先日6月29日に、とある機会に恵まれ、地球ゴージャスの舞台を観に行った。
噂はイロイロと耳にしているし、その名前くらいはもちろん知っていたし。岸谷五郎も寺脇康文も好きなので、楽しみ。更に今回のキャストは高橋由美子ちゃんに戸田恵子さん、唐沢寿明も出る。衣装はカンサイだし、TVでお馴染みメンバーでさすがゴージャス。
お席は2階席。事前に座席をちゃんと聞いていなかったので(言ってたのかもしれないけれど、ちゃんと聞き取って無かったのかもしれん^^;)双眼鏡ナシでの観劇。
フェスティバルホールの2階席はライブイマージュで経験済み。見えなくてイカルという訳でも無く、どちらかと言うと見やすいお席だと思う。急勾配でちょっと恐いけど(笑)但し、2階だけあって、表情迄読み取る事は不可能(笑)ってか、声で登場人物の判断をする状態。
それでも十分楽しんでまいりました。
感想第一声は・・・観客の観劇マナーの低さ・・・今迄観た中でサイテーでした。
観劇中、芝居の進行に対し家でテレビを見ているように相槌を打っていた、『妻をめとらば』の新歌舞伎座のおばちゃんの方が断然許せるくらい、マナー違反だと思ったよ。これって、オイラの近辺の人だけか?(いや、そんな事はあるまい)
ともかく、自分だけ良ければ...って観劇はよろしくナイと思うデス。2階席で身を乗り出しての観劇は危険だしね。
ま、そんなこんなで、お芝居自体の感想は・・・コレマタ、個人の好みの違いではあると思うけれど・・・オイラ的には、特に感動する部分がなく、でも笑いはしっかり笑わせて頂き・・・可も無く不可も無く。なのでございました。(多くの人を敵にしそうだ)
桃太郎の鬼退治をベースにしたヒューマンドラマってトコロでしょうか。
どうしても鬼退治が出て来ると、扉座の『新羅生門』、四季の『桃次郎の冒険』、関裕二さんの日本の鬼のルーツについて書かれている文献を思い出し、鬼をどう表現するのか・・・と、どうしても比較しちゃうんだよね。各々の解釈がある訳だから、この解釈ももちろんアリだし、理解出来るし、展開的にはそうかもな、とも思うんだけど、如何せん個人的な印象としては鬼の表現が弱かったな。。。
現実世界を二重構造で描いているってのはかなり面白くはあったんだけど。
ってか、昔話の鬼って、先に侵略して来てるよね。だから侵略してもいいって結論には至らないけれど。そういった意味で、オイラの中の『鬼』に対する考え方が、扉座の『新羅生門』なんだよね。(あ、もちろん、関さんの鬼の定義もオイラの鬼に対する考えのベースですよ。但し、関さんの鬼は昔話レベルではないので^^;今回の比較には出て来ませんのよ)
ショーとして見る分には面白くっていいと思う。宙づりもあったし~。
でも今回のこのお話には、オイラの中の琴線に触れるモノはなかった。(オイラが気づけなかっただけかもしれないけれどさ。)
次に観た時には、何かがあるのかもしれない。芝居は出会う時期で感じ方がまったく変わる事を経験しているのでね。なので、機会があったら、また観てみたいと思う。
噂はイロイロと耳にしているし、その名前くらいはもちろん知っていたし。岸谷五郎も寺脇康文も好きなので、楽しみ。更に今回のキャストは高橋由美子ちゃんに戸田恵子さん、唐沢寿明も出る。衣装はカンサイだし、TVでお馴染みメンバーでさすがゴージャス。
お席は2階席。事前に座席をちゃんと聞いていなかったので(言ってたのかもしれないけれど、ちゃんと聞き取って無かったのかもしれん^^;)双眼鏡ナシでの観劇。
フェスティバルホールの2階席はライブイマージュで経験済み。見えなくてイカルという訳でも無く、どちらかと言うと見やすいお席だと思う。急勾配でちょっと恐いけど(笑)但し、2階だけあって、表情迄読み取る事は不可能(笑)ってか、声で登場人物の判断をする状態。
それでも十分楽しんでまいりました。
感想第一声は・・・観客の観劇マナーの低さ・・・今迄観た中でサイテーでした。
