今日は節分。
豆まきと恵方巻が話題になるが家族の多い時は家庭行事として賑やかに行っていた。今は子供と二人だけの暮らしなのでで申しわけ程度に行っている。
撒く豆は殻付きピーナッツにして、撒くのではなく部屋毎に置く（後で食べやすい）。恵方巻は一本を丸かじりで、一気に食べるものらしいが多すぎる。手頃な太さの恵方巻が欲しい。が、もともと恵方巻は太巻寿司だそうで、止むえず一本の寿司を半分にして二人で食べる。
これほど手抜きをしながら行う季節の行事は曾祖父母の時代にはなかっただろう。
今は商業主義におだてられているのだろうが暮らしの中のアクセントとして楽しんでいる。
恵方巻については食品ロスの問題があるが。
整骨院の待合室で読んだ新聞に「現在のコロナウイルス感染は収束していくだろうが、ウイルスは消えない。これからはワクチン接種などで防禦を高めながら共存していくことになる」と医療関係者の談話が載っていた。
疫病とは大規模に集団発生する伝染病のことと思うが、天然痘、コレラ、インフルエンザ、ペスト等々がある。これらも多くの人を死なせ、人々は恐怖に恐れ慄いたと記録に残っている。
だが、ワクチンを開発するなど人間の知恵によりそれに打ち勝ってきた。今では、これらの疫病を0にすることはできないが共存しながら生活している。
現在のコロナ感染もそうなることは間違いないし早くそうなって欲しい。
それまで感染拡大を防ぐ努力をすることが大事だ。
