
写真、ノベリンさん。日本の農家で三年働いて戻ってきたばかりです。
おかげで日本語で会話ができました。
ピンクのダウンはユニクロで買ったものだとか。
うしろの女性は、食事の支度をして下さった方々。
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まだ、二月二日の日曜日のことを語っています。
十日間ほどの旅行のリポートが長くなっていて恐縮です。
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「そろそろ時間だから」と、私たちはスナクバット教会へ引き返して来ました。
「食事の支度ができましたから、お入りください」と食堂へ招き入れられました。
「えー!! 先に食事ですか」と驚いたのは、アバダン教会でたくさん食べたので、まだあまりお腹が空いていなかったからです。
そんなわけで、六時スタートの礼拝は、また先に伸びそうです。
もっとも、ごちそうが出るのに、お客である私たちが何か言う筋合いでもありません。
なんといっても、みなさんが作ってくださった食事です。

写真、手前から、鶏肉の煮物。
フライドポテト(さつまいも)
赤米のごはん、
エンドウの油炒め
野菜の炒め物
鶏は、日本のブロイラーと違って固いのですが、おいしいです。
ご飯が山のように出るのは、フィリピン人にとって食事にご飯は不可欠だからとか。
ここは、料理を載せたお皿、取り皿ともに陶磁器でした。
もしかして、私たちを歓迎して下さるために購入して下さったのかもしれません。