猫のひたい

杏子の映画日記
☆基本ネタバレはしません☆

ちゃぴ

2017-10-31 23:37:06 | 日記
11月9日は長女猫ちゃぴの誕生日です。誕生日がはっきりわかっているのはこの子
だけなので、他の子たちもちゃぴに合わせて年をとらせることにしています。ちゃ
ぴは今年21歳になる予定でした。でも、誕生日を待たずして10月28日の夜、亡く
なりました。ななが9月12日に亡くなったばかりなのに、まるで後を追うように…
猫を看取るのは3度目ですが、今回はさすがにショックが大きいです。もちろんど
の子の時もショックでしたが。



20歳11ヵ月という年齢ですが、老衰ではないと獣医さんに言われました。老衰は
少しずつ食欲が落ち、穏やかに亡くなっていくものらしいです。こんなに急に具
合が悪くなるものではないと。ちゃぴは26日からいきなり足がよろよろしてうま
く歩けなくなり、翌日にはぐったりとして動かなくなりました。高齢なのでもう
検査ができないけれど、おそらく何らかの病気なのだろうと言われました(ななも
)。そしてその翌日…あっという間でした。ちゃぴはななのように眠るように静か
に息を引き取ったとは言えず、とてもかわいそうでした。



ちゃぴはうちに初めてやって来た猫でした。ものすごくかわいくて、家族みんな
で猫かわいがりしたせいか、すっかりワガママで女王様気質になってしまいまし
た。でも人間の感情を敏感に感じ取り、優しくていい子でした。「ちゃぴはあと
どれくらい生きるだろうね」とみんなで話していたのに、こんなに急に逝ってし
まうなんて…猫って突然容態が悪くなりますね。さくらの時もそうでした。まだ
若かったのに。





ななととても仲良しだったちゃぴ。天国でもうななとさくらに会えたかな。
もうこの3人はいません。狭い家が何とガランとしていることか。ななが淋しくて
天国から呼んだのだろうか、あるいはななが死ぬ時にちゃぴが「私ももうすぐ行
くからね」とななに話していたのだろうか、などと想像してみたり。
どうか神様、さくらとななとちゃぴをよろしくお願いします。みんな、私たちを
見守っていてね。いつか必ず会えるから。



ベル1人になっちゃったね…淋しいね…






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くまのキャラクターといえば?

2017-10-28 16:18:03 | 日記
久し振りにお題に参加しております。
くまのキャラクターといえば、真っ先に思い浮かべるのはくまのプーさんですね。
それからパディントン、テディベア、リラックマ…くまモンも思いつくけど好き
じゃないです(笑)熊って猛獣なのに何故かキャラクターになるとかわいいですよ
ね。
何年か前コンビニシールを集めてもらったリラックマのお皿…リラックマ特に好
きではないのですが、コンビニシールの魔力(笑)



これは去年シールを集めてもらったスヌーピーのお皿。スヌーピー好きです
ラス皿でとってもかわいいんです(^o^)






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弁護人

2017-10-24 21:27:15 | 日記
2013年の韓国映画「弁護人」。

1980年初頭、軍事政権下の韓国。高卒で他の弁護士たちに見下されながらも、様々な
案件を抱える売れっ子の税務弁護士ソン・ウソク(ソン・ガンホ)。大手企業からのス
カウトを受け、全国区の弁護士デビューを目前にしていた。ある日、駆け出しの頃に
世話になった食堂の息子ジヌ(イム・シワン)が事件に巻き込まれ、裁判を控えている
という情報を聞く。食堂の店主のスネ(キム・ヨンエ)の切実な訴えを無視できず、拘
置所に面会に行くが、そこで待っていたジヌの信じがたい姿に衝撃を受ける。捏造さ
れた国家保安法違反による逮捕者が続出する中、多くの弁護士が引き受けようとしな
い事件の弁護をウソクは請け負うことを決心する。

