猫のひたい

杏子の映画日記
☆基本ネタバレはしません☆

パレード

2010-03-17 20:17:44 | 日記
今日は次女と一緒に「パレード」という映画を観にいった。
新聞に解説が載ってて、「凍りつくようなラスト」とあったので、
前から観たいと思っていた。
すごく面白かった!!
なるほどこれが凍りつくようなラストかあ、と思った。
原作は吉田修一さん。
都会で暮らす若者たちの、人間関係の希薄さの、究極的な表現とでも
いうか。下手なホラー映画よりよっぽど怖い。

映画館に行ったのは去年の夏「アマルフィ」を観て以来だ。
こんなに長い間映画を観にいかないのは珍しい。最近特に観たい
映画がなかったから…
でも映画館に行くと頭痛がひどくなってしまう。まあ映画でなくても
ちょっと長い外出をすると頭が痛くなるんだけど。
今日は娘と一緒だったから、最初に猫カフェに行き、次にソフトクリームを
食べに行き、それから映画を観に行ったので、私にしては結構
歩き回ったせいか、いつもより疲れた。
鎮痛剤を飲んだけど、ちっとも効かない。

面白かった。でも頭痛い。
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ブリタニー・マーフィー

2010-03-07 15:13:58 | 日記
録画しておいた深夜映画を、2本観た。
まず「アップタウン・ガールズ」。ブリタニー・マーフィーの主演映画。
親の遺産で勝手気ままに暮らしている女の子が、財産管理人にお金を
持ち逃げされてしまい、ある日突然一文無しになってしまう。
働かなくてはいかなくなったのだが、何しろ働いた経験がなく、
常識も大人としての自覚もないので、なかなかうまくいかない。
ある日8歳の少女のシッターをやることになったのだが、この子は
とても生意気で大人びていて、主人公を受け入れない。
しかし……というアメリカ映画にありがちなストーリーである。
(昔「おもちゃがくれた愛」という映画を観たのだが、生意気で傲慢な
大金持ちの家の小学生の男の子が、黒人の召し使いと心を通わせる
うちに、優しい子になっていく、という話で、それと似ていると思った)
ブリタニーのキュートな魅力全開の映画である。
よくある話なのだが、ブリタニーと子役のダコタ・ファニングの
チャーミングさで、なかなか面白い映画になっていた。

ブリタニー・マーフィーは昨年の12月に突然亡くなってしまった。
まだ32歳の若さだったのに。
この人の映画は他に3本観たことがある。特別ファンではないのだが、
映画を観たことがある俳優さんが亡くなると、ショックで、悲しい。
もっとたくさん映画に出たかっただろうなあ。
あまりにも若過ぎる。


もうひとつはケビン・コスナー主演の「コーリング」。
オカルト・ホラーかと思って期待したのだが、オカルトではあるが
感動ものでちょっとがっかりした。
妻を不慮の事故で亡くした主人公は、遺体と対面していないため
なかなか妻の死を受け入れられない。
やがて彼の周りで不可思議な出来事が起きるようになり、彼は妻が
どこかで生きていて、そのことを知らせようと、妻の魂が彼の魂に
呼びかけているのではないかと思うようになる。
もちろん周囲の人たちは、有り得ない、早く彼女の死を受け入れなさいと
言う。しかし彼は、妻からのメッセージに違いないと思える、ある
体験をする。
…というお話である。ラストは感動的だった。いい映画だと思う。
いい映画だけど、やっぱりホラーが観たいっ。
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