観劇中、芝居の進行に対し家でテレビを見ているように相槌を打っていた、『妻をめとらば』の新歌舞伎座のおばちゃんの方が断然許せるくらい、マナー違反だと思ったよ。これって、オイラの近辺の人だけか?(いや、そんな事はあるまい)
ともかく、自分だけ良ければ...って観劇はよろしくナイと思うデス。2階席で身を乗り出しての観劇は危険だしね。
ま、そんなこんなで、お芝居自体の感想は・・・コレマタ、個人の好みの違いではあると思うけれど・・・オイラ的には、特に感動する部分がなく、でも笑いはしっかり笑わせて頂き・・・可も無く不可も無く。なのでございました。(多くの人を敵にしそうだ)
桃太郎の鬼退治をベースにしたヒューマンドラマってトコロでしょうか。
どうしても鬼退治が出て来ると、扉座の『新羅生門』、四季の『桃次郎の冒険』、関裕二さんの日本の鬼のルーツについて書かれている文献を思い出し、鬼をどう表現するのか・・・と、どうしても比較しちゃうんだよね。各々の解釈がある訳だから、この解釈ももちろんアリだし、理解出来るし、展開的にはそうかもな、とも思うんだけど、如何せん個人的な印象としては鬼の表現が弱かったな。。。
現実世界を二重構造で描いているってのはかなり面白くはあったんだけど。
ってか、昔話の鬼って、先に侵略して来てるよね。だから侵略してもいいって結論には至らないけれど。そういった意味で、オイラの中の『鬼』に対する考え方が、扉座の『新羅生門』なんだよね。(あ、もちろん、関さんの鬼の定義もオイラの鬼に対する考えのベースですよ。但し、関さんの鬼は昔話レベルではないので^^;今回の比較には出て来ませんのよ)
ショーとして見る分には面白くっていいと思う。宙づりもあったし~。
でも今回のこのお話には、オイラの中の琴線に触れるモノはなかった。(オイラが気づけなかっただけかもしれないけれどさ。)
次に観た時には、何かがあるのかもしれない。芝居は出会う時期で感じ方がまったく変わる事を経験しているのでね。なので、機会があったら、また観てみたいと思う。
歌劇でも見せ場というか感動の場面で熱演しているひいきの生徒さんの名前を間髪いれず短く呼んでいました。
「す~たん」とか「まるさん」とか・・・
何時の頃からか拍手に変わりましたがあの絶妙なタイミングには惚れ惚れしたものです。
戸田さんと高橋由美子ちゃんの歌声はすごかったですが、岸谷さん(特に二の腕ファン)が1時間くらい出てこなかったのは淋しかったです。。
私も戸田さん目当てで行きたかったんだけど
名古屋公演がなかったよ…(涙)
舞台って観る時によって本当変わるよね。
出来ればうわ~って感動して気持ち良く劇場を後にしたいけど
その時の自分によっては何かしっくりこないままの場合も。
まぁ、それがきっかけでその時の自分の状況が
分かったりする時もあるんだけどね。私の場合。
しばらく舞台観てないけど、今月『南十字星』を初めて観るよ。
…やっと。
>Bettyさん
役者の見せ場での掛け声って、歌舞伎みたいですね~。拍手にしろ掛け声ににしろ、役者が奮い立つってのはいいことだと思います。きちんと解っている人の行動は、芝居の妨げにはなりませんものね~
>きばりんさん
やはり、クラウディアの方がきばりんさん的にも良かったですか?きばりんさんのトコロのレポを読んで、クラウディアは面白そう!って思ったんですよね~。
戸田さん良かったですね!さすが歌手デビューしてるだけの事はある!(←関係ないか・笑)
二の腕フェチ・・・オイラのお友達にいるよぉ(笑)
>リョーコちん
戸田さんが個人的には一番良かった。声の通りも言いし、台詞も聴きやすかったし~
そうなのよ。そのときに自分の置かれている状況とかが大きく左右する場合があるからね。(しない場合もあるけれど)
『南十字星』個人的にはあつさんリナおススメでし。東京で見たときより、今回の方が泣かせてくれましたよ。