韓国の大スター、ソン・ガンホが主演し、大ヒットしたヒューマン・ドラマ。実話を
基にしているそうだが、主人公ソン・ウソクのモデルは故ノ・ムヒョン大統領なのだ
という。ノ・ムヒョン大統領って弁護士だったのか。知らなかった。彼はとても成績
優秀だったが、家はかなり貧乏だったらしい。高卒で弁護士になれるのも驚いた。日
本では有り得ないことだと思うが。ものすごい努力をしたらしい。
税務弁護士のウソクが昔世話になった食堂の息子ジヌがある日突然失踪する。店主で
ある母親のスネは必死に捜し回る。ところがジヌは数人の同級生たちと不当逮捕され
ていたのだ。いわゆる"アカ"として。こういうことが80年代の韓国で実際に頻発して
いたとは恐ろしい。80年代は犯罪もとても多かったらしいし、大変な時代だったんだ
なあ。ジヌが逮捕されていることを知ったウソクとスネは拘置所に面会に行くが、全
身痣だらけのジヌを見て絶句する。公安に拷問を受けていたのだ。
この公安の男クァク・ドウォンが本当にずる賢くて憎らしい。ウソクはジヌたちを救
うために奔走するが、こいつがことごとく邪魔をするのだ。公安がジヌたちを拷問し
たという決定的な証拠をウソクは掴んだのに、それさえクァクの根回しによって裁判
で無効になってしまうのだ。観ていて本当にクァクに対する怒りを感じた。
ソン・ガンホの演技は素晴らしかった。ジヌ役のイム・シワンがとてもイケメンだな
あと思っていたら、アイドルグループのメンバーなのだそうだ。なるほど。ラストシ
ーンはとても感動的だ。全てがうまくいったとは言えないウソクだったが、ラストで
救われる。自殺してしまったノ・ムヒョン元大統領だが、こんな人だったんだなあ。




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プリズナーズ

2017-10-21 22:29:30 | 日記
2013年のアメリカ映画「プリズナーズ」。

ペンシルベニア州のとある田舎町。小さな工務店を営むケラー・ドーヴァー(ヒュー・
ジャックマン)は妻グレイス(マリア・ベロ)、息子ラルフ、娘アンナ、隣家のフランク
リン・バーチ(テレンス・ハワード)、その妻ナンシー(ヴィオラ・デイヴィス)、娘の
イライザ、ジョイと共に感謝祭を迎えていた。だがその最中、遊びにいったはずのア
ンナが、隣家の娘のジョイと共に行方不明になってしまう。この事件を担当すること
になったデヴィッド・ロキ刑事(ジェイク・ギレンホール)は、2人が何者かに誘拐さ
れたとして、現場付近で目撃された不審なRV車を手掛かりに、それに乗っていた青年
アレックス・ジョーンズ(ポール・ダノ)を拘束する。しかし、アレックスは10歳程度
の知能しかなく、犯行や証拠の隠滅は無理だと判断され、釈放されてしまう。一向に
進展しない警察の捜査に業を煮やしたケラーは、アレックスに詰め寄り娘の居場所を
聞き出そうとする。その際アレックスが発した1言から、ケラーは彼を犯人だと確信
する。娘を取り戻したいケラーの思いは暴走していき、ついにはアレックスを拉致監
禁して無理矢理にでも娘の居場所を吐かせようとする。

