晩秋の旅(２日目)

紅葉を探訪の旅二日目は、早朝に民宿を発って元来た1.5車線道を江川崎、大正、昭和と下り、
四万十町から自動車道で須崎市へ、そこから県道を北へと進み文教の地、佐川町まで辿り着く。







以前住んだことのある佐川町では友人等と昼食に集い、夜は友人宅の夕食に招待されました。
すっかり心とお腹が満たされた後、旧知の御仁営む古い旅館にその夜の寝床を願い訪ねました。



旅館入口にて声掛けるとその御仁が奥より現れ、いやもうなしに隣の居酒屋へ繰り出しました。
丁度一回り年上のその御仁とは四半世紀ほど前に、ある時期釜の飯を同じにしたことある関係で、
現在も数年に一度くらいの割りで再会した折には、その当時のことを回顧したりもしています。

居酒屋では御仁とその頃のことを懐かしんだり、お互いの近況を話合ったり親交を温めました。