ぶつぶつ地蔵

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北方謙三版・水滸伝

2005-07-26 12:56:37 | 問わず語り(マンガ・本・アニメネタ)
水滸伝。何故か私を魅了する物語。
水滸伝と見るだけで、ともかく手元に置きたい衝動に駆られる。


私はまだ、北方版・水滸伝を読んだ事がない。ってか、北方さんの作品自体を読んだ事がないのだ。
小説にせよ、エッセイにせよ、『文章』を読み出すのには一種の勢いが必要なのだ。新たな作家さんの文章に触れる第一歩は特別に。何かの後押しが必要となる。
後押しをするのは、挿絵かもしれない。表紙絵かもしれない。友達の推薦かもしれない。偶然の出会いかもしれない。

流行ではあまり本を読まない。
流行り物をまったく読まないと言う意味ではないよ。
目に留まるか、留まらないか。である。
平積みしてても、流れて行く本もあれば、本棚の端っこなのに「ここだってば」と気づく本もある。本は会うべくして会うものなのかもしれない。人と同じやね。
会いたいからと言って会えるわけでもなく、人の紹介が必ずしも良いとは限らない。でも、一度気が会うと、とことん付き合える・・・そんな気がする。

で、今回、三国無双ってゲームの話から、キャラクターデザイナーの話になって、そこから水滸伝に飛び火して、いろいろ検索掛けたとき、北方さんの水滸伝HPにたどり着いたんですねぇ。
すごくカッコイイページなのですよ。
北方謙三水滸伝
オープニングページのシルエットがカッコよいのだ
全部で4パターン程あるのだけど、どれも素敵。きっとこの人だぁとか想像しながら見れる
北方さんが物語を作り上げる上で性格付け等メモしたものを元とした、キャラクター(108星)の紹介ページ、国の位置関係の解るMAP等、かなり見ていて楽しいHPだった。
しかもこのHP自体、かなり凝った作りである。


これはある意味、一つの切っ掛けの気がする。
一度、北方版・水滸伝を読んでみようかな、と思っている。

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