サスペンス・ミステリー映画。とてもおもしろかった。2家族で感謝祭のパーティー
をしている時に、両家の幼い娘たちが姿を消すところから物語は始まる。ケラーの息
子ラルフは止まっているRV車のそばに妹たちがいたのを目撃していた。警察の捜査に
よりRV車に乗っていたアレックスという青年が拘束されるが、彼は10歳程度の知能し
かないことがわかる。知的障害があってどうして運転免許を持っているのだろう、と
思うのだがアレックスはちゃんと持っていた。この辺りはよくわからなかった。とも
かくアレックスからまともな証言を得られないため、警察は彼を釈放するのだが、そ
の時アレックスが言った言葉によりケラーは彼を真犯人であると確信する。
ケラーは廃屋にアレックスを閉じ込め、拷問する。もちろん妻には言っていない。そ
の拷問が本当に凄惨で、子供同然の相手なのに…と思ってしまうが、我が子の行方を
必死で捜す親の気持ちとしてはわからなくもない。警察はアレックスに犯行は無理だ
と判断したが、ケラーは犯人だと思っているのだから。そのうち他に怪しい男の存在
も浮上してくるのだが。
とても良くできたミステリーだと思う。最後の最後まで目が離せない。ヒュー・ジャ
ックマンとジェイク・ギレンホールの演技も素晴らしかった。幼い娘が行方不明にな
って、寝込んでしまう妻と捜し回る夫。実際にこういう事件が起きたら男性と女性に
は行動に違いが出るものだと思う。ケラーとグレイスみたいになるだろうな。アレッ
クスの正体には驚かされた。ちゃんと伏線もあったのに、私はまるで気づかなかった。
この非常に練られた脚本もこの映画の凄いところだと思う。
ラストはある意味救いとなり、救いのなさともなる。後味は悪い。子供が誘拐される
題材は嫌なものだ。「ゴーン・ベイビー・ゴーン」を思い出した。あの映画の方がも
っと後味悪かったが。




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アウトレイジ 最終章

2017-10-19 16:45:20 | 日記
日本映画「アウトレイジ 最終章」を観にいった。

韓国・済州島。元大友組の組長・大友(ビートたけし)は海辺でのんびりと時間を
過ごしている。日本の2大勢力だった関東「山王会」と関西「花菱会」の巨大抗争
後、大友は韓国に渡り、日韓を牛耳るフィクサー張会長(金田時男)の下にいた。
今は市川(大森南朋)ら手下を従え、済州島の歓楽街を裏で仕切っている。そんな
ある日、大友が取り仕切るガールズバーの事務所に連絡が入った。日本のヤクザ
から、買った女が気に入らないとクレームが入ったというのだ。クレームの主は
花菱会の直参幹部・花田(ピエール瀧)。韓国での取引を終え、気が緩んでいた花
田だったが、女を殴ったことで逆に大友から脅されて大金を請求される。事態を
甘く見ていた花田は、側近たちに後始末を任せ、さっさと日本に帰国する。後始
末を任された側近たちは、張会長の若い衆を殺害してしまう。激怒した大友は日
本に戻る。

「アウトレイジ」シリーズの3作目。私はこのシリーズが大好きなので、これで終
わりかと思うと少し淋しい。3作の中で1番人間関係がわかりやすかったように思
う。これまでは観ながら「誰がどこの組?」「誰と誰はどうして対立してるの?」
と思うこともあったが、今回はそういう意味で観やすかった。発端は花菱会の幹
部の花田がすごいSM好きで、買った女性たちを殴ったことにある。本当に全てこ
いつのせいなのだが、実際そういう些細なことがきっかけとなって抗争が起きた
りするものなのだろうか。大友が花田に名乗らず、花田も大友の顔を知らなかっ
たのがまずかった(前作から5年経っているし)。
花菱会は花菱会で不穏な空気が漂っている。新会長は、前会長の娘婿である元証
券マンの野村(大杉蓮)だが、極道の世界では全くの素人で、金さえあれば何でも
ありというやり方に古参の幹部である西野(西田敏行)らからは敵意を持たれてい
た。この野村の組員たちからの信頼されなさっぷりは笑える程である。大杉蓮が
気の毒に思えてくる。
大友が日本に戻ったのは張会長の若い衆が殺されたせいだけではなく、他にも色
々あり、大友を慕う市川も大友に呼ばれて後から日本にやってくる。この2人が
パーティー会場でマシンガンを乱射するシーンは迫力充分である。好きなシーン
だ。他にもリアルな暴力シーンはたくさんあり、大体日本映画の暴力シーンは生
ぬるいが、韓国映画のそれに対抗できるのはアウトレイジシリーズくらいじゃな
いだろうか、と思った。映画にリアルさは大事だと思う。
強面のメンバーが揃ったこのシリーズ、特に印象に残っているのは水野(椎名桔平
)、石原(加瀬亮)、かなあ。椎名桔平も加瀬亮も優しそうな感じなのに、さすが俳
優。全員悪人、全員暴走。おもしろかった!




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