      春ののどかな空を支えておられるのも、さくらの花芽が日ごとに膨らんでいるのを
      見守って実現されているのも、はげしい嘆きや失望の道でさえ、
      そこに大きな真理を見、慰められ、
      明日の希望をごらんいただける書物だと信じます。






            ※聖書通読エッセイCoffee Breakは、左のリンクをクリックしてごらんください。
               現在、通読箇所は旧約聖書の26番目の書物・エゼキエル書です。






猫の話

2017年02月09日 | ペット



     なんとなくクリックする回数が多いせいか、フェイスブックに毎日猫の画像が入ってくる。

     「いやされる」「胸キュン」「気持ちが通じた・・」
     「どっきり」「ほのぼの」「とてもすてきな」


      で、圧倒的に多いのは、

     「か~わいい!」

      でも、でも、でも、
      たくさんの犬猫を飼ってきた身としては、
      明らかにヤラセあり、
      キャプション勝ちあり、
      たしかに、気軽に写真が撮れるようになった今、シャッターチャンスしだいでは、
      とてもドラマチックに見える世界。

           
        拙著「秘密同盟」のメインキャラクター、赤カナリヤのピースケとセレブ猫のミルナ



      そうなんです。確かに、動物と子供には食われると演劇関係の方が言われるとおり、
      動物の写真は、興味が尽きないし、子猫はその中でもぴか一のスターです。

      でもね。次のようなことを言った有名人がいるのです。

       子猫の厄介なのは、やがておとなになることだ!

      残念ながら、今その出典をみつけることができません。
      でも、これは心しておくべきことですよ。
      「かわいい猫写真」の半分以上が子猫、次が母猫と子猫 次が若い猫。

      「かわいい」「かわいい」とやたらにはやして、
       ぬいぐるみがわりに猫を飼うのはやめましょう。

      猫は、食事もするし(排泄するし)、テーブルにも上がるし、外に出たがるし、ノミもつくし、病気にもなるし、
      ひとりで留守番させると機嫌を損ねるし、紙類は破るし、部屋の戸を開けても閉めないし。
      電話は盗み聞きしているし、
      ひょっとして、他でアルバイトをしているかもしれないし、
      
      これ以上言うのはやめますが、


      こんな名言を見つけました。

      (David Levy)
      ほうき星は猫に似ている。どちにも尻尾があり、自分の欲するままに行動する。






      




春の気配に感謝! 2

2017年02月03日 | 季節
                                          


      きのうの歌と同じ日付で記されていました。

      同じ情景を描いたのですね。



        いつまでも 長靴戯れあう 水溜り

    
        子が騒ぐ ほのかな温(ぬく)み 春近し 




       短歌も俳句も素人です。
       それでも、散文より、要点を切り取っているときがあります。
       何年も経っているのに、「あの時」の光景、それを見ている自分の姿までくっきりと思い出します。