朝の散歩、予報によると晴れのはずでしたが、いざ外に出てみれば雨。
本降りでなくそろそろ上がる気配もあり、西空は明るくなりつつあり、
なのでムサシに誘われ、傘も差さず、いつもの田道へ歩み始めました。
そして程なくすると、田水に描かれていた雨粒の波紋が次第に減って、
やがて最後の数輪の後雨は上がり、真上の空に赤みが射し始めました。
その後、バイクにて勤め先に着いた頃には、上空はすっかり青空...
窓を開け放ち、時折吹く皐月の風に隣の鯉幟も気持ち良さそうでした。
本降りでなくそろそろ上がる気配もあり、西空は明るくなりつつあり、
なのでムサシに誘われ、傘も差さず、いつもの田道へ歩み始めました。
そして程なくすると、田水に描かれていた雨粒の波紋が次第に減って、
やがて最後の数輪の後雨は上がり、真上の空に赤みが射し始めました。
その後、バイクにて勤め先に着いた頃には、上空はすっかり青空...
窓を開け放ち、時折吹く皐月の風に隣の鯉幟も気持ち良さそうでした。