和式加湿器

木製弦楽器にとって、冬は乾燥収縮が起こり得る厳しい季節です。

乾燥収縮が起これば裏板・側板クラックやブリッジ浮きが発生し、
更にはネックの反り等、様々な重篤症状に陥る可能性があります。

今年はその対策として、火鉢・鉄瓶による加湿を行い始めました。



火鉢と鉄瓶はネットで落札し、炭火型電熱器は通販で求めました。
火鉢に入れる灰は、先日裏庭で燃やした樹の灰を篩ったものです。

先ずは強火で沸騰させ、それから弱火で加湿を継続させています。

お正月には、炭火の上に金網を置き、餅など焼くのも良いですね。

休日メンテナンス

今日は、家族が出払ってガレージが広く使えるので、
前々から気になっていた Käferの補修を行いました。



今回の作業は、以前全塗装を含むレストアをした際、
アルミ製サイドモールからステンレス製に変えたが為、
ボディ取り付け穴に電気腐食で錆が発生したのです。



作業は、事前に部品を取り寄せていたので下準備をし、
今日は、ボディの腐食部分に錆び変換剤を塗布した後、
モール裏と止め金具とボディにローバル処理しました。



昼食を挟み、塗布剤の乾燥を確認し受けゴムをセット、
モールに止め金具を付け、ボディに再セットしました。



今日は、その他にもボディ各所のタッチペイント処理、
劣化したヒーターダクトホースの取替えを行いました。

明日から雨が続くようですが、今日の錆び対策効果が
早速発揮されることになればと、切に願うばかりです。

モネの庭

．．．冬枯れたモネの庭を散策してきました。

木が繁り草花が咲き誇る３シーズンも好いですが、
空が拡がり光溢れる殺風景さも素敵だと思います。





ベランダやアーチはイルミネーションで縁取られ、
満天の空が愉しめるもこの時期ならではでしょう。



来客者が少ないこの時期、入園は無料となります。
小春日和なひととき、のんびりするもお勧めです。

http://www.kjmonet.jp/

giant salamander

猿から類人猿を経た我々人類は、どれほど進化したのでしょう。

目に映り捉えられる事象全てが人類の好奇心や自己顕示欲の対象となり、
その為に捕らえられたあらゆる生物などが見世物とされています。

観る側は満足を得られるが、見世物にされる側は堪ったものでないはず。

この齢２００年の巨大サンショウウオも元の環境に戻すべきでしょうね。



http://amznews.com/11817

冬らしき寒さ

今朝は気温がぐっと下がり、やっと冬らしくなりました。

夜明け前に出立する際、寒さ故つい車の鍵を手にしていました。

そして職場へ着き、いつものように散歩と筋トレをするも

急な寒さに身体が強ばり、コールドスタートな一日となりました。

山茶花と椿

我が家にある山茶花と椿．．．。

開花時期は半月～一ト月程山茶花が早く、
その後塀外に赤い椿が咲き始めています。



その山茶花と椿の違いと言えば．．．

山茶花はバラバラ散らばって地面に落ち、
椿は花型のままポトンと転がっています。

そして雄しべはと言うと山茶花は拡がり、
椿のそれは慎ましく筒状に佇んでいます。

山茶花の葉は周りがギザギザして小振り、
椿の葉は照葉がしっかり際だっています。

椿はこれから３月頃まで庭の彼方此方で、
その花様の色と形を愉しませてくれます。

降りそうで降らない

午前中から適度なお湿りがあるとの予報でしたが．．．

午前は曇っていたものの全く雨は降らず、
午後を大分回ってからポツリ雨粒が落ちてきました。

それにしても冬だというのに今年は未だ温かい、
バイクはハンドルカバー不要、車中でも暖房要らず。

今のところ暖冬傾向の

紙あそびの本

昨日amazon配送システムにて届きました。

facebook友人のお母様が出版された本を
早速amazonサイトで探し求めてみました。



本の内容はとてもシンプルで分かり易く、
発想力を養いつつ手先を使うことをする
老若男女が愉しめる絵本となっています。

認知症が少し改善傾向にある母の愛読書
になればという思いもあって求めました。

焚き火

以前台風にて倒壊したミモザや杏などの幹が程良く乾燥したので、

一昨日から裏庭の立木から離れた場所で少しずつ燃やしています。



乾燥しきって火力があり焼け跡には白い炭が沢山積もっています。

それらの白灰は砂漉し網で篩い分けた後、火鉢に用いる予定です。

あくび

今朝裏庭でのワン・ショット。

番犬ムサシの欠伸でした。