ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

箴言3――思いを巡らす

2015年09月30日 | 聖書




     九月最終日の朝、、
     ひんやりとした空気に思わず
     空を見上げる、と

     水色の空のそこここに
     うろこ雲がたなびいていて、
     陽の光をにじませていて、

     幼稚園から運動会の声が響いていて、
     ひなびてきた桜が、
     じっと様子をうかがっている――



       さあ。始めなきゃ、と呼ぶ声がある。
       夏は終わり、だから、
       歩き始めるんだよ。

       私?
       私は大丈夫。来年の準備なら、もうできてるの。
       ちゃんと満開の花をお見せするわ。




                 ● ○  ●


        

          あなたのしようとすることをにゆだねよ。
          そうすれば、あなたの計画はゆるがない。(箴言16章3節)


          はすべてのものを、ご自分の目的のために造り、
          悪者さえもわざわいの日のために造られた。 (同4節)


          人は心に自分の道を思い巡らす。
          然し、その人の思いを確かなものにするのは、
          である。                (同9節) 

          


             主(しゅ)=聖書では、創造主である神、イエスを指して使われる。
         







     

箴言2

2015年09月29日 | 聖書



        いつのころからか、会話に、ことわざや慣用句が上らなくなりました。
        こちらもさほど知識があるわけではないけれど、
        それで、敬老の日にも、「光陰矢のごとし」と感想を述べるのさえためらわれるのです。

        トーク番組やバラエティ番組を観ていても、
        やたらゲラゲラ笑っていたり、茶化しあったり、でなければ、
        タレント同士が、
        妙に気を使いあっているのが見え見えで、シラけたりしませんか。

        「お客様はこっち。視聴者だよ、おいおい」、と声を掛けたくなるのです。

        もちろん、私はクレーマーではないし、それ以上に
        横着な性格なので、たとえ、簡単なメールでも送ろうなどとは思わない。
        ただ、チャンネルを変えるだけですが。                      
                                         

        きのう掲載した箴言27章の続きから――。



             あなたの口でではなく、
             ほかの者にあなたをほめさせよ。
             自分のくちびるでではなく、よその人によって。(箴言27章2節)


             憎む者が口づけしてもてなすよりは、
             愛する者が傷つけるほうが真実である。(6節)


             あなたの友、あなたの父の友を捨てるな。
             あなたが災難に会うとき、兄弟の家に行くな。
             近くにいる隣人(となりびと)は、遠くにいる兄弟にまさる。(10節)


             鉄は鉄によってとがれ、
             人はその友によって研がれる。 (17節)

 
             るつぼは銀のため、炉は金のためにあるように、
             他人の賞賛によって、人はためされる。 (21節)






    

 

箴言

2015年09月28日 | 聖書


                                 

         あすを誇るな。
         一日のうちに何が起こるか、
         あなたは知らないからだ。     (箴言27章1節)



         箴言は、聖書にあることわざ集です。
         人生で指針にできる言葉がたくさんあります。

         箴言については、中川健一先生がネットに素敵な見解を出しておられます。


         聖書入門・com 「生き方レシピ」          http://seishonyumon.com/coach/161/

         このサイトには、わかりやすく説得力のある「聖書Q&A」も掲載されています。
         ぜひ、ご覧下さい。

         ※中川健一師は、町田クリスチャンセンター(現在私が出席している教会)の創立者で、
         24年間テレビ伝道をされていました。
         現在は、ハーベストタイムという活動を通じて、福音を伝えています、



               

         

                                        

一切れのパン

2015年09月25日 | 聖書






          一切れのかわいたパンがあって、
          平和であるのは、
          ごちそうと争いに満ちた家にまさる。
                        (旧約聖書・箴言17章1節)