ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

バギオの休日

2014年03月20日 | 日記

 
 バギオは人口三〇万人、日本で言えば中都市ですね。標高一五〇〇メートルで、夏でも二五度を超えることはないそうです。
 避暑地として開発されたというだけに、どこか垢抜けした雰囲気です。
 じっさい大学も多く、日本人でもここの英語学校に留学する人もいるとか。

 ただし、ここは(ルソン島全体が)台風の通り道です。
 また、雨季には半端ではない「降り」だといいます。
 さらに、地震もあります。

  一九九〇年にはマグニチュード七・八の地震が起き、一六二一人が死亡し、数千人が負傷したと記録されています。


     http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%AE%E3%82%AA%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87


 
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 私たち――吉原宣教師とS牧師とUさんと私は、キリスト教書店を後にして、カトリックのカセドラルの前で写真を撮り、一度、宿舎に戻りました。

 ひと休憩後、女たちは吉原先生の奥様と地元の人が使っているマーケットへ。
 S先生は、ある聖書学校での講演と地域の牧師会での講演があるとのことで、別行動になる予定です。

 でも、なんとなく気が進まないさとうです。
 せっかくの休日なのに・・・。
 



 
                          


                       写真・バギオ大聖堂(カセドラル) 
                          モールから見えた大学のひとつ