
予報通りに朝から雨で、北部九州も梅雨入りしたそうです。昼過ぎに雨は上がりました。朝は24度で最高は29度近くまで上がり、真夏日は途切れました。
近くのスーパーに行ったら、ゆうちょ銀行のATMが撤去されていました。振替用紙は使えないタイプなので、使うとしても記帳するくらいで、ちょっと残念です。このスーパーに行ったのは先月21日以来で、撤去は先月25日とありました。
神奈川県の貼り込みを中断して始めたのは、大分県の郵便局データの作成です。戦前設置(改称等を含む)日を日本郵便局名鑑を参考に追記し、平成8年以降の新旧改廃データを追加していきました。さらに全国郵便局名録2020で現在の市郡町村名にしていきました。大分県は平成の大合併で大きく変わってました。郡は12ありましたが、9つが自然消滅しています。残っているのは3郡で3町1村だけです。独自の3桁の局番号を付けて、局番号での局変遷も終わりました。現称402局、旧称215局の計617局になりました。あとは局名と読み仮名チェック、7桁郵便番号の記入です。
6月4日にJPの風景印情報のページにアップされてすぐ削除された北海道「苫小牧拓勇東」局が本日発行の郵趣ウィークリーに載ってます。
郵趣会会員より、諸事情で郵便局に出かけることが出来ない、福岡銀行ならネット処理が出来るとのことで、福銀の口座番号を伝えたところ、すぐに会費が納入されました。ここ数年は例会への参加は無い方ですが、嬉しいことです。
今日の画像は、新潟県「五十島」局です。私が持っているデータベースでは、都道府県の分からない局名だけの印影は探し当てることが難しい時がありますが、大正以降に設置改廃等があれば大丈夫です。この局は現在も営業中なのでJPのHP「郵便局を探す」でヒットしますが、他にあるかも知れません。そこで活躍するのは「郵便局名キーワード事典」(Uメディア情報サービス2002年刊)です。明治8年1月21日に石戸局として設置され、同10年6月に上戸谷渡局となり、大正4年11月1日に五十島局になり。昭和57年8月30日に集配業務を終えて現在に至